こんにちは、RAYVEN採用担当です。
これまでの記事では、代表の佳宏とCTOの英寿の二人に、創業の経緯やミッション・ビジョンについて語ってもらいました。
今回は少し視点を変えて、「本人たちのいないところで、二人をよく知る人に話を聞いてみる」という企画です。
お話を聞いたのは、佳宏・英寿と高校の同級生で、現在はRAYVENのバックオフィスを支える瓜田さんと、英寿の前職の先輩で、今はエンジニアとしてRAYVENに関わる奥村さんの二人。本人たちがいないからこそ出てきたエピソードを、できるだけそのままお届けします。
(代表の佳宏とCTOの英寿は双子の兄弟です。ちなみに兄は英寿、弟が佳宏。)
■ 今回お話を聞いた二人
瓜田 慎さん
岐阜県出身、28歳。佳宏・英寿とは高校の同級生で、付き合いは約10年。大学卒業後、会計事務所で約4年勤務。現在は税理士資格の取得に向けて税法の大学院と資格の学校に通いながら、2025年8月頃からRAYVENで経理、融資、補助金申請などのバックオフィスを担当している。
奥村 嶺さん
大手IT企業に勤めるエンジニア。英寿とは前職で先輩・後輩の関係。関西在住で、2025年頃から業務委託のエンジニアとしてRAYVENに参画している。
(写真一番左が奥村さん、右上が瓜田さん)
――お二人と、佳宏・英寿との出会いから教えてください。
瓜田:高校の同級生です。佳宏とは高1・高2、英寿とは高3で同じクラスでした。僕も岐阜の田舎の出身なんですけど、二人はさらに田舎から出てきていて。二人とも元気があって、意外とみんなの中心にいるタイプでしたね。
奥村:僕は英寿くんのほうが付き合いは長いです。前職で、一つ下の後輩として入ってきたのが最初でした。同じ案件をやることはあまりなかったんですけど、同じ「出社組」で東京に通うメンバーだったので、ご飯に行ったり、いろいろ話したりしていて。
奥村:それで英寿くんが法人化するタイミングで「業務委託でどうですか」と声をかけてもらって。佳宏くんとは、深夜のファミレスで何時間も話したのが最初です。「今こんなことやってるんです」「めっちゃ面白いですね」みたいな流れで、一緒にやらせてもらうことになりました。
■ 顔は一緒、性格は真逆
――お二人から見て、佳宏と英寿はそれぞれどんな人ですか?
瓜田:高校のころから、佳宏はとにかく明るくて元気で、やんちゃなタイプでした。英寿は根が真面目で、勉強もできて、論理的に考えるタイプでした。そこの根本は今も変わっていないと思います。
瓜田:顔は全く一緒なんですけど、性格は真逆ですね。高校のときは周りから冗談半分で佳宏が悪で英寿が善、みたいに言われてました(笑)。二人とも運動神経は良かったです。
奥村:英寿くんは今もテニスをよくやっていて、この前の社内LTで「週3に頻度を上げました」って言ってましたね。仕事のストレスをそこで発散してるみたいです(笑)
奥村:僕も瓜田くんと同じ印象です。佳宏くんはインスピレーションでバーっと突き進んでいくタイプで、英寿くんはそこを理詰めで考える。僕自身は細かいところまで詰めないとモヤモヤするタイプなので、話しやすいのは英寿くんなんですけど、理詰めで煮詰まったときに「こういうのできない?」「これいけるんじゃない?」と発散してくれるのは佳宏くん。そういうフェーズでは本当に頼りになります。
――逆に、苦手なところは?
奥村:タスク管理ですかね(笑)。佳宏くんとはよく一緒に仕事をするんですけど、「明日これお願いできない?」って急に振られることもあります(笑)。
瓜田:たしかに(笑)。思いついたらすぐタスクを振る。英寿は逆にきっちりしたいタイプで、ミーティングの議事録を担当したりしてますね。
奥村:社長はそれくらいでいいのかもしれないですけどね。ちょうどいいナンバーワンとナンバーツーだと思います。
■ 「こんなに行動力があったんや」
――高校時代から見て、変わったなと思うところはありますか?
瓜田:英寿は技術力と集中力が本当にすごいなと。高校のころは「勉強はある程度できる」くらいの印象だったんですけど、大学院まで進んで、仕事をしているところも何度も見て。技術面はもう心配ない、安心やなって思っています。
瓜田:佳宏は、対外的なやりとりを全然緊張せずに、どんどんアポを取ってミーティングをしている印象です。学生時代から知っている者としては、正直まさか起業するとは思ってなかったです。元々考えてはいたんだと思うんですけど、全然気づかなくて。こんなに行動力があったんや、と。
瓜田:あと二人とも、高校のころは人前でバンバン発表するタイプではなかったんです。生徒会をやってたわけでもない。それが今は登壇してプレゼンしてるので、そこは一番ギャップがありますね。
奥村:僕が出会ったころにはもう会社をやっていたので、その間に何かあったんだと思います。医療の仕事の話をするときに、そこで感じたことが「だから自分はこれをやるんだ」という原動力になっているのかな、とは思っていて。聞いてみたいけど、まだ深掘れていないところです。
■ 英寿の技術力は、どこから来たのか
奥村:英寿くんの技術力は、同期の中でも随一でした。前職も技術力のある人が集まる環境でしたけど、その中でも飛び抜けていたと思います。だから「会社をやる、自分がCTOで」と聞いたときも、会社をやること自体には驚きましたけど、英寿くんなら余裕でいけるでしょう、と。まったく心配はしていなかったです。
――その技術力の背景には何があると思いますか?
奥村:学生のころから、ただアプリをつくるだけじゃなくて、ちゃんとお客さんがいるサービスやシステムを、たぶん一人で2つ3つつくって運用していたんです。平たく言えば実務経験ですね。
奥村:あとは、技術が好きなんですよね、彼。僕もなんですけど。ただ僕は好きだからこそ全部やりたくなってしまう。佳宏くんも「これもこれもいい感じにやっといて」となりがち(笑)。そこで英寿くんは「これが重要だから、この順でやろう」と優先順位をつけられる。どこにこだわって、どこにこだわらないかを選ぶ目がある。AIが出てきた今も、全部AIに丸投げするんじゃなくて、自分の中でちゃんと判断しているなと感じます。
■ 周りから見た、RAYVENのすごいところ
瓜田:Tumikiという、もともと世の中になかったサービスをゼロからつくって、本気で広げていこうとしているところです。アイデアだけじゃなく、外部の機関からもちゃんと評価されて、受賞もしている。そこはすごいなと思います。
――瓜田さんは、登壇やピッチの裏側も支えていたと聞きました。
瓜田:2025年の8月から今年の3月くらいまで、イベント登壇やアクセラレーションプログラムにとにかく応募していた時期で、ピッチ資料はほとんど僕がつくって、佳宏が登壇してくる、という流れでした。応募フォームの入力みたいな事務作業も、何本も並行して。
瓜田:当時は京都に住んでいたので、始発で行って終電で帰る生活でした。ちょうど試験が終わってやることがなくなったので、「何かやることない?」って佳宏に会いに行ったのが始まりなんです。
奥村:それで言うと、人を巻き込む力、縁をつなぎ続ける力はRAYVENの強みだと思います。佳宏くんとやりとりしていると、フォロワー数みたいな知名度じゃなくて、実際に会った人との縁を大事にしているのをすごく感じる。30代、40代の方と一緒に仕事をしていても、「若い子を応援したくなるよな」と思ってもらえている。その武器もちゃんと使いながら進めているなと思います。
奥村:ただ、キャパシティには限界があるので、いつか冷静に線を引くことも必要になるかもしれない。そこは僕もやりがちなので、偉そうには言えないんですけど(笑)
■ なぜ、今も二人と一緒にやっているのか
――お二人のコミットの仕方を見ていると、二人には「助けたくなる」不思議な魅力があるように思います。なぜ今も関わり続けているんでしょう?
瓜田:やっぱり、二人がこの事業をどこまで大きくしていくのかを近くで見ていたい。それが今も手伝っている理由ですね。
奥村:最初は、優秀な人と働きたいというモチベーションでした。今は単純に、二人が好きなんだと思います。面白いことやってるなと。僕は自分で起業するタイプではないので、それを手伝うことで「これをつくったんだぜ」と言える経験ができる。大企業ではなかなかできないことです。
奥村:それと、二人は感謝を忘れないんです。忙しい中でも、お互いの得意・不得意を尊重しながら「これお願いできますか」「これはやっておきますね」とやりとりできる。そこは人柄ですよね。関西が好きな自分にとって、大阪のスタートアップの中で一番勢いがある会社だと思っているのも大きいです。
■ おわりに
同じ顔で、真逆の性格。よく喧嘩して、それでもいつも一緒にいる。今回の取材で見えてきたのは、高校時代から変わらない二人の関係と、この数年で大きく変わった二人の姿でした。
一方で、なぜ佳宏が代表になったのか、国家試験の学習サービスや、Tumikiがどう生まれたのか、医療の現場で何を感じていたのか。周りの二人にも分からないことがたくさん残りました。そのうち、本人たちからの"アンサーインタビュー"もお届けできればと思っています。
RAYVENで一緒に働くことになったら、きっとこの二人の喧嘩も、突然のタスクも、すぐ隣で見ることになるはずです。少しでも「面白そう」と感じた方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。