こんにちは！株式会社H&Kの採用担当です！マーケティングのインターンってどういうイメージでしょうか。プログラミング？それともやっぱりSNSの運用？などなど、具体的なマーケティングのインターン内容を中心に聞いてきました！

今回は、インターン時代から活躍されていた、Rさんのインタビュー内容をお届けします。学生時代について、インターン時代にこの会社にした理由や将来についてお聞きしました！

＜聞き手、編集＝S.T.　C.K. ＞

【プロフィール】

R.M.：千葉県出身。青山学院大学・国際政治経済学部・国際政治学科

業務内容としては、マーケティング支援事業部に所属しサイト作成やHubspotの導入支援に携わっている。また、代表取締役のnoteの運用、インスタグラムの運用、広告の運用・代行・設定など幅広い事業に関わっている。

早速ですが、大学ではどのような活動をしていましたか？

Rさん：大学では主に飲食店のバイトを極めました。週4でシフトに入り、毎月120時間ほど働いていました。給料も扶養のラインである103万円を超えそうになって、年末に慌てて減らすということをしていました。

Cさん：ほとんどの時間をバイトに費やしていたんですね。他にも何かやっていましたか？

Rさん：サークルで副会長もやっていました。頻度は高くなかったですが、会長との密な連携が必須でこちらも忙しかったです。バイトの合間や隙間時間で業務をこなし、サークルに貢献していました。

Cさん：バイトで月8万強稼ぐ傍ら、副会長もこなすなんて相当大変そうですね。

Rさん：さらにそんな中でこのH&Kのインターンも始めました。時間がなくて、バイトの休憩時間に更衣室からミーティングに参加していました。社員さんにも突っ込まれました。

Cさん：すごいですね…バイトの休憩時間でさえ働くという…もう尊敬しかないです。バイトに副会長にインターンと、1つ1つの業務量が多いものを掛け持ちされるなんてすごいバイタリティーですね。ものすごくアクティブに色々なことに挑戦され、かつとんでもない業務量をこなしていたのが分かります。

インターン時代はどのような業務をしていましたか？

Rさん：インターンを始めた当初はYouTubeマーケティングをやっていました。YouTubeマーケティングではまず、YouTube内でどういったキーワードや企画内容のものがバズっていたのか、つまり再生数が多いのかを調べました。このとき、ただ再生数が多いだけではチャンネル登録者数が多いと有利になるので、チャンネル登録者数と比べてある動画が何倍の再生数をもっているかという基準でバズっているか否かを判断しました。それらをリスト化して、そのリストを基にYouTubeの動画企画を立てました。

Cさん：さらにその後を教えて頂けますか？

Rさん：その後、どういったテイストの動画が受けるのかを考えながら動画編集を行いました。それが実際に公開されたときはなんとも言えない喜びを感じました。他にもSEOのキーワード設定を行ったこともあります。検索した時に上位の検索結果として表示されるようキーワードを考えるというものです。さらに他にも、例えば、ブランディング事業部に所属し、弊社の代表が運営しているYoutubeの動画作成やnoteの運用をしていました。

Cさん：本格的なマーケティングをインターンの時点で経験されていたんですね。やっていることは社員の方とほとんど変わらない印象です。そのインターンからどういったことを学びましたか？

Rさん：どのようにして企業と取引しているのかだったりというビジネスの構造を学ぶことが出来ました。早めに知ることで同じ年代の人たちに差をつけることができたと思います。さらにスキル面でいえば、実際に案件をこなしていく中で、マーケティングのツールの使い方を理解し、最初は全く知識がありませんでしたが、最終的にはプログラミングのスキルを身につけることができました。これらのことは自分の市場価値を高めるということにもつながると思います。

Cさん：なるほど、インターンを通して自分の市場価値を高めることができ、それだけ有意義なインターンだったということですね。

当時、この会社のインターンを始めようとしたきっかけや理由はなんでしたか？

Rさん：大学3年生になってから就活を始めたのですが、特に業界とか職種にこだわりがなく悩んでたんですよね。そんな時にH&Kからスカウトを頂いて、フッ軽な私は「とりあえずやってみよう」という軽い気持ちで始めました（笑）

Cさん:スカウトからのインターンまでに社員の方と面談があったと思うのですが、どんな印象を受けましたか？

Rさん：そうですね。業務内容を楽しそうに説明している姿や、社員の方がやりがいをもって仕事をしているという話を聞いて、自分も一緒に働いてみたいと思うようになりました。

Cさん：その他にインターンを始めるきっかけになったものはありますか？

Rさん：それでいうと、多様な事業展開をしている点と裁量が多い点が魅力だと思います。H&Kでは８つのサービスを提供しているので、職種にこだわりのなかった私にとって、1つの会社で多数の事業を経験できる環境や、インターン生に対しても責任のある仕事を任せてくれる点に惹かれていました。

Cさん：社員・事業内容・働く環境が当時、インターンを始めるきっかけになったんですね。

Rさん：はい。インターンを始めて半年の時点で普通のインターンより経験値を積めていると確信していました。なので、成長スピードが速い環境が整っているH&Kで当時インターンをして良かったと胸を張って言えます。

インターンから正社員として入社する決め手は何かありましたか？

Rさん：先程話した部分と少しかぶるのですが、同じフェーズの他社と比べて多数の事業を展開していることと、若手の時から裁量を持って働けることから、今後5年、10年のキャリアを見据えた時に周りと比べて経験値の高い人間になれると今の段階で確信しているからです。

Cさん：すごいですね。確信できたのはなぜでしょうか？

Rさん：2つ理由があります。1つは、メンバーのレベルです。2歳しか年が変わらない社員の方が、会社のマネージャーを担いながら様々な業務に従事している姿を見たことで、モチベーションが上がりました。もう１つは、H&Kは経営陣が一人一人に対してキャリアパスを提案してくれる会社だからです。自分よりも自分の将来を考えてたくさんの機会を作ってくれて、飽きないです。

Cさん：将来の自分を想像させてくれる会社でもあるということですね。素敵な会社です。

Rさん：あとは、創業2期目になる会社なので、全体の経営の部分にも目を向けて働ける環境が他社では出来ないと思い、入社を決めました。創業してから年月が経っていると、どうしても会社の意思決定は一部の役員の人たちによって行われがちです。それに対して、今年2年目を迎えるH&Kは、会社の意思決定部分が非常にオープンで、新米の私でもどのように会社の経営を行っていくかを見ることができました。それに、会社のトップの人たちと直にふれあい、会社経営についても学べる環境は他社にはなかなか無いと思っています。

Rさんはどのような人とインターンを一緒にしたいですか？

Rさん：主体的に行動できる人と一緒にインターンをしたいです。

Cさん：主体的とは具体的に仕事の中でどのようなところに現れると思いますか？

Rさん：そうですね。例えば、業務内容で分からないところがあったらすぐに聞いてくれたり、無駄な時間を作らずに積極的に仕事に取り組む人ですかね。

Ｃさん：なるほど～。質問をすることでコミュニケーションが増えますよね。

Rさん：はい。あとは、連絡をこまめにしてくれる方はとてもありがたいと思ってます。

Cさん：綿密なコミュニケーションは大事だという話ですね。マインド面ではどうでしょうか。

Rさん：まず、第一にやる気があること、次にそれなりの覚悟がある人でないと困ります。業務内容が膨大なのでめげずに最後までやることが必要になるからです。

Cさん：なるほど、保守派よりはアクティブな方がいいということですね。

では、今後Rさんはどういうふうになっていきたいですか？ビジョンについてでもキャリアについてでも構いません。

Rさん：今後やってみたいことは多々ありますが、その中でもまずは、現在取り組んでいるマーケティング事業部での仕事を完全に身に付けたいと思っています。まだ、先輩社員の下で事業に携わっている段階なので、1年以内にメイン担当としてマーケティングコンサルのプロジェクトを持つことと、広告運用事業部責任者になりたいです。

Cさん：まずは目の前のことに集中することが大事だと言いますよね。他にはどうでしょう。

Rさん：大雑把になってしまいますが、これからも出来ることはやっていきたいと考えています。新しいことにもためらわず挑戦していきたいです。色々なことを今のうちに吸収したいと考えているので。業務であったり、プログラミングであったり。

Cさん：さすがストイックですね。学生時代に色々掛け持ちしていた名残が垣間見えました（笑）

これからインターンを始めたいと思っている後輩にアドバイスをお願いします！

Rさん：まず、希望職種が決まっていない方は、業界業種に関係なく「やってみよう」という気持ちだけ持ってインターンを始めてみることをオススメします。私も最初は分からないことだらけでしたが、1つの挑戦が多くの学びを得ることに繋がったと実感しています。何か始めたいと思っているあなた、是非H&Kで一緒にインターンをしてみませんか？？＾＾