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【代表インタビュー 】「古き良きエンタメ」へ更なるアップデートを志す代表の想いとは?

こんにちは!ANYLAND 採用担当です。
「エンタメ×Tech」を掲げる弊社の目指すビジョン、想いとは?
業界を牽引する第一人者として、今も現場に出て奔走する代表にインタビューしてみました!

ー簡単に自己紹介をお願いします!
代表取締役の黒澤隼人です。よろしくお願いいたします!
前職のサイバーエージェントでは、主に番組の企画制作・プロデューサーをしていました。
ABEMA(旧称:AbemaTV)には事業の立ち上げ当初から関わらせていただき、
今でもこの経験が自分の血肉となっていると強く感じています。
ANYLANDでは、「エンタメ×Tech」を軸に新しいフィールドにチャレンジしています!

ー前職はサイバーエージェントにいらっしゃったんですね!
 …当時から「エンタメ」への興味が強かったんですか?
  ANYLANDを立ち上げるまでの経緯について、詳しく教えて下さい!
そうですね…サイバーエージェントへの入社前、学生時代まで遡ると、
当時はエンタメ領域への強い興味は無かったんですよね。
学生時代の自分は、今こうして「エンタメ×Tech領域で起業をしている」とは信じられないと思います。笑

ただ、当時から「ビジネス」に対しては漠然とした興味があって。
何か新しい企画はできないか、周りとは違った「アルバイト以外の方法」でお金を生み出せないか。
思い返せば、「今迄に無かった仕組みを考える事」は好きだったように思います。

そんな時に、サイバーエージェントに出逢った事が大きな切っ掛けになりました。
新卒で入社してからは、様々な番組の企画・制作・プロデュースに関わらせてもらって。
エンタメ業界の構造や課題を深く知れた事はもちろんですが、
新規に立ち上げた組織・事業が、10→100→1000人規模へと大きくなっていく様を、
当事者として経験できた事は、何よりも大きな財産になっています。

厳しい環境でしたし、プレッシャーも大きかったですが、
そこで培った経験が今も活きていると強く感じています。

ーサイバーエージェントの中でも、一大事業の立ち上げから関わられていたんですね!
 …想像を絶するような重いプレッシャーが掛かる、責任のある仕事をされていたと思いますが、
  ご苦労も沢山あったんじゃないですか?
そうですね、勿論大変でした。笑

数千万、数億円と肥大化していく事業・予算を管理するようになって、
マネジメントする人数も莫大に増えてきて。

ただ、厳しい重圧の中でも、周りの人に支えられて仕事ができたと思ってます。
サイバーエージェントって、真っ直ぐに、真摯に仕事と向き合っている人たちが多いんですよ。
だからこそ、自分も仕事に夢中に、熱中できたんだと思います。

ー周りの人も支えもあって、大きな事業を推進していく事ができたんですね!
 …そんな中で、どうして起業を志したんですか?
懇意にしているクライアントからの相談が切っ掛けでした。

ANYLANDは2019年末に立ち上げたんですが、
その少し前から、大手事務所から独立されるアーティストさんからの個人的な相談が増えていたんです。

「独立するんだけど、SNSの運用はどうすればいいのか?」、
「チケットやグッズを買って欲しいんだけど、どんな事をすればいいのか?」、
「環境が変わっても、ファンの方は変わらずに自分を支持してくれるのか?」。
…色々な相談がありましたが、本質的なところを聞いていくと、
いずれも「自分の世界観を理解して、ついてきてくれる、根強いファンを創りたい」という想いでした。

根強いファンを創って、それを維持し続ける為に必要なのは、
やっぱりファンクラブだなと思ったのが、今のANYLANDのはじまりです。

それから、他社様の展開するファンクラブサービスを色々と調べたりもしてみたんですが…
既存のサービスでは、アーティストさんからもらった要望と、
ファンの方々の欲望の双方を叶える事ができないと思いました。

エンタメ業界は本当にデジタルサービスに弱くて、どこを見渡しても課題が点在していて。
今のままでは、理想のファンクラブを創り上げるのは難しいと感じたんです。

それであれば、自分の手で直接、業界課題を解決する新サービスを創り上げた方がいいんじゃないか。
いつしか、そう思うようになりました。

社内で任されていた大きな新規事業の立ち上げを終えた事もあって、
このタイミングで完全に独立する事を決めました。

ー業界課題を肌で感じられる中で、独立を決意されたんですね!
 …そんな黒澤さんの考えられる、エンタメ業界に必要な事、課題って何でしょうか?
一言では中々言い難いところですが…
サイバーエージェントにいた自分だからこそ思う事としては、
「経営・事業としての観点=数字」に対する弱さでしょうか。

エンタメ業界って、良くも悪くも、経営・事業・数字ファーストではなくて。
「より良い作品・コンテンツ」を創り出す事を第一に考えているんです。

コンテンツはもちろん大切なんですが…
広告・IT業界出身者の考えからすると、
トレンドや数字と向き合って、世の中に、ファンに必要とされる事を分析しているから、
評価されるコンテンツが生まれるんじゃないかなと思います。

例えばファンクラブサービスも、昔から使われている「チケセン機能」だけではダメで。
ファンが求めているのは、ライブで見るコンテンツはもちろんの事、
ファンクラブ限定の写真・動画・グッズ・イベント…
沢山のものが必要とされていますし、多くのニーズが隠れていると思います。

アーティストの価値観や想いと向き合う事、
それと同時に、市場のトレンドと徹底的に向き合う事が大切だと思います。

そこのバランス感覚を持って事業成長を目指すのが、
今のエンタメ業界に必要な考え方ではないでしょうか。

ー業界のリアルな課題が少しずつ分かってきました!
 …その上で、黒澤さんの目指す会社・業界のビジョンを教えて下さい!
まずはエンタメ業界の中でも、創業当初より課題に感じていた「ファンクラブサービス」を通して、
業界を少しずつ良くしていきたいと思っています。

古き良き、リアルなエンタメ業界の文化を残しつつも、
ITの力を活用する事で、もっと効率化に、もっと良くなる事が沢山あると思うので、
まずは目の前の課題を一つ一つクリアしていきます。

「エンタメ×Tech」の神髄は、フィジカルとオンラインのミックス。
古き良き文化をアップデートして、新しい価値・体験を創っていきたいと思っています!

そして事業が成長していく中で、
もっともっとサービス・プロダクトが有名になって欲しいですね。
僕自身の名前ではなく、サービスや会社の名前が広まっていって、
従業員が誇れる会社になっていけたら理想だと思います。

そしてゆくゆくは、エンタメ業界に限らず、
多種多様なレガシーな業界をアップデートしていくような取り組みがしたいですね!

その為にも、僕自信、常に全力で仕事に向き合って、成果にこだわりたいと思っています。

今の時代、20代でも、それこそ大学生でも起業して、社会課題の解決に向き合っている人は沢山いる。
そんな中で、30代を過ぎて起業した自分は、スタートラインが遅れていると自覚しています。

だからこそ、誰よりも仕事に向き合って、
トライ&エラーの回数を少しでも多くして、この遅れを取り戻さなきゃいけない。
業界をアップデートする第一人者を目指すには、まだまだ険しい道が続いていると思っています。

ー理想の会社・業界を目指して、より良い組織を創れるよう、私も一層頑張ってまいります!
 …黒澤さんの思う、「ANYLANDに向いている人」ってどんな人ですか?
スタートアップだからこそ、仕事量も多いし、苦労は絶えないと思います。
そんな環境を楽しんで、「仕事に熱狂してくれる人」が向いているんじゃないでしょうか。

小さな会社がスピード感を持って大きくなっていく、
自分と会社の成長に喜びを持ってくれる人と一緒に働きたいですね。

また、弊社は良くも悪くも自由で、裁量の大きな組織なので…
自分を律して、自由とルールのバランスを間違えずに、成果にコミットできる人が良いと思います。

…そして最後に、単純にエンタメコンテンツが大好きな人ですね。笑

ー最後に、ANYLANDへの応募を考えられている方へ一言お願いします!
スキル・経験はもちろん重要ですが…
それ以上に、素直で、真面目に、仕事に真摯に向き合って努力する人が成果を出せる環境だと思います。ANYLANDと一緒に、仕事の中に「自分の人生の正解」を見つけましょう!

ありがとうございました!

アーティストにとってもファンにとっても、
もっともっと魅力的なエンタメ業界を創っていく熱意を強く感じました!
ANYLANDは、社員一丸となって、これから更なる成長を目指していきます!

「エンタメ業界をもっと良くしていきたい!」
「スタートアップで業界を変革する挑戦がしたい!」
そんな想いをお持ちの方、是非ご連絡ください!

皆さんとお会い出来る事を楽しみにしております。

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