入社してまず感じたのは、会社の規模が小さいからこそ“最初から最後まで商売の全体像”に関わらせてもらえるということです。営業としてお客様に提案するだけでなく、商品の仕入れ交渉、価格設定、パッケージのデザイン調整まで自分の手で取り組める。大企業では分業化されて経験できないようなことを、ここではチャレンジさせてもらえる環境があります。
もちろん、挑戦する分、失敗することもあります。私も最初はうまくいかないことが多く、落ち込んだこともありました。けれど、大源味噌には「一人ひとりの成長に真剣に向き合ってくれる」文化があり、先輩方が時間を惜しまず、一緒に考えて導いてくださったおかげで乗り越えられました。いまではそれが教育体制として根づいており、安心して挑戦できる環境だと実感しています。
また、老舗200年というブランドを背景に挑戦できることは大きな強みです。発酵業界の人脈も広がり、専門知識も深まります。PCスキルやIllustratorなどのデザインツールも、実務を通じて自然と身についていきました。最近ではAIを使った業務改善にも挑戦していて、老舗でありながら時代の流れに乗り遅れない姿勢に誇りを感じています。
社内は部署を越えた協力体制があり、全国から入る注文にどう効率よく、かつ心を込めて対応するかを皆で考え抜きます。休みはしっかり取れるので、仕事以外の時間で家族とのひとときや自己投資にも打ち込める環境があるのも魅力です。
もしここに入っていなかったら、営業だけ、事務だけ…と限られた仕事しか経験できなかったと思います。自分が携わった商品を市場に出すチャンスもなかったでしょうし、200年の歴史あるブランドを背にした新しい挑戦の面白さや充実感を感じなかったかもしれません。お客様の「ここのお味噌に出会えて本当によかった」というお声や、発酵業界での人脈の広がりも、きっと手に入らなかったと思います。
株式会社大源味噌 営業部長 松田康弘