「これは無理だ」という困りごと。「これは厳しい」という問題。

お客様が抱える難しい課題がタクミナのポンプ技術をつくってきました。

新人でも大きな仕事に挑戦できるところがタクミナの魅力。
それを強く実感しているという入社6年目のT.Kさんにお話を伺いました。

T.Kさん
兵庫県朝来市出身
1995年10月生まれ
趣味：読書（宇宙系、哲学系、経済系・・・いろいろです）

開発センターの仕事について

タクミナの技術を支える開発センター計装機器開発課で働くT.Kさん。
仕事内容や課の雰囲気について伺いました。

T.Kさん
「残留塩素計の性能UPに向けた研究開発を行っています。開発課は何でも相談しやすく、仕事がやりやすいです。」

若手でも色々な仕事を任せられ、チャレンジできる環境をタクミナの魅力だと感じているのだそう。
そんなT.Kさんにやりがいを感じる瞬間を伺いました。

T.Kさん
「自分の考えた案が、実際に製品に反映されたときや、考えた方法が上手くいったときにやりがいを感じます。また一通りの製品開発に携われて、開発完了まで至れたところも誇れる成果です。」

チャレンジの機会を設けるだけではなくサポート体制も万全なタクミナ。
T.Kさんは困難に直面し、乗り越えたときに環境の良さを実感したのだそうです。

T.Kさん
「私が開発に携わったもので、耐震性を求められる製品があったが、その耐震性をどうクリアしていくかが難しかった。実際の振動分析で得られるデータの考察で、どこをどう修正していけば良いかを理論的に、また物理的イメージと合うかで考えて、改善を行いました。上司とも相談し、進め方や考え方についてアドバイスをいただきました」

T.Kさんのキャリアパス

入社6年で多くの挑戦をされ様々な困難を乗り越えてきたT.Kさん。
会社に入るまでの学歴や、入社のきっかけについて伺いました。

T.Kさん
「兵庫県立大学工学部機械システム工学科卒。大学まで電車で通っていましたが、通学路の沿線上にタクミナがあり、それでタクミナを知りました。就活の時期に大学主催の工場見学で、タクミナがあり行ってみたところ工場内の環境や雰囲気が良くて、働きやすそうとの印象を持ったのでそのまま入社しました。（就活情報サイトの方にも、とてもオススメされたのもあります）」

会社を選ぶときに大切にしたのは「ものづくり企業であること」「研究開発〜製造までの一連の流れを行っていること」「上場していること」の3点だったそうです。

T.Kさんのキャリアパス

• 2018年：入社
• 2019年：生産本部技術部マリン技術課
• 2020年：開発センター計装機器開発課

タクミナについてと今後の展望

会社のリーダーシップスタイルや経営方針についてどのように感じていますか？

T.Kさん
「他社では出来ない独自性や、他社が踏み込んでいないところに進出を狙うオンリーワン路線が、世の中の技術発展に寄与しており、とても良いと感じています。これからも流体ソリューションでどんどんとお客様の困りごとを開拓し解決していってほしいです」

理想の職場環境について「職場がきれいであること。職場が快適であること。仕事にやりがいを感じられること」と語られたT.Kさん。

タクミナで働く最大のメリットを伺いました。

T.Kさん
「人間関係、雰囲気、空調設備など、働きやすい環境の中で仕事ができることです」

会社の将来に対するビジョンや期待はありますか？

T.Kさん
「流体ソリューションでどんどんとお客様の困りごとを開拓し解決していってほしいです。」

今後のキャリアで達成したい目標はありますか？

T.Kさん
「他社に負けない性能をもった画期的な製品を開発することです」

最後に新しい仲間へ期待することを伺いました。

T.Kさん
「探求心と向上心です。」

新社会人へのメッセージ

「たくさんの情報を集めることと周りの方々にアドバイスをもらうことが大事だと思っています。自分も周りも納得できる就職活動にしてください！」