こんにちは。BAGEL & BAGEL 採用担当の滝原です！いよいよ冬本番、寒さが厳しくなってきましたね。少し間が空いてしまいましたが、社員インタビュー第三弾をお届けします！今回は、BAGEL & BAGEL事業部を支える、情熱あふれる川口マネージャーのインタビューです！

BAGEL & BAGELの本社の人ってどんな人なんだろう…？と思っている方、ぜひ読んでいただけたらうれしいです！

まずは自己紹介からお願いします！

BAGEL & BAGEL事業部の統括マネージャーをしております、川口です。

2010年、BAGEL & BAGELを運営していたドリームコーポレーションに入社しました。今年で入社15年目になります。岡山県出身、趣味は釣りと料理です！

川口マネージャーの入社のきっかけを教えてください。

学生時代、岡山駅にあったBAGEL & BAGELに足を運んだんです。当時は、『ベーグル』の存在を全く知らず、これ何？どうやって食べたらいいの？スモークサーモンサンドイッチがおいしそう…！とワクワクしながら通ったのを覚えています。店舗の空間づくりやスタッフの接客など、今まで経験したことない新しい価値を感じたのを覚えています。

その後ご縁があり、2010年に入社しました。まずは店舗社員からスタートし、岡山駅店で店長もさせていただきました。残念ながら岡山駅店は閉店となりましたが、その後、関西エリアに異動し、アウトレット内の大型カフェの店長、エリアマネージャーを経験し、2019年頃には関東に異動し、エリアマネージャーとして新店立ち上げなども行い、2020年より事業部マネージャーとして店舗運営全体を統括する立場を経験させていただいております。

学生時代にベーグルとの運命的な出会いを果たしたんですね！当時はまだ『ベーグル』も日本ではまだそれほど知られていない存在だったと思うんですが、今ではベーグル専門店ってかなり増えた印象ですよね。川口マネージャーが考える”BAGEL & BAGELのの強み”って何ですか？

そうですね、「ベーグルって何？ドーナツ？」「ベーグルって固いパンだし…」というイメージが大きいと思うんです。そんな中でも、創業者の想いを引き継ぎ、今日までコツコツと”日本人に合うベーグル”を追求してきたことが、私たちのブランド力に繋がったと思っています。おかげさまで、創業28年を迎え、日本一のベーグルチェーンになりました。特に関東や大阪エリアでは、長く営業させていただいている店舗が多いこともあり、認知いただいていることを強く感じるんです。

お客様に喜んでいただけるよう、定番ベーグルに加え、季節限定商品など、月替わりでさまざまなベーグルやマフィンを作ること、様々な立地で出店できるように物販タイプやカフェタイプなど多様な業態モデルを持っていることも強みではないかなと思っています。

現在の事業部としての課題は何だと考えていますか？

私たちは、今よりももっとベーグルをご存じではない方がたくさん居る頃から商売を始めて、もっともっとベーグルを知ってもらうために、店頭での話しかけやベーグルの試食を行ってきました。しかしコロナの影響で、長らく店頭での話しかけやベーグルの試食ができなくなってしまい、私たちの強みであったお客様へのお声かけなどの接客力が弱くなってしまいました。以前のスタイルを取り戻し、一人でも多くのお客様にベーグルを知ってもらおうと取り組んでいるところです。

事業部としての今後の戦略や挑戦したいことがあれば教えてください！

私たちの強みのひとつは、季節限定商品など多彩なラインナップだと考えていますが、季節を感じる商品や、過去の人気商品からまったく新しい味など、一年中、お客様にワクワクしながらご来店いただきたいと思っているんです。四季は日本の特徴ですので、この時期は毎年ベーグル＆ベーグルでこのベーグルを買うのよねとか、今日はどんな味のベーグルがあるかななど、店舗で楽しんでいただけるような表現をもっともっとしたいと思っています。そのため、社内の会議ではもっとお客様の声を聞き、そのニーズを如何に形にするかという商品企画力を特に意識して議論しています。

そして想いとしては、私たちの接客を通して、おいしいベーグルをお届けすることでお客様に喜んでいただき、再びご来店いただく循環を今より圧倒的に増やしたいです！そのためには、これまで挙げた取り組みをはじめ、ブランドを磨いていきながら、店舗数を増やすことが重要ですので、これまでに出店してこなかった立地開拓の部分でも、これからの5年で重点的に取り組んでいきたいと考えています。

さすが川口マネージャー、情熱の塊ですね！！BAGEL & BAGELで働く未来の仲間たちにメッセージをお願いします！

私自身が普段から意識していることですが、社員に求めていることは自分に矢印を向けるです。

例えば店舗においても、一日の売上が芳しくなかった時に、「今日は雨だったしお客様も少なくて…」だったり、アルバイトスタッフが入社後すぐに辞めた際に「あの人は最初からちょっと…」など、相手に矢印を向けた発言をしがちですが、それでは現状はいつまでも変わりません。

何事においても常に自身に矢印を向けて改善するべき点を考えて、次に活かすことが重要だと考えています。その先に自身の成長があり、現状打破も自身の成長次第だと考えています！

ブランドに対する熱い想いと、人と人との繋がりを大事にする川口マネージャ―のインタビューはいかがでしたでしょうか？どんなに大変な時でもいつも笑顔を絶やさない川口さんをはじめ、個性あふれる先輩たちがあなたをお迎えします！ちょっと話を聞いてみたいなと思っていただけたら、お気軽にご連絡くださいね！