今回はビジネスに役立つ男性脳と女性脳のちがいについて解説していきます!
社会に出ると、自分と似ている人や自分と正反対の人など色んな人と関わることでしょう。
自分と似ている人は理解できるでしょうが、正反対の人を理解するのはなかなか難しい事です。
そこで、今回の記事では、「あなたの自己分析の手助け」と、「自分と正反対の考え方について」理解を深めていただくための内容になっています!
ぜひ、最後まで読んで参考にしてみて下さい!
では、まず最初にあなたが男性脳か女性脳、どちらの傾向が強いか簡易診断してみましょう!
次の質問に点数を数えながら答えてみてください。
Q 手を見てください。人差し指と薬指では薬指の方が長い
A YESは1点、同じか人差し指の方が長い方は-1点
Q ドラマや友人の話を聞いて感情移入することはあまりない
A YESは1点、NOは-1点
Q 今、北の方向がわかる
A YESは1点、NOは-1点
Q ストレスが溜まったら?
A 一人で発散する方が1点、誰かに話す人は-1点、ケースバイケースの方は0点
Q 小さな変化には気付きにくい
A YESは1点、NOは-1点、どちらともいえないは0点
Q いくつかある作業の進め方は
A ひとつずつやる方は1点、同時進行は-1点、ケースバイケースの方は0点
Q 友人が落ち込んでいたら
A 解決策を考える方は1点、共感する方は-1点、両方の方は0点
Q 仕事の失敗を引きずる
A YESは1点、NOは-1点、どちらともいえないは0点
Q 趣味で遊ぶ時に楽しいのは
A ひとつのことを極める場合は1点、みんなと交流する場合は-1点、どちらともいえない場合は0点
Q 占いや性格診断などついやってしまう
A NOは1点、YESは-1点、どちらともいえないは0点
何点になりましたか?
10点に近ければ近いほど男性脳が強く、逆にマイナス10点に近いほど女性脳が強いです。
◎男性脳と女性脳の特徴
①会話の違い
男性脳は理論担当の左脳のみを使って会話することが多く、感情担当の右脳を使っていないので、会話するときに感情をのせて話すのが苦手です。
男性脳の人は論理的に根拠に基づいた会話が得意です。
女性脳は右脳と左脳両方を使って話すので、感情をのせて表情豊かに話すのが得意です。
また、イメージを膨らませながら会話できるため、言葉になっていないことを想像して理解したり、色々浮かんだことを言葉にするので、話がどんどん広がっていきます。
②競争・独占と共感・共有
男性脳は競争と独占志向です。
人より優位に立ちたい気持ちが強く、上昇志向が強いという特徴があります。
競争や戦いを好むため格闘技やスポーツが好きなのも男性が多いです。
自慢話も多く、優位に立つことが嬉しいので、みんなの前で褒められると喜びます。
一方、女性脳は共感・共有志向です。
情報を共有して、共感してほしい気持ちが強いという特徴があります。
インスタグラムなどのSNSで共有したり、口コミを参考にするのも女性が多い傾向です。
また、みんなと同じを好み、平等に扱ってほしいという思いが強いため、特別扱いされていると妬まれやすく、大勢の前で褒められることを好まない人もいます。
③タテ社会とヨコ社会
男性脳はタテ社会とよく言われ、上下関係を重視しているので、立場が上の人のいうことは納得しなくても従うことができます。
女性脳はヨコ社会と言われていて、上下関係よりもヨコの繋がりを重視しています。
会社で、上司のいうことに対して、なぜこの仕事をしないといけないんですか?と聞くのはたいてい女性です。
④シングルタスクとマルチタスク
男性脳はシングルタスクです。
シングルタスクというのは、一度にたくさんのことを同時進行するのが苦手で、ひとつひとつこなしていくタイプのこと。
集中力が高く、集中していると周りが見えなくなりがちです。
なので、締め切りギリギリになるとものすごい集中力を発揮して一気に仕事を終わらせることができます。
女性脳はマルチタスクです。
一度にたくさんのことを同時進行するのが、得意。
ながら作業が得意なため、作業しながら電話に出ることができます。
⑤論理・データと感覚・イメージ
男性脳はデータを元に論理的、システム的に考えます。
仕事の問題解決は物事を順序だてて考え、結論を導き出すのが特徴で、物事の仕組みを解明するのが好きなので、システムを理解することも得意です。
女性脳は、論理的かどうかよりも感覚やイメージを大切にします。
また、感情が落ち着いている時とそうでないときで判断が変わるので、女性が怒っているときに論理的に説明をしても納得はしません。
この場合に必要なのは先に怒りの感情を納めることです。
そのためには、共感が必要になります。
⑥言葉通りと察してほしい
男性脳は言われたことはその通り受け止め、忠実にこなそうとします。
何か仕事を頼むと、言われたことしかできないので、気が利かないなと言われることも多いです。
女性脳は、言葉通り受け取る男性脳とは対照的に、言葉の裏にある感情や背景も読み取ろうとします。
相手が言わなくても求めていることを察する事ができるので、それを相手にも求めがちです。
⑦結果重視とプロセス重視
男性脳は結果を重視します。
結果さえ出せていればプロセスはあまり気にしません。
褒められる場合は単純に結果を出したことをすごいと褒められることが好きです。
女性脳は、プロセス重視のため、結果に対してどんなプロセスだったのかを気にします。
たとえ素晴らしい結果を出したとしても少しずるいことをしていると、その人のことを認めないでしょう。
褒める場合は、結果そのものを褒めるよりも、それまでの苦労や努力をよく見ていて、その部分を労ってもらうと嬉しく思います。
⑧掘り下げと広げる
男性脳は一点集中で掘り下げることを好みます。
気に入ったことや得意な事はとことん極めたいという考えです。
商品を選ぶ際に、何かに1つ特化したものを選ぶ傾向があるでしょう。
女性脳は、考えを広げていく傾向が強いです。
出来事と出来事を関連付けて考えることができます。
商品を選ぶ際に、1つで色々な使い道が合ったほうがお得だと感じて選ぶ傾向があるでしょう。
男性脳、女性脳、それぞれの特徴に自分があてはまるものはどちらが多かったでしょうか?
男性脳、女性脳はどちらが良い悪いということではなく、一番大切なのは、
”自分と正反対の人が半分くらいいると気付くこと”です。
自分では当たり前と思っていたことでも相手にとっては違うかもしれません。
それを知っておくことで、自分の考えや当たり前を押し付けることもイライラすることもなくなります!
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◎さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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