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「事業会社の中で日本一のマーケチームを」アステックペイントデジタルマーケティング部DC課課長代理インタビュー

インタビュイー:前田 憲徳(まえだ かずのり)
長崎県雲仙市国見町出身。熊本のデザイン専門学校を卒業後、パチンコ店運営会社の経営企画室に就職。総合広告代理店で15年の勤務を経てアステックペイントに入社。

部署:デジタルマーケティング部 デジタルクリエイティブ課 課長代理
社歴:3年目
趣味:バイク乗り(愛車はCB400SF→CB250R)
学生時代:サッカーで有名な国見出身(私はソフトテニス部です)
この先の人生でやりたいこと:アステックペイントのデジタルマーケティング部を優秀なクリエイターが集まってくるようなチームにすること


井の中の蛙にはならない。更なる成長のため新しい環境へ

ーーー前職はどのようなお仕事をされていましたか?

地元熊本の総合広告代理店で、グラフィックデザインをメインで担当していました。
イベントからマス広告まで多種多様なプロジェクトに参加したり、クライアントのコンペにも参加したりする機会も多くありました。営業からプレゼン資料のデザインなんかも頼まれたりしてましたね。

後半は独学でWEBデザイナーへと転向して、最終的にはWEBディレクションやサーバー保守まで幅広い業務を担当してましたが、課長職として16年目に突入したところで転職を決意しました。

ーーー転職を決断をされた背景にはどんな思いがあったのでしょうか?

15年間働く中で、社内はもちろん、外部の優秀なクリエイターと仕事する機会もあり、段々と考えるようになったんです。

「今の自分の意見が通るのは社内での経歴が長いからではないか?」
「社外でも自分のスキルや知識は通用するのだろうか?」

そんな考えが浮かぶようになってから、現状に満足してはいけない、成長したいという想いが日に日に強くなり、転職を選びました

ーーーなぜ制作会社から事業会社へ?

環境を変えたかったので、とにかく熊本を出よう、と。東京へ行こうとも思いましたが、当時37歳で将来のことも考え福岡で探すことに。

そんな時、エージェントからの紹介で偶然アステックペイントを知り、人財育成の仕組みと理念に興味を持ちました。
事業会社でありながらハイレベルな制作実務があり、マーケティングの取り組みや知見もある。かなり挑戦的で面白い会社だなと心惹かれました。

ハイレベルではあるけど、ここなら間違いなく成長できると考え入社を決意しました。

我々はデジタルマーケティングチーム!根拠を持ち、数値で振り返る



ーーー普段はどのようなお仕事をされているんですか?

当社の加盟店様のWEBサイト構築・更新の対応をメインに担当。その他にも採用サイト、自社運営サイトまで様々な制作業務に関わっています。

加盟店様には担当の営業(アステックではSVと呼んでいます)がついているので、SVからサイトの制作や修正の依頼が来ます。時には打合せや企画の段階から参加することもあり、プロジェクトによって外部のクリエイターとの調整なども行うことも。加盟店様から直接連絡をいただくこともありますね。

入社当時は全ての業務を1人で担当していましたが、現在は私以外にも3人のディレクターがいて作業を分担しています。

ーーー仕事で心掛けていることはありますか?

仕事では常に「根拠を持つ」ことを意識しています。デザインや制作物には、集客や売上UPなど必ず何らかの目的や目標があるので、ただ単に感覚的にキレイなものをつくるのではなく、「なぜこの場所にこのアイコンを設置するのか?」など、根拠を説明できるようにしています。そして、その結果を数値的に振り返るんです。

我々は、デジタルマーケティング部である、という意識を常に持つようにしていますね。

ーーー部としての目標はありますか?

事業会社でも制作会社・広告代理店並みの成果を出せるチームにしたいです。最終的な目標としては塗装業界NO.1のクリエイティブ集団ですね。

優秀なクリエイターさんが、「アステックペイントのデジタルマーケティング部はすごい」「あの職場なら成長できる」と集まってくるチームになるのが理想ですね。そのための人材はもちろん、環境・仕組みを整備していきたいと考えています。

ーーー中途入社の目線で見た社内の雰囲気はいかがですか?

入社して驚いたのは若い人たちの優秀さですね。アステックペイントの若い人たちは、仕事に向き合う姿勢や取り組み方が自立している人が多い。30代だと他の会社で経営者になれるのでは?と感じるくらいの人もいます。
人財育成の仕組みや教育制度が充実していることの裏返しではないでしょうか。

未来の仲間に送るメッセージ



私のようにこの環境に中途で入社する人は正直大変だと思います。でも、色々な人から学ぶという謙虚な姿勢を持って取り組めば、きっと自分自身の成長にもつながるはず。

早く社内に馴染むには、何か自分の専門分野で一芸を持っていると良いでしょうね。
「このことなら●●さんに聞け」みたいに社内で認められると、部署の垣根を越えて多くの人から声を掛けられます。

社員数は250名を超え、中小企業と呼ぶには大きすぎる。でもまだ、大企業というには小さい。今のアステックはそんな状態です。今が一番成長している段階だろうと、組織の中に居ても感じます。

組織が大きく拡大していく中では、さまざまな挑戦の機会も生まれるし、ポジションもできます。大変なことも多いだろうけど、仕事のしがいがある環境だと思うので、ぜひチャレンジしてほしいですね。

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