皆さまこんにちは!
HR事業部広報担当の木村です。
エンジニアとしてキャリアを築く中で、「次はどの技術を深めるべきか」、「どの領域に挑戦するべきか」と悩む方も多いのではないでしょうか。
その選択肢の一つとして、「サーバーエンジニア」を視野に入れながらも、
「興味はあるけれど、実際はどんな厳しさがあるんだろう?」
と、リアルな現場の姿が気になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、そんな不安や「知りたい」という気持ちに応えるべく、エンジニアのY.Aさんにご協力いただきました!
自身の歩みを振り返りながら、「サーバーエンジニアの本質」について語っていただいています。
専門技術の話だけでなく、壁にぶつかったときの乗り越え方など、この職種で長く歩んでいくためのヒントが満載です🌟
ぜひご覧ください♬
目次
はじめに
1.具体的な業務内容
2.仕事の魅力
3.サーバーエンジニアとの相性
おわりに
はじめに
エル・フィールドでエンジニアとして働いている、Y.Aと申します。
皆さんは、「サーバーエンジニア」という仕事にどんなイメージを持っていますか?
かつての私は、「サーバーのことなら何でも解決できるすごい人」という、どこか遠い存在のように思っていました。
黒い画面に英語がずらっと流れ、謎のコマンドを高速で打ち込む…。
そんな姿を想像している方も多いのではないでしょうか。
本記事では、この道を志す方に向けて、きれいごとだけではない現実と、それでも私がこの仕事をおすすめしたい理由を正直にお伝えします。
1.具体的な業務内容
サーバーエンジニアの業務は、大きく分けて2つに集約されています。
①設計、構築
「設計」はサーバーの構成を具体的に考えて設計書にまとめる作業、「構築」はその設計書通りにインストールや設定を行う作業です。
厳しい面
設計は自分の好みではなく、予算や納期、お客様のご希望に合わせて仕上げる必要があります。
マニュアル通りにいかないトラブルは日常茶飯事。
常に慎重さが求められる作業です。
②運用
サーバーが正常に動いているかの監視、障害時の復旧、アップデート作業などを行います。
厳しい面
トラブルはいつ起きるか分かりません。
異常があればすぐに対応し、原因を突き止める瞬発力や粘り強さ、冷静な対応力が求められます。
これらの業務に共通して言えるのは、結局のところ「どちらの業務も地味で細かい作業が大半だ」ということです。
ちなみに、この仕事は「過去の知識だけでずっと通用する」わけではありません。
OSやソフトには「バージョン」があり、常に変化しています。
構成もお客様ごとにバラバラで、以前の経験が通用せず「また一から勉強し直し…」なんてことはザラにあります。
これまでの内容を簡単に整理すると、サーバーエンジニアはこんな仕事です。
◆常に知識のアップデートが必要で、納期に追われる厳しさがある。
◆障害対応時は、システムを止めているという焦りの中で迅速な復旧が求められる。
◆思うようにいかず壁にぶつかり、足が止まってしまう時期が必ず来る。
最初の頃は「ログを確認して」と言われても、「何を?どこを?」とパニックになってしまうことがあります。
でも、それは単に「慣れていないだけ」です。
2.仕事の魅力
ここまで厳しいお話をしてきましたが、これだけ大変な思いをしてもなお続けられているのは、やはりそれだけの面白さがあるからです。
私が感じているサーバーエンジニアの魅力を、3つご紹介します。
①トラブルを解決した時の達成感
試行錯誤の末、ふとしたひらめきで問題が解決した瞬間の充実感は格別です。
バラバラだった情報が一本の線で繋がり、悩んでいた理由が分かったときは、この仕事ならではの快感があります。
②場所を選ばず働ける可能性
物理サーバーを扱う案件では出社が必要な現場も多いですが、設計などの工程やクラウド環境の案件では、リモートワークが可能な現場も少しずつ増えています。
ライフスタイルに合わせて柔軟に働き方を選べるのは、この職種の強みです。
③市場価値が高くなる可能性
サーバーの知識は、あらゆるITシステムの「土台」です。
一度身につければ、業種を問わずどこでも活躍できる、汎用性の高いスキルが手に入ります。
3.サーバーエンジニアとの相性
私の主観ですが、この仕事は向き・不向きがはっきり分かれる職種だと感じています。
どんな人がマッチし、どんな人が苦労しやすいのか、周りを見て感じる傾向をまとめてみました。
<マッチする人>
・原因の切り分けが苦にならない
・自分で調べることが好き
・裏方の作業にやりがいを感じる
<苦労するかもしれない人>
・すぐ答えが出ないとイライラしてしまう
・ドキュメントを読むことが苦手
最初からすべて得意な人はいません。
しかし、もし「マッチする人」の項目に一つでも当てはまるものがあれば、サーバーエンジニアの世界を楽しめる素質があると思います。
ぜひチャレンジしてみてください!
おわりに
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
現在第一線で活躍しているエンジニアも、最初はコマンド一行を打つのにおっかなびっくりだったものです(特に本番環境であれば、なおさらです)。
最初から100点を目指す必要はありません。
まずは、とにかく触ってみること。
大切なのは、わからないときにどのように調べたかという「地道な経験の積み重ね」をどれだけ行うかです。
サーバーエンジニアは、「才能」ではなく「継続」の仕事です。
どの仕事でもそうですが、決して楽な道ではありません。
しかし、一歩ずつ積み上げていくうちに、いつの間にか周りから「サーバーのことならあの人に聞こう」と頼られる存在になります。
この文章が、あなたの最初の一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
Y.Aさん、ありがとうございました!
楽しさも厳しさも含めてリアルな言葉だからこそ、サーバーエンジニアの魅力が伝わってきました。
「地道な経験の積み重ねが大切」という言葉は、エンジニアに限らずどの職種にも共通するものだと思います。
「昨日できなかったことが、今日できるようになる。」
その積み重ねを大切にするY.Aさんの姿勢が、とても印象的でした。
エル・フィールドには、個性豊かで素敵なメンバーが在籍しています😆
定期開催しているイベントの様子は、公式サイト内のブログでもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください♬
少しでも気になった方は、ぜひ一度お話ししてみませんか?
皆さまからのご応募、お待ちしております!
それでは、次回もお楽しみに🌈