「イベント、やってみない?」
そんな一言がきっかけでした。
Aitemでインターンを始めて約7ヶ月。私はアメリカのサンディエゴの大学に通っているHです。
ある日、同じインターン生との雑談の中で「今度、イベントを企画してみようか」という流れになりました。
それまではインターン業務といえば“与えられたタスクをこなす”というイメージが強かった私にとって、それは少しだけ勇気のいる一歩でした。
でも、「やってみたいかも」と声に出してみたら、ゼロから企画・運営まで挑戦させてもらえることになりました。
初めての“本当の意味での企画
今回のイベントのテーマは「海外大学生が語る、リアルな留学体験」。
私自身、大学からアメリカに進学し、現地での生活や学びを経験しています。
だからこそ、「これから留学を考えている学生に向けて、今のうちに知っておいた方がいいこと」を自分の言葉で伝えたかったんです。
とはいえ、話すだけでは終わりません。
ターゲットを誰にするのか?どんなメッセージを届けるのか?
ストーリーの組み立てから、集客導線の設計、SNSでの告知文の作成、タイムテーブルの管理、当日の進行まで——
いわゆる“報告会”や“プレゼン発表”では味わったことのない、「本当の意味でのイベント企画」の難しさと面白さに、まさに全身でぶつかる経験になりました。
うまくいかなかったことも、たくさんある
反省も、山ほどあります。
イベント当日は、日本人の方々に向けて、久々に日本語で約40分話しました。
でも正直なところ、うまく話せた自信はありません。
アメリカの大学では「聞き手を引きつけるテンション」で話すのが当たり前になっていた私は、日本のプレゼン文化との温度差に戸惑いました。
また、細かいタスク管理や資料準備、当日の導線設計など、同時並行で動かすことの難しさにも直面しました。
特に苦戦したのが「反応の見えづらい相手に向かって話すこと」。
参加者のリアクションが淡くて、「伝わっているのかな?」と不安を感じながらも、最後までやり遂げた時間は、私にとって貴重な“自分との対話の時間”だったように思います。
やってみてわかった、「自分って、こういうことが好きなんだ」
大変だった。でも、楽しかった。
イベントをつくっていく中で、私は「集客導線を考えること」や「ストーリーを組み立ててSNSに落とし込むこと」にすごくワクワクしている自分に気づきました。
「あ、この作業、好きかも」って、なんだか嬉しかったんです。
逆に、細かいタスクを段取りよく進めるのは苦手だな、とも。
でも、そこは仲間に助けてもらいながら、どう動けばもっとスムーズにいくのか、少しずつ学んでいきました。
やりたいと言えば、挑戦できる場所
Aitemのインターンは、「最初から用意された道」ではなく、「やってみたい」と言えばその道をつくって挑戦させてくれる場所です。
今回のイベントだけでなく、私は海外事業にも少し関わらせてもらっていて、今後も次のイベント企画に携わる予定です。
チャンスは、思っていたよりもずっと、近くにある。
自分から声を上げさえすれば、想像よりも早く、思ってもいなかった景色が見えます。
最後に
このインターンで私は、「苦手が見えても、自分を責めなくていい」ということを知りました。
そして、「好き」を見つけたときの自分は、想像以上に前向きに動けるということも。
まだ道の途中ですが、ひとつだけ確かなのは、Aitemは“インターン”の枠を超えた学びをくれる場所だということです。
この記事を読んで、少しでも心が動いたなら。
ぜひ一歩、踏み出してみてください。