【社員インタビュー vol.2】次期拠点長が語る信頼獲得の秘訣とHarvest Biz Careerの魅力とは....

株式会社Harvest Biz Career
営業グループ　Sales Group　
笹山翼　TUBASA SASAYAMA

こんにちは、Harvest Biz Career採用担当です。今回はHarvest Biz Careerの柏営業所の次期拠点長である笹山さんにお話を聞いてみました。

・今までのキャリアについて
・なぜHarvest Biz Careerに決めたのか？
・会社の強みや魅力について
・働く上で大切にしている価値観について

というテーマで語っていただきました！
Harvest Biz Careerにご興味をお持ちいただけた方はもちろん、今まさに転職活動中の皆さんにとっても参考になる内容ですので、ぜひご覧ください。

――笹山様のこれまでのキャリアについて教えてください

もともとは法人企業向けに業務用のエアコンを販売する営業を1年ほどやっていました。
そこが、新卒入社で1社目の会社ですね。
新卒の就職活動では、正直とりあえず就職できれば何でもいいかなという気持ちで軽く考えていました。ありがたいことにすぐに内定をいただけたため、特別やりたい仕事というわけではなかったのですが、就職しました。

――転職を考え始めたキッカケを教えてください

1番は労働環境を改善したいという想いが強かったですね。
前職では同期が200人近くいたのですが、最初の3ヶ月で40～50人ぐらい辞めてしまうぐらい、労働時間が長く過酷な環境でした。特に一緒に頑張っていた同期（ライバル）が次々と退職してしまうことが精神的に辛かったですね。
それでも、何事も続けてみないと何も身につかないと考えていたため、1年間しっかり働き通け、その後に転職をしました。
しかし、振り返ってみると前職で培った経験は、今の仕事でも活きていると実感する場面が年々増えています。なんだかんだで良い経験だったのだなとつくづく感じます。

――たくさんの会社の中からHarvest Biz Careeを選んだ決め手は何ですか？

会社の成長性です。
実は、たまたま1社目に応募した企業がHarvest Biz Careeでした。
HPなどもしっかり拝見したところ、当時８期目だったとはいえHarvest Biz Careeは尋常じゃない成長企業だなと感じました。
茨城県に本社を置く会社としてはとても規模が大きいと思います。

誰もが知っている大手企業に比べたらまだまだ知名度は低いですが、5年後、10年後には大手企業に肩を並べられるような会社になるのではないかと期待し、入社を決めました。

――入社前に抱いていた印象と現在でギャップはありますか？

思っていたより、オンとオフがしっかりしている会社だと感じています。

正直、転職活動中に情報収集していたときは、人材派遣会社の営業はきついという口コミを多数目にしていたため、ある程度のきつさは覚悟していました。しかし、入社してみると会社のスローガンに仕事もプライベートも充実させると掲げており、思っていたより何倍も働きやすい環境でした。

あとは、チームとしての意識が強い会社だなとも感じました。
前職ではノルマが高い中、成績が求められる環境だったため、営業は個人個人で頑張るイメージを持っていました。しかしHarvest Biz Careerでは、大前提個人の力も大切ではありますが、どちらかというとチームで動いていく会社だなという印象を受けましたね。

成績に関して誰しも伸びる時期、落ち込む時期はあると思いますが、伸び悩んでいるメンバーには周りの仲間がフォローして、自ら考えながら行動できるメンバーが揃っていますね。

――異業界からの転職で、苦労したことはありますか？

人と話すこと自体が好きだったため、営業活動自体に抵抗は無かったのですが、前職はモノの販売をやっており売ったらそれで終わりでした。一方で、はじめは人材派遣会社の場合は売った後にご紹介した方の管理までしなくてはいけないことが大変でしたね。
自分が悪いことをした訳ではなくても、入社して半年間は人のために謝ることが出来ないと厳しい業界だなと壁にぶち当たる時期もありました。

ですが、現在の上司である小貫と一緒に働く中で、仕事の考え方など、多くのことを学ぶことができ、私自身もとても成長出来たと日々実感しています。

――働く上で大切にしていることはなんですか？

会社のスローガンにもあるのですが「スタッフ第一主義」ということを大切にしています。
今は常時65～70名ぐらいのスタッフを抱えているのですが、頻繁に連絡をとり、月に1回以上は直接会って、より関係性を高められるように努めています。
また、会話もただ仕事の話をするだけではなくプライベートな話をするようにしています。
例えば、野球好きな人だったら「昨日阪神勝ちましたねー」「昨日巨人勝ちましたねー」などです。
会う前に特技や趣味を確認して、より関係が深まるように努力しています。

一方で、派遣社員の受け入れ側の企業担当者とも良好な関係性を普段から維持できるようにしています。というのも、派遣スタッフのために受け入れ企業側に提言することもあるため、双方の気持ちを汲み取りながら仕事を進めていくことが必要になります。

あとは、大したことではないのですが、先方企業の担当者の方が誕生日を抑えた時は、ショートメールを送ったりなどもしています。普段から細かなところから信頼を獲得できるように努めていますね。

――Harvest Biz Careerならでは強みを教えてください！！

人材コーディネータと企業向け営業が分業制ではなく、両面で営業していることは一つ大きな強みだと思います。最近分業制の会社が多くなっていますが、当社では両面で行っています。
そのため、派遣スタッフとの面談はもちろん、企業向けにテレアポしたりと一気通貫で担当しています。

実は私が入社した当初は分業制でやっていました。コーディネーターがいてテレアポするスタッフがいて、管理の人間がいてという状態でした。ただ、小貫が来てからは分業制ではなく登録から面談、案件のご紹介、終業後のフォローまでしっかり個人でやることにしています。

分業制でやっていた頃は良い人材がいても営業へしっかり共有できずに案件とりこぼしてしまったり、
悪い人材を誤って紹介してしまうなど悪い事例が度々起きていました。
最初から最後まで一気通貫で担当することによってそういったギャップが生まれにくくなります。
また、会社としてそれが一つの評価に繋がるのではないかと考えています。
実際に私がいる柏の営業所では私が入った1年目、2年目にはかなり業績が悪化していたのですが、両面に変わってから売上が爆伸びしたという実績や工数も削減できた事例も多々あります。

また、一気通貫で担当するからこそ分かることもたくさんありますね。
テレアポのみをやっていると、なぜ、毎年毎年派遣スタッフが辞めてしまうのかなどの疑問を抱くことも、考える余地もなくなってしまいます。一気通貫で担当することによって裏側のことまで理解することが出来ます。自分自身も良い案件をとってこないといけないと考えるようになりましたし、面接する際にも良い人材を紹介していかないといけないんだなと思うようになりました。また、自分自信で新規営業をしているため、ありのままのリアルな話を登録スタッフに伝えることもできます。