これまでのキャリアと転機
ーー鉄道業界では、どのようなお仕事をされていましたか?
前職では、九州全域(沖縄以外)の鉄道駅に設置される通信設備や信号機器、分電盤など、インフラを支える重要設備の測量から納品までを一貫して担当していました。現場での測量、CADでの図面作成、工場へ製作を依頼する――そのプロセスを営業活動と並行して回す毎日です。鹿児島まで片道 5 時間かけて車で出張することも日常茶飯事で、技術と営業のハイブリッド型「営業技術職」として3年間全力で走り抜きました。
ーー安定したインフラ業界から転職を考えたのはなぜですか?
安定した業界である一方で、入社2年目頃から社外研修が急増して、本業に集中しづらくなったことに加えて、評価が年功序列でインセンティブもなかったため、努力が報酬に直結しない環境に違和感が募っていました。ちょうどそのタイミングで、一人目の子どもが生まれたことを機に「もっと稼ぎたい」「もっと成長したい」という思いが強くなり転職を決意しました。
Recoraとの出会い・入社理由
ーーRecoraを初めて知ったとき、どんな点に惹かれましたか?
Indeedで偶然見つけた求人でしたが、ECという成長市場で、創業2年目・少数精鋭のフェーズという点に強く惹かれました。「ここなら、自分も会社を大きくする一員になれる」という感覚を持ちました。何より、実際に社長と面接をした時に、社長の考えやお人柄に惹かれたというが大きかったのかなと思います。会社のトップとして心から尊敬できる方でしたし、自分の頑張りを評価してくれるだろうという確信を持てました。
ーー「地方から“驚き”を全国、世界へ届ける。」というビジョンにどう共感しましたか?
入社当時は、実はビジョンや数年先の目標について深く考える余裕がなかったんです。ただ、地元下関で働き続けたい自分にとって、地域に根ざしながら全国、そして世界へ挑戦できるビジョンは大きな魅力でした。場所に縛られずスケールの大きなチャレンジができる――その“地方発で世界を目指す”挑戦的な姿勢に純粋にワクワクしていたのを覚えています。
現在のミッション:新規ブランド立ち上げ
ーー商品企画〜WEBマーケまで“一気通貫”で担う面白さと難しさは?
何と言っても、自分のアイデアがダイレクトに数字として返ってくるのが最大の醍醐味です。良いアイディアであれば世の中に受け入れられ、他社との違いのない平凡なアイディアは受け入れられにくい――ここが面白さであり、最大のやりがいです。
一方、変化や伸びが速いEC領域では、商品企画もマーケティングも、常に最新の知識が求められ、マルチタスクをこなす大変さはあります。でも、その一つ一つが自身の圧倒的な成長に繋がっていると実感しています。
ーー0→1フェーズで意識していることは何ですか?
最も意識しているのは「スピード」と「会社へのインパクト」です。複数のアイデアが並んだときは、最も早くローンチでき、かつ会社に最大の成果をもたらす案を選択します。スピードは学生時代の飲食店アルバイトで培った私の強みでもあり、市場にいち早く出してユーザーの反応を学び、高速で改善サイクルを回す――これが私の勝ちパターンです。
さらに、前職で培った「ものづくりのサイクル」へのこだわりも忘れていません。手がけた製品をわが子のように愛し、世に送り出した後も改良を重ねる。その姿勢はECの現場でも変わらず、リリース後のPDCAに活きています。
会社としてのカルチャー
ーーRecoraならではの文化や働き方で、好きなポイントは?
Recoraの魅力は、社員全員が本気で仕事に向き合う“真面目さ”と“成果主義”が共存している点です。年齢や肩書ではなく数字と行動で正当に評価されるため、努力がそのまま報酬と裁量に直結します。自分で目標とスケジュールを設計し、仲間と切磋琢磨しながら高みを目指せる環境が気に入っています。
働き方の面では、フレックス制で7〜10時に自由出社でき、有休も遠慮なく取れるなど働きやすさも抜群です。福利厚生も地方企業とは思えないほど整っており、家族との時間もキャリアアップも諦めずに両立できる点も大きな魅力です。
ーー部署を超えた交流はどのように行われていますか?
会社全体では目標達成の打ち上げや食事会を定期的に開催し、業務外でも他部署の方と交流する機会があります。地方のため車通勤のメンバーが多いですが、おおよそ3ヶ月に一度ほどの頻度で顔を合わせています。
私自身も、商品企画部リーダー時代には、部門を超えてメンバーを飲みに誘い、ざっくばらんにコミュニケーションを取ることで、新しい視点やアイデアを取り入れることもありました。
これからのビジョン
ーー将来的に手掛けるブランドをどんな姿へ成長させたいですか?
現在はまさに準備段階ですが、大きなビジョンとしては「日本で一番、デザインと価格のバランスがとれているドッグブランド」にしたいと思っています。「可愛いけど高すぎる」「安いけどデザインがイマイチ」といった、愛犬家の方々が抱える悩みを解決したい。だからこそ、私たちは手に取りやすい価格で、洗練された高品質なアイテムを提供することを目標としています。
そして、相場に縛られず自社が最適と考える価格で販売できる仕組みを整え、ブランド主導で真の価値を届ける――そんな未来を実現したいです。
ーー個人としての目標はありますか?
プレイヤーとしてスキルを高めるのはもちろんですが、当面の目標は事業部長としての能力と人間力にさらに磨きをかけることです。具体的には、人材を見極めて採用する力、的確な意思決定を支えるビジネスリテラシー、決算書を読み解く財務感覚、社会の潮流を捉える洞察力を鍛え、チームを率いて成果を生み出せる存在になりたいと考えています。
AIが急速に進化する時代でも、戦略を描き、人と組織を動かすリーダーは簡単には代替されません。いずれはRecoraの枠を超えても結果を出し続けられる“替えの利かない人材”となり、どんな環境でも数字と価値を創出できるリーダーへ成長することが私のゴールです。
求職者へのメッセージ
ーー“こんな人と一緒に挑戦したい”という人物像を教えてください。
現状に何かしら満足しておらず、新たな挑戦の機会に飢えている人と一緒に働きたいです。
経験や業界知識は後から身に付くので、まずは自分のポテンシャルを信じ、「もっと成長したい」「もっと夢中になりたい」「もっと稼ぎたい」という想いをもった方にはぴったりだと思います。
“地方から驚きを世界へ”というビジョンに共鳴し、自身の成長意欲を無限のエネルギーに変えられる――そんな熱い仲間と、共にブランドを拡大していけることを楽しみにしています。