介護のいらない世界をつくる

介護のいらない世界を作りたいんだ。
社長の藤河の熱い想いに賛同して私はこのビジネスを構想しています。

藤河はマクドナルド、ロッテリアで要職をこなし、バーガーキングジャパンのCEOを経てソラストに参画しました。ソラストに介護事業の責任者を経て2019年より社長として経営指揮をとっています。

介護保険制度って要介護度が上がるほど介護事業所への収入も増えるモデルになってます。すごく雑な言い方をしてしまうと、何もしなければどんどん介護度が上がり収入が増えてくるんです。

でも、社会保障費は右肩上がりでも、今後人口も減少し、生産年齢人口も減ってくるため今のままだと確実に苦しくなってきます。だからこそ介護を必要とせず、健康寿命を延伸させ、住み慣れた自宅で最期までいきいき過ごせる環境を構築することが大事になります。

ソラストは業界でも珍しいトータルケアサービスを提供

介護の業界はデイサービスや訪問介護など「在宅型」に特化した会社と老人ホームやグループホームなど「入居型」に特化した企業に大別されます。ソラストはエリアを決めてそのエリア内に居宅介護支援や訪問介護、デイサービスなどの在宅系に加え、有料老人ホームや認知症対応型グループホーム、ショートステイなどの入居系施設を展開し、エリアで生活する方々の介護に関する様々なサービスをソラストブランドで完結できる体制を目指しています。

介護のいらない世界を作るためには？

人は必ず老いますので、介護は必要になります。ただ、必要になる時期を後ろにずらすことは可能です。そのためには、こういう属性の利用者にはこういうケアをするとX％の方は改善する。という裏付けの積み上げが必要だろうと考えています。見た目で判断するのではなく、職種歴が浅くてもベテランさんでも同じ評価をして継続的にご利用者さんを評価していく。そうした積み重ねをしていくことでソラストグループ６６０の事業所が提供する基本ケアに関して均質化が図られます。

現在２０の事業所をラボ的な位置づけで大学や企業と介入研究を実施し、定量データを集める活動をしています。このストーリーは別途掲載させていただきます。

ソラストで新たな介護