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東大生、はじめてのエンジニアインターンの最適解！大学1年生からWebエンジニアに【インターンインタビュー Vol.34】

minami nakano, あきほ馬場

人事部, WEB開発課/次長

minami nakano

株式会社いえらぶGROUP / 人事部

あきほ馬場

株式会社いえらぶGROUP / WEB開発課/次長

on 2024-02-14

こんにちは！いえらぶ人事部の中野です。
いえらぶが運営する「未経験からエンジニアになれる」インターン参加者へのインタビュー記事を公開しました！
大学1年生から参加しているチップに、いえらぶBootCampのリアルをお話しいただきました🔍

チップ
東京大学前期教養学部

モノの仕組みが気になる

——最初に、簡単な自己紹介をお願いします。

チップ　東京大学に在籍しているチップと言います。脳科学に興味を持っており、主にニューロモーフィック・チップという半導体チップについて勉強をしています。余談ですが、いえらぶでのコードネームの由来にもなっています(笑)。

——チップとお話ししたり、インターン中の姿を見ていたりすると、本当に学びに貪欲な人だなと感じています。

チップ　ありがとうございます！昔からですが、対象の仕組みがどうなっているのかをついつい追究したくなるんです。

——今まで、どんなことを追究してきましたか？

チップ　小学生のときにロボット工作をしたり、中学1年のときには秋葉原のPCジャンク品を取り扱う店に入り浸ってパーツを買い、自作PCを組み立てたりしていました。

大学2年生のころには、プログラミングや人工知能に興味を持ち始めました。Pythonを独学し、じゃんけんをするAI、声の波形から男女を識別するAIなどの開発経験があります。
そうした趣味が高じて、中学・高校では物理研究会のロボットチームやパソコン研究会に在籍しました。

プログラミングの方が、ロボットよりも成果が早く見えるので、おのずとプログラミングへの興味が増しました。

——活動的ですね！すでに独学をしていたとのことですが、このタイミングでエンジニアインターンに参加しようと思ったのはなぜでしょうか？

チップ　大学で必修の単位を落としてしまい、留年が確定したことがきっかけです。せっかく時間ができたのだから、自分の将来に役立ちそうなスキルを学べて、なおかつ稼げる長期インターンに時間を使おうと考えました。

当時、
①都内で働ける
②エンジニアの業務を経験できる
③大学1~2年生の参加OK
この3点を条件にしてインターンを探していました。

——インターンの条件と、いえらぶがマッチングしたのですね。

チップ　その通りです。プログラミングは趣味としてやっていたものの、資格や実務的な知識は持っていなかったため、正直採用されるか不安でした。

でも、いえらぶの公式Youtubeチャンネルや、インターン生へのインタビュー記事を読んだことで不安が解消されました。例えば、Youtubeには社員さんへの一日密着取材などインターンを始める前に知りたかった会社の情報が分かりやすく紹介されていました。インターン生へのインタビュー記事では、インターンを通してどのようなことを感じ、何を得たのかが一人一人詳しく書いてあり、インターンに対する解像度が上がりました。

これにより、
・研修制度がしっかりとしている
・自分のような初心者でも効率的に経験を積んで活躍することができる
と確信できたので、いえらぶのインターンに応募しました。

——隅々までチェックしてくれたんですね！

▼いえらぶのYoutubeはこちら

任される案件が大きくなっていく楽しさ

——実際にいえらぶで働いてみて感じたことを教えてください。

チップ　いえらぶが自分にとって初めてのインターンということもあり緊張していました。ですが、そんな緊張はすぐに吹き飛んだくらい、インターン生の個性が強かったのが印象に残っています！
大学生仲間で起業しようとして活動している人や、オーケストラを自分で設立してしまった人など、尖りまくっている人たちと肩を並べて作業をするのは非常に刺激的でした。みんな何か熱心に打ち込んでいるものがあり、そのことについて熱く語っている姿を見て元気をもらっていました！

社員さんは皆さんとても優しくて、わからないことを質問するとすぐに答えてくれます。特に社員さんとのメッセージができるスレッドは非常に便利で、質問をすると1分以内に既読がついて返信が来るのでいつもびっくりしていました！

最初こそ不安でいっぱいでしたが、いえらぶの社員さんやインターン生が想像以上に優しく、暖かい雰囲気でした！
プログラミングなどでわからないことがあったらすぐ人に相談できる環境が整っていたなと思います。

——では、インターンに参加してみて、楽しかったことや大変だったと思うことを教えてください。

チップ　自分の書いたコードが実際のサービスに正しく反映されたときは、とても嬉しかったです。数をこなすうちに難易度の高い開発案件などを任せていただけるようになり、自分の可能性が広がっているようでどんどん楽しくなっていきました。

大変だったことは、PHPなど初めての言語を習得しなくてはならなかったことです。他のインターン生に教えてもらいながら、習得をすることができました。優しい先輩たちの助けを借りながら自分の成長を実感できるので、ありがたかったです！

——チップがインターンに参加するうえで大事だと思ったことを教えてください。

チップ　分析力と言語化能力がとても重要だと思いました！

プログラミングやデバッグで詰まったとき、起きている現象の把握をしてからインターネットなどで調べ、わからなかった場合は社員さんや他のインターン生に質問するという流れが一般的だと思います。その際、分析力があると問題の核心により早くたどり着けるようになり、自力で解決できる可能性が高くなります。
言語化能力は自分の知りたい情報を検索したり他の人に質問や相談をしたりするときや、自分の考えを脳内でまとめるときに非常に役に立ちます！

自分の場合はPCのメモ帳で現在の進捗や自分の考えていることを逐一書き上げることで、これらの能力が鍛えられたと思います。

いえらぶでの経験をバネに

——これでインターンは卒業ということですが、今後のプランは決まっていますか？

チップ　いえらぶでチーム開発の経験を積みながら、情報処理安全確保支援士などの資格の勉強を進めていきます。大学では、自分の興味のある脳科学や情報分野の講義を取り、院進するか就職するかを決めたいと思っています。
いえらぶBootCampのおかげでエンジニア職の職務内容の一部を体験してスキルアップすることができました！

——そう言っていただけてよかったです！最後に、これからインターンに加わる方に伝えたいことがあれば教えてください。

チップ　いえらぶBootCampはプログラミングの経験・未経験を問わず参加できる数少ないエンジニアインターンの一つだと思います。

初心者にとっては難しいタスクもありますが、社員さんに聞いたりインターン生同士で助け合えたりする環境が整っているため、ものすごいスピードで成長できると思います！

迷っている方がいたら強くおすすめしたいです！