個人が自分の医療情報にもっとアクセスし、活用できる社会をつくりたい
エムジーファクトリー株式会社は、2012年に創業した小さな会社です。元々大手電子カルテ企業のエンジニアとして勤務する傍ら、QOLMS (コルムス)という健康情報共有サービスの開発、提供をしてきました。これまで開発した作品は広島県医師会や沖縄県医師会の医療連携プラットフォームや沖縄セルラー電話のPHRアプリ、徳洲会グループのPHRアプリなど。自身の振り返りに使える医療・ヘルスケア基盤を作り、長期に渡り個人が自分の健康と向き合える社会をつくることを目指してスピンアウトし、2022年にソラストグループの仲間入りをしました。
QOLMS(コルムス)とは?
QOLMS(QOL Management Serviceの略でコルムスと呼びます)患者さんの歩んできた医療・健康・介護など人生の記録の履歴を管理出来るPHR(パーソナルヘルスレコード)サービスです。蓄積してきたそれらの情報を患者さんより許可された医師、医療関係者がアクセスし情報を閲覧する事が出来ます。様々な企業からお薬手帳やバイタルデータなどのサービスがリリースされていますが、それらのサービスを一元化し電子カルテとの互換性を重視して作られたものがコルムスです。ヘルスケア企業へのOEM サービス提供や地域包括ケアシステムの開発支援も実施しています。
いろいろ機能があるのがコルムスの特徴
コルムスを医療機関に導入しておけば、電子カルテやオーダリングシステムと連携し待ち順案内表示や受診歴、処方歴、検査画像のアプリ共有に患者さんの健康増進から動機付け支援まであらゆる診療のサポート可能となります。また貯まったデータを自院内で解析し、傾向把握や調査などにも活用いただけます。
コルムス導入施設であればどこにいても過去の処方歴や検査画像など確認可能
コルムスは患者さん自身が持つ「my電子カルテ」です。コルムス導入施設は患者さんの同意のもとでコルムスが導入されている施設であれば過去の患者さんの処方歴や検査結果、日常の生活健康情報の確認もでき、診察の質を向上させることも期待できます。
どんな機能があるのか?
新規事業推進部長の高崎はエムジーファクトリーの取締役も兼務しており新規事業推進部もエムジーファクトリーの事業支援を行っています。ぜひ一緒にエムジーファクトリーを盛り上げていきませんか?