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ANYLAND広報担当です。
グッズ事業部の大西と松井にインタビューを行いました。部署の立ち上げを任され、現在はチームの責任者として活躍する大西と、今年入社ながら即戦力として数々のプロジェクトを手掛ける松井。それぞれが語るこれまでのキャリアや転職のきっかけ、そして日々の業務への取り組みを通じて、グッズ制作の魅力と挑戦をお届けします。
本記事は、二人のこれまでのキャリアや転職のきっかけ、チーム体制についてざっくばらんに話してもらったインタビューの前編です。
■この記事に登場するメンバー
大西:音楽系の専門学校を卒業後、新卒でPAエンジニアとしてイベント・ライブ現場に携わり、その後大手レコードレーベルに就職、そこでグッズ制作と出会う。約7年勤めたのち、大手芸能プロダクションへ転職し、俳優や舞台作品のグッズ制作を担当しました。2023年にANYLANDへ入社。グッズ事業部の立ち上げを任され、グッズ制作に挑戦し続けています。趣味は「仕事」というほど、ものづくりに情熱を注いでいます。
松井:サッカー業界で営業、ファンクラブ運営、チケット業務など幅広い業務を経験後、グッズ制作の楽しさとやりがい、さらなるスキルアップを求めてANYLANDに入社。前職での経験を活かしながら、エンタメ業界で新たな挑戦を続けています。趣味は読書と旅行。音楽鑑賞も好きで、自身も一ファンとしてエンタメの魅力を追求しています。
■まず、お二人のご経歴についてお伺いさせてください!
大西:
音楽系の専門学校を卒業後、新卒でPAエンジニアとしてフリーランスで活動していたのですが、その後、大手レコードレーベルに転職し、グッズ制作に出会いました。そこでは約7年間、アーティストグッズの企画・制作・販売を担当し、多くのやりがいや苦しみを経験しました。その後、大手芸能プロダクションに転職し、主に俳優と舞台作品のグッズ担当を経て、2023年にANYLANDに入社。グッズ事業部の立ち上げを任されました。現在は、アーティストやタレントのグッズ制作に携わり、日々、生き生きと取り組んでいます。
松井:
大西さんってPAエンジニアをやられていたのですね!私は今年ANYLANDに入社しました。それ以前は元々好きだったサッカー業界で、営業、ファンクラブ運営、チケット業務、グッズ制作など幅広い業務に携わってきました。サッカー業界とエンタメ業界は異なる特徴がありますが、それぞれに独自の魅力があり、どちらの業界でもやりがいを感じながら取り組んでいます。これまでの経験を活かし、新しい挑戦に取り組み続けたいと思っています。
■転職のきっかけは何でしたか?
大西:
前職では正直かなり忙しい日々が続いて、働き方に限界を感じていました。ただ、転職するからにはネガティブな理由だけでなく、自分のキャリアを広げたいという前向きな気持ちを大切にしたいと思っていました。そんな中、以前より登録していた転職エージェントから声をかけていただき、代表黒澤と面談をして、「部署の立ち上げを任せたい」と言われたことが大きな決め手となって、新たなチャレンジに踏み出すことを決めました。
松井:
私も、サッカー業界での経験を活かしながら、新たな挑戦ができる環境を探している中で、転職エージェントから声をかけていただきました。これまで幅広い業務に携わってきましたが、特にグッズ制作の仕事にやりがいを感じていました。もう一度この分野で自分の力を試したいと思い、思い切ってこの道を選びました。
■松井さんの面接を担当したのは、大西さんでしたよね?
大西:
そうです!
松井:
黒澤さんと大西さんと話しましたよね。とても緊張していたのですが、黒澤さんがサッカーがお好きだという話で盛り上がったのを覚えています。
大西:
実は私と松井さんを紹介してくれたのは同じ転職エージェントなんですよ。
松井:
偶然ですね!ANYLANDは選考スピードも速くて助かりました。
■業務内容を教えてください!
大西:
グッズ事業部では、プロジェクトごとに担当者を決めて進行しています。ANYLANDのグッズ事業では、企画から制作だけでなく、イベント当日の物販対応やECを活用した受注販売、配送周りまでフルサポートしています。
松井:
ジャンルとしては、俳優やタレントの方だけでなく、アーティストやアイドルなど幅広く対応しています。こうした経験ができるのは、ANYLANDの面白いところだと思います。
大西:
最近では、よくある一般的なグッズだけでなく、CDやDVDの制作にも携わっています。クライアントからの要望に応じてまず猛勉強し、新しい知識をどんどん吸収しています。
■チームの雰囲気はどんな感じですか?
松井:
周囲への感謝を大切にしているチームだと思います。多くの方々の協力があってこそ、一つのグッズが完成するものです。一緒に仕事をする仲間へのリスペクトを忘れず、感謝の気持ちは常に伝えるよう心がけています。また、チームで同じ方向を向くために、「プロジェクトチーム全体で成し遂げた結果」という意識を共有するよう努めています。
大西:
私たちのチームは、それぞれの役割が明確で、プロフェッショナルな集団だと思っています。これから人が増えていくとしても、ストイックさを保ちながら、そうした姿勢で働けるチームであり続けたいですね。これまでは即戦力となる人材を求めてきましたが、グッズ制作チームは年齢層が高く、キャリアを積んだメンバーが多いので、今後もその経験を活かしつつ、体制が整えば若手育成にも取り組んでいきたいです。ちなみに、グッズチームで飲み会はまだ行ったことがないですよね(笑)。
松井:
みんな忙しいので、なかなか予定が合いませんよね(笑)。新年会はぜひやりましょう!
■定期開催のMTGなどはありますか?
大西:
週に1回、リモートで定例ミーティングを行っています。このミーティングでは、進捗確認だけでなく、「他部署との連携で困っていることがないか?」も必ず確認します。自分が上の立場の方々と話す機会も多いので、単なる問題提起に終わらせず、「こういうことで困っているので、一緒に解決しましょう」といった前向きな提案ができるよう努めています。
■ANYLANDに入社後、特に印象に残っている仕事はありますか?
松井:
私が印象に残っているのは、入社してすぐに担当したプロジェクトです。俳優の方のファンクラブイベントで制作したグッズなのですが、ファンの方々が自由にデコレーションできる仕様にしました。当日、思い思いにデコレーションしたグッズを持ち寄るファンの姿を目にしたとき、皆さんの愛が溢れていて、「エンターテインメントの力って本当にすごい」と感じ、感動しました。
大西:
私は今年、アーティストの全国ツアーを会社の実績として、初めて完走できたことが特に印象に残っています。もともと音楽業界にいた私にとって、再び同じ業界に携わることは目標のひとつだったので、自分のスキルを活かして取り組めたのは正直嬉しかったですね。ブランクがあっても、過去の経験がしっかり活きていると実感できましたし、無理なくやり遂げられたことで自信を持つことができました。
後編は、グッズ制作への想いとこだわり、そして採用についてです。お楽しみに。
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