【社員インタビュー #1】「仕事を苦行にしたくなかった」鉄道会社から年収150万円ダウンで飛び込んだ男が、福岡で描く新しい広告代理店の姿
「仕事の時間を苦行にしたくなかったんです」
株式会社CyberACE福岡支社の責任者・藤原淳貴さんは、そう語ります。
大学院でまちづくりを研究し、新卒で大手の鉄道会社へ。一見すると、広告業界とは無縁のキャリアを歩んできた藤原さんが、なぜ年収150万円ダウンを受け入れてまで大手からの転職を決意したのか。
まちづくり、マーケティング、コンサル、営業、そして福岡支社の立ち上げと、常に「初めて」の連続の中で走り続けてきた藤原さんの軌跡を、お届けします。
「考えることが好き」が、まちづくりからマーケティングへのかけ橋
ーーこれまでのご経歴から教えてください。大学院ではまちづくりを研究されていたそうですね。
大学時代は遊んでいたんですが(笑)、大学院では都市構造計画の研究室に入り、本格的に取り組んでいました。山口の小さな農村に半年ほど滞在して、一人乗りの小型電気自動車をお年寄りに貸し出して、生活がどう変わるかを分析・論文にまとめる研究を行っていました。
その経験の中で「まちづくりがしたい」という気持ちが芽生え、卒業後は関西にある大手鉄道会社に入社しました。鉄道会社を選んだのは、色んな枠組みも作れるし、鉄道会社が運営しているサービスの企画にも携われる幅の広さに魅力を感じたからです。
ーー鉄道会社での仕事はどのような内容でしたか?
1年目は車掌と運転手、2年目は高架下の不法占拠者への対応、3年目でようやく念願のまちづくり——新駅の開発プロジェクト(周辺の街の絵図を描く仕事)に携わらせてもらいました。「ここにデパート、ここにマンション、ここに駐輪場」というように構想を練っていくのが、本当に楽しかったです。
この経験を通して「自分は考えること自体が好きだ」ということに気づきました。そこで副業でSNSマーケティングを始めてみたところ、住民の生活の質を上げるために考え抜くことも、ユーザーのことを考えてコンテンツを作ることも、やっていることの本質は同じだということがわかったんです。
「こうなりたい」と思える人がいなかった。年収150万円ダウンの転職
ーー大手の鉄道会社を辞めて、広告業界に転職を決めたきっかけは?
当時、焦りが強かったんですよね。前職には「こうなりたい」と思える人が見当たらなかったというのが一番大きな理由でした。
それと、周りの方々が仕事の時間を「苦行」として捉えている様子が気になっていました。私は、仕事の時間も充実させたかったので、自分が苦にならないことをやりたいという気持ちで転職を決意しました。
ーー転職活動では、最初からCyberACEに決めていたのですか?
実は、最終面接で「まだ決め切れていません」と面接官に伝えたんです。そしたら、代表の西島さんとNo.2の山田さんが45分ほど使って、私の自己分析とキャリア相談に向き合ってくださったんです。その姿勢に「素晴らしい会社だな」と感じたものの、その時は一旦お断りして、自分自身でもう少し考える期間を設けました。
3ヶ月後に「やはりCyberACEで働きたい」と思い直して連絡したところ、温かく迎えていただいたのが決め手でした。代表クラスの方がここまで一人の候補者に向き合ってくれる会社なら、間違いないと確信しました。
年収は150万円ほど下がりましたが、それよりも早く動きたいという気持ちの方が勝っていましたね。
初コンペで涙し、メンバーの受賞でまた涙
ーー入社後はどのようなキャリアを歩まれたのですか?
最初はSMコンサルタントとして、GoogleやYahoo、YouTubeの広告運用・分析を担当しました。自分が考えた施策でCVRが改善されていく過程が本当に楽しくて、その業務を約1年続けた後、新規提案チームに異動しました。そこで、チームリーダーの経験をした後に、福岡支社の立ち上げに参画しました。
ーー一番苦労した経験と、一番嬉しかった瞬間を教えてください。
苦労という面では、常に「初めて」の連続だったことが大変でした。コンサルに慣れたら新規提案、それに慣れたらリーダー、そして福岡で営業未経験のまま新規開拓を担当。その都度「大変だな」と感じながらも、チャレンジを与え続けてもらえる環境がなければここまで成長できなかったと実感しています。
嬉しかった瞬間は、これまでに3回あります。1度目は、初の社内コンペが終わった後、しんどさと嬉しさが重なった瞬間です。また、ずっと指導してくださった先輩が社内の大きな表彰を受けた際も本当に嬉しかったです。そして最近、メンバーがベストアカウント賞や年間表彰ノミネートを受賞たのですが、これが振り返ってみると一番嬉しかった出来事でしたね。
入社して最初の1〜2年は自分の成果を出すことに必死でしたが、今はメンバーが成長したり認められたりする瞬間の方がずっと嬉しいと感じるようになりました。
「立ち上げをやりにきた」メンバーが集まる、福岡支社
ーー福岡支社のチームの雰囲気はどのような感じですか?
「立ち上げをやりにきた」という意志を持った人が集まっている、というのが正直な印象です(笑)。みんな思考の方向性が似ていて、同じ目標に向かって進んでいます。仲も良いですし、目標達成のためにはお互いにきちんと向き合えてる感じます。自分の意見を持ちながら、それを適切に伝えられるメンバーが揃っています。
ーー藤原さんが「一緒に働きたい」と感じるのはどのような方ですか?
素直で、内面に熱いものを持っている人。そして、相手の立場に立って考えられる方ですね。スキルや経験は正直二の次でかまいません。それ以上に、成果を出したい、成長したいという意欲がある方と一緒に仕事をしたいです。その中でも、マーケティングやデータ分析、クリエイティブの制作に興味があれば、特に来ていただきたいと思っています。
今はまだ4名の組織なので、1人が加わるだけで本当に雰囲気が変わと思います。私たちをさらに良い方向に変えてくれる仲間を、心待ちにしています。
福岡支社を「一つの企業」として育てる
ーー今後のビジョンを教えてください。
福岡支社を、一つの企業として育てていきたいと思っています。広告代理店という枠組みの中で、他にはないポジションを築いていくことが目標です。
もともと独立も視野に入れていましたが、社長から「売上を上げてくれるなら何をやってもいい」という言葉をいただいて、会社の中でそれが実現できるなら、こんなに嬉しいことはないと思い、福岡支社の立ち上げに参画している背景があります。
広告代理店事業をしっかりと軌道に乗せた後は、福岡・九州のマーケットに根ざした新しい事業を立ち上げていきたいです。通販企業も多い地域なので、自分たちでD2Cブランドを作ることも面白いかもしれないと考えています。
ーー最後に、今の仕事にモヤモヤを感じている20代の方へメッセージをお願いします。
まずはいろいろとやってみること、それに尽きると思います。私自身、まちづくりからマーケティング、鉄道会社から広告代理店、コンサルから営業と、さまざまな経験を積んだからこそ気づけたことがたくさんありました。
今の環境に「何か違う」と感じるのであれば、興味のあることに積極的に飛び込んでみてください。その中でデータ分析やマーケティング、クリエイティブを考えることが自分に合うと気づいたなら、ぜひ福岡支社に来てほしいです!