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「世界で戦える企業と人を増やせるサービスだと、可能性を感じました。」

今回は社会人スタッフS・Nさん(以下Sさん)へのインタビューです!

海外経験が豊富で、6か国語を話すことのできるマルチリンガルSさん。今年の4月からAitemで働いています。

「他の人や企業が新しい可能性を生み出せるような仕事がしたい」というSさんが、Aitemで働くことを決断した理由や今後の展望について話してくれました。

  • 海外経験や語学力を生かして働きたい!
  • お客様の未来にまで関わることのできる仕事がしたい!

という方は、ぜひ企業選びのヒントに最後までご覧ください!

ーなぜ、Aitemで働こうと思ったのですか?

Aitemのレッスンやサービス内容を知った時に、「このサービスなら、日本全体の英語レベルを引き上げ、世界で戦っていける企業や人を増やすことができる」と思ったからです。

私は高校を卒業した直後、プロのサッカー選手として海外で生活していました。その長い海外生活の中で、外国の文化や企業の体制を知ると、日本の問題点に気づきました。

それは、日本では英語を話せる人が少ないために、他の国にさまざまな点で遅れをとっているということです。例えば情報に触れる機会が限られていて、最新の情報に触れるまでに時間がかかってしまっていること。マーケットが狭くなりがちで、コストを下げたりサービスを提供する手段や工夫が限られていたりすることです。

サッカーを引退し、日本に帰国してからも、語学や海外に携わる仕事をしてきました。ですが、この課題に直接的にアプローチできる手段は見つかっていませんでした。そこで偶然Aitemのサービスを知る機会があり、実際にレッスンを見学した時に、「これなら英語が話せるようになり、日本の問題を解決することに繋がる」と確信しました。


ーなぜ「英語が話せるようになる」と確信できたのですか?

レッスンの効果については、私が6か国語を習得するまでの過程と重なっていたことで、話せるようになる確信が持てました。Aitemのレッスンは、例えて言うならば、英語学習者にとっての「お母さん」のような存在です。

私たちが日本語を習得するまでをイメージしてみてください。生まれたての赤ちゃんの時は、全く意味のわからない言葉に溢れた世界に飛び込んだ状態です。そこから、お母さんをはじめ、既に日本語を習得している大人たちと話し、少しずつ言語に触れていきます。

少し言葉が話せるようになってくると、お母さんが話し相手になってくれて、話を聞いてくれたり、会話の中で言葉の使い方や話し方を訂正してくれたりします。

人はこのようにして、既にその言語を習得している人との「関わり」の中で言語を習得していきます。Aitemはまさに、この「お母さん」の役割を果たしています。

Aitemのレッスンは、テキストを一切使わず、提示されたお題に沿って意見を言ったり聞いたり、コミュニケーションをしていくレッスンスタイルです。レッスンの中で、講師は参加者のレベルによって、対応を変えています。

始めたてで何もわからないという、言語習得段階で言うと赤ちゃんの状態の方には、手取り足取りコミュニケーションを成立させるために補助に入ります。少し話せるようになってきた人に対しては、好きなように話してもらった上で、間違ったところを直したり、プラスアルファの知識を伝えます。

また、Aitemのレッスンは生徒間のコミュニケーションがベースとなって展開していくため、自然と生徒同士の助け合いが生まれます。ある程度話すことができるようになってくると、「どのような質問をすることで相手が話しやすくなるのか」「どうしたら、より相手に自分の言いたいことが伝わるのか」と、講師的な目線で考えさせられる機会が多くなります。

このように、生徒の成長段階に合わせて、間違いを許容しながら、補助を入れる頻度や内容を変えていくという講師の関わり方と、それが実現できるレッスンスタイルは、英語学習者にとっての「お母さん」的役割となっています。


また、言語習得において、楽しみながら実践を前提とした環境で学ぶことはとても重要です。こちらについても、Aitemのレッスンは効果的であると感じています。

私はサッカー選手になってすぐ、イタリア語が全く話せない状態でイタリアでの生活を始めました。当時、いつもカフェにいるおじさんと毎日会話をする中でイタリア語を習得することができたという経験があります。

おじさんの話はわからないことだらけでしたが、自己学習を同時に進めていく中で、少しずつわかるところが出てきました。会話をしていると「これはどういう意味なのだろうか」「これはなんと言ったら伝わるのだろうか」という自然な気持ちが生まれました。

「調べてみて、それを実際に使ってみて、通じた」という経験を通して、自分の言語として定着していきました。Aitemのように、コミュニケーションの中で、自分が言いたいことや相手の言っていることを理解するために必要な表現を学んでいくことで、使う頻度の高い、自分にとって本当に必要な知識から獲得していくことができます。

このため、無駄がなく、楽しみながら即実践につなげることのできる英語力をつけていくことができるのだと思います。

ーなぜ、Aitemのサービスが日本全体の英語力向上に繋げられると考えたのですか?

実際に生徒さんや卒業生の方が、Aitemを通して得た英語力・コミュニケーション能力を使って、社会で活躍されたり、海外で夢を叶えられたりしているからです。「英語を使う仕事をしたい」「海外で働きたい」など、入会当初抱いていた夢を実現させていらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。

現時点ではAitemは個人のお客様に向けてサービスを提供していますが、今後、企業様にもこのサービスをご活用いただければ、企業全体の英語力向上に繋がり、それが日本全体の英語力向上につながり、世界で戦うための可能性を広げることができると考えています。

複数の言語が介在しているヨーロッパなどでは、企業に講師が派遣され、毎週外国語の授業を受けることができるなど、国や企業全体で語学力向上に向けた体制が整えられています。日本にはまだこうした形式で、仕事や実生活に即効性のあるレッスンを提供している英会話教室は少ないと感じています。

そのため、Aitemで働くことで、本当に意味のあるレッスンをより多くの方に使っていただくことは、私がずっと感じていた日本の問題の解決に貢献できる手段であると考えました。

ー最後に、読者の方へのメッセージをお願いします!

Aitemは、成果重視で、新しいやり方や自分のやってみたいと思うことにチャレンジさせていただける、柔軟な社風です。

海外や英語を扱うサービスに携わる仕事をお探しの方で、「本当に納得した状態で、本心から魅力を伝えることのできるサービスに携わりたい」「柔軟に挑戦できる環境で働きたい」という方にはとてもおすすめです!

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