Mission：中途入社2年目。製薬・医療機器業界の人材紹介を行う事業部にて、企業の採用支援と求職者の転職サポートに携わる。入社以来、すべてのクオーターで経営目標達成する等、大活躍中。前職で得た共感力を武器に、顧客に入り込んでいる。

――入社前の経歴を教えてください。

人材派遣会社の営業職として、主に接客業に従事する方々の就労支援をしていました。

企業へ求人獲得をするのと合わせて、登録者との面談、仕事紹介、就業後の長期フォローまで実施していました。

――転職しようと思ったきっかけは？

人にもっと深い影響を与えたかったのと、自分の介在価値を最大化したいと思ったからです。

前職で登録者対応をする際に、「派遣＝アルバイト」という感覚を持った方が多かったり、企業も「とりあえずシフトが回すことが大事」というニーズが多かったりと、自分の与えられる影響力の限界を感じていました。そのため、「私にしかできないこと」をやりたいと思い、転職を決意しました。

人に深い影響を与えるという観点から、人生の分岐点である「転職」に携わることのできる人材紹介に興味を持ち、ある程度絞って企業選びは進めていきましたね。

――入社の決め手は何ですか？

社員と一気通貫制というビジネスモデルに感銘を受けたからです。

社員については、面接でお会いする方が本当に全員良い方で、一緒に働いているイメージが湧きました。また、顧客志向が強く、会社の利益のためだけを追求していない姿勢が素敵だなと思いました。

ビジネスモデルについては、自分の経験値を積むためにtoB/toC両方やりたいという気持ちがあったのと、顧客にとって一番いい方法をビジネスモデルで体現していることに魅力を感じました。

働く社員、ビジネスモデル、理念がすべて一致しており、ここであれば自分のやりたいことができると思い決断しました。

――仕事のやりがいや難しさは何ですか？

やりがいは、やはり、お客様から感謝された時です。前職以上に求職者の人生に影響を与えられたと実感できることが多く、転職のサポートをする度にとても喜びを感じています。

「真島さんに会っていなかったら、こんないい会社に出会えなかった！」という言葉を頂いた時に、自分にしかできない仕事があるんだと感動しましたね。

難しさでいくと、正解がない仕事である点です。

企業の採用も求職者の状況も同じであることがなく、これが正解というものがありません。そのため、その都度考えて動いていかなければならないことが難しいですね。

派遣との違いでいくと、やはり正社員としての雇用は、企業も求職者も双方ハードルが上がるので、より決断が慎重になります。そのため、ニーズが多様にある中、その企業・求職者にとってのベストを考え柔軟に動くことは難しいです。

また、チームメンバーを巻き込んで仕事を行うことが、最初は難しかったですね。メンバーと協力しないと企業の採用成功や転職のお手伝いができないため、いかにコミュニケーションを取って巻き込んでいくのかが大事で、前職ではあまり経験がなかったので初めは戸惑いました。

――入社して成長できたと思うことは？

顧客のためにという想いを持ち、仕事に向き合えるようになったことです。

今まではどちらかというと、自分が怒られないように、自分の数字のために、自分が承認されるために、という動機で動くことも多かったんですよね。

ただ、クイックに入社し、周りの方々がとことん顧客に向き合う姿を見て、求職者にとって一番良い転職をしてもらうために、企業のことをみんなに知ってもらうために、という志向を持つことができるようになりました。

ぶれそうになった時、それは顧客のためになってるのか？と根気強く指導してくれる先輩が沢山いて、なぜ顧客のために頑張った方がいいのかを熱心に教えてくれるので、とてもありがたかったです。

――クイックで働く魅力とは？

とにかくいい人が多いです。

全員が何かしらの目標を持って頑張っていて、かつ、本当に他人のことを考えられる人ばっかりです。自分事のように強みや弱みにとことん向き合ってくれる先輩ばかりですし、一緒に働いていて気持ちいい人たちで溢れているなと思いますね。

――今後の目標や実現したいことはありますか？

まずは早く1人前になりたいです。

その上で、企業の採用や求職者の人生を本質的に考えられるコンサルタントになりたいです。もっともっとその人に合った提案や、パートナーとして意見を言えるように力をつけたいです。

あとは後輩から「真島さんみたいになりたい」と憧れてもらえるかっこいい女性になりたいです！！