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ビジョン誕生ヒストリー          「 Light up Life 」に込めた想いを語ります!

こんにちは!ドクターリセラ株式会社 採用担当の橋口です。

今回はドクターリセラ株式会社【サロンサポート事業部】の『ビジョン』について紹介させてください。


「肌本来の力を目覚めさせ、自分が理想とする、自分らしさが際立つ肌へ。肌が変われば、人生が変わる。皆さま一人ひとりの人生が、それぞれに輝くことで、その周りの人にも笑顔があふれ、家族や地域社会、そして世界を輝かせていきたい」という想いが込められています。

2021年に刷新されたサロンサポート事業部のビジョン。まずはこちらの動画をご覧ください。👇

こちらの動画は、社員の中でも特にビジョンを体現している4人のメンバーと、サロンサポート事業部の責任者を務める脇原の”仕事に対する想い”をまとめたものです。

動画の中には【エステティシャン・販促企画職・営業職】のメンバーが登場しています。
職種は違えど想いはひとつ。
同じゴールに向かって共通認識を持ち、それぞれのプロフェッショナルが力を発揮できる、そんな強い組織風土を構築するツールのひとつが、ビジョンだと考えています。

中途採用では、同じような想いを持つ新しい仲間を募集しています!

ビジョンができあがるまで

書籍『THE VISION』(著:江上隆夫氏)に基づき、プロジェクトメンバーが考えに考え抜いて出来あがったサロンサポート事業部のビジョン。その過程をダイジェストでお伝えします。ビジョンに込められた想いを知っていただけますと嬉しく思います。

【Agenda】

  • 自社の強みを洗い出す(コンセプト)
  • 事業の歴史を振り返る(ミッション)
  • 解決したい社会課題を考える(ビジョン)
  • 存在意義を考える(アイデンティティ)
  • 日々の落とし込み方を考える(バリュー)

強みを洗い出す(コンセプトの要素)

まず最初に、ドクターリセラの強みを洗い出し、今後もブレない軸=コンセプトを制定しました。

  • 安全(*1)で結果(*2)の出る製品力
  • 全社員が製品に関する自己体験を語ることができる
  • サポート体制の充実(顧問医師の在籍・肌相談ができる窓口etc)

*1 石油系合成界面活性剤・パラベン等の旧表示指定成分・合成香料・着色料・鉱物油を使用しない
*2 エビデンスのある成分を使用・独自の肌再生理論・約8万(※2022年時点)の症例結果


事業の歴史を振り返る(ミッションの要素)

次に、社でどんな変遷があったか?事業、サービス等の転換ポイントは?「何があって、なぜ、どのような意思決定をおこなってきたか?」を考えるフェーズです。

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小学生の頃に大好きな祖父の死にふれ、「一度の人生、役に立つ生き方をしたい」と考えた代表取締役の奥迫。

その想いは1993年に漢方薬局を開業することからカタチになっていきました。
ただ、現実は時間がなく対処療法を伝えるのみ。
「本当に改善できる、根本療法で人の役に立てる仕事がしたい」次第にそう考えるようになりました。

その中でも化粧品に着目したのは、
数ヶ月ごとに何万円もするような高級化粧品を買いに来る女性が、月日が経っても一向に肌が改善されていないことに気づいたことがきっかけでした。

その後一年発起し、1996年に有限会社シードを設立。キーマンとの出会い・結果を確信できる成分との出会いを経て、製品発売に向けて奔走。
2001年 アクアヴィーナス発表
2003年 ADS発表
「安全で結果の出る、人の役に立てる化粧品」を実現しました。

同年2003年には、ノウハウを作りサロン様へ横展開をする目的で直営店をオープン。

その後も「サロン様のため」「肌に悩む全ての方のため」という想いを軸に
通販事業部の設立、海外法人の展開、日用品ブランドの発表、インナービューティーにアプローチするレストランの運営等、美と健康に寄り添う事業を拡大していきました。(事業一覧リンク)

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歴史を辿り、「なぜしてきたか」「なんのためにしてきたか」を振り返ると自然にミッションが浮き出てきました。

『サロン様と共に、人々を肌トラブルから解放する』


創業メンバー


解決したい社会課題を考える(ビジョンの要素)

次に、ミッションを達成した先に見える理想のカタチとは?を考えるフェーズです。『サロン様と共に、人々を肌トラブルから解放する』を達成したあかつきに、どういった社会課題を解決できるかを考えました。

  • 石油系界面活性剤の怖さ
  • 肌悩みを抱える人の増加
  • エステティシャンの人材不足
  • エステティックの価値向上
  • 環境汚染 etc…

そんな社会課題を踏まえたうえで最終的に出来上がったものがこのビジョンです。

Light up Life ~生まれ変わる肌、あなたらしくが美しい~



わたしたちは何者か?あるべき自己像を考える(アイデンテティの要素)

まずは”わたしたちらしさ”を表すキーワードを思いつく限り書き出しました。

沢山あがった中で共通していたワードは
《素直・誠実・誇り》

全ワードを圧縮・文章化すると
《内なる純粋さ》《純粋な思いを伝承している》

=創業時の想い「人の役に立つ」 ✖ ビジネスパートナーである「サロン様」とともに✖ エンドユーザー様の「肌悩みを解決していく」
『エステティック業界の救世主』、目指すべき姿を言語化しました。


最後に、日々の行動に落とし込み方を考える(バリューの要素)

ビジョンが決まったのはいいが、実現するために日々優先すべき価値基準(=バリュー)をどこに置くか?

  • 想いを自分の言葉で伝える
  • 良いも悪いも真摯に向き合う
  • 語り合える信頼関係

社内外問わず上記を意識し行動することで、ビジョンの実現に近づくことができるという考えです。(勿論、+αでたくさんできることはあるので特に意識すべきことをバリューとして設定しています)


ビジョン完成後のアクション

ビジョンが完成した後、実際にお客様(お取引サロン様)にビジョン共有を実施しました。「私たちは先生(お取引サロン様)に真摯に向き合えていますでしょうか?」といったような内容を営業の自分の言葉で先生に伝えました。

すると、「リセラさんは運命共同体だと思っている」という嬉しいお声や要望など、積年の想いをお話くださいました。そこから見えた改善点もあがりました。

このようにビジョンをお取引サロン様へ共有することで「語り合える信頼関係」を更に深くする機会になったと捉えています




以前のビジョンは、「エステティック化粧品市場でシェア率ナンバーワンになる」でした。ただ、このビジョンではサロン様やお客様が聞いたとき、共感は生まない。

自社視点だけでなく、顧客視点、ひいては社会課題にもフォーカスし、関わる方に応援していただけるような組織を目指すための覚悟を表したものでもあります。

おわりに

かなり長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

サロンサポート事業部の中途採用では、考え方や想いに少しでも共感していただける方とご縁があればいいなと思っています🌱

ただ、面接の時点で全てに共感を求めているのではない、ということだけ理解していただきたいです。

「Light up Life」色んな解釈があって当然だと思いますし、ゴールは一緒でも目指す方法は人それぞれ。あなたらしい「Light up Life」をドクターリセラで実現しませんか?💡


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