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自由さと温かさ。古き良き業界の正社員→フリーランスを経て、畑違いのベンチャーでディレクターとして活躍できた理由とは

こんにちは。インディバースで活躍するメンバー紹介インタビュー企画。第二弾はフリーランスのライターとして入社し、今やメディア事業のディレクター業務のほか、社内の組織やオペレーション構築にも奔走する、しほさんにお話をお伺いしました。

「将来はどんな自分になりたいのか?」と聞いてもらえたときに「人を大切にしてくれそうだ」と感じました。

ーーしほさん、本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いしても良いでしょうか?

しほ:しほです。会社員を8年間経験した後、ライターとしてフリーランスになりました。もうすぐwebライター歴2年です。インディバースでは、ディレクターとして施策立案を進めています。組織開発、オペレーション構築も見ているので、最近は社内のマニュアルを作成したり、メンバーの育成もしています。

ーーインディバースで働き始めたのはどのようなきっかけでしょうか?

しほ:もともとフリーライターとして働いていたのですが、あるクライアントさんとの契約が終了したこともあって、Wantedlyでリモートで働けそうな仕事を探していました。

「自由!」や「自己実現!」などが大々的に書かれたフリーライター向けのキラキラした募集記事がたくさんある中で、「届くべき人に、届くべき情報を」というミッションが非常に誠実に思えて応募しました。

その後、面談で社長と話してみて、「どんなスキルを手に入れたいか、将来はどんな自分になっていたいか」まで聞いていただけたのがが本当に驚きで。

以前、とあるクライアントに「もっとこうした方が」と仕事の内容について提案してみたら、複数回スルーされたんです。その時、結構ショックだったとともに「業務委託に自分の意思は求められていないのだな」と思いました。ただ、インディバースは面接で「将来はどんな自分になりたいのか?」と聞いてもらえたので、「人を大切にしてくれそうだ」と感じました。

企業の理念にも共感できたので、ライティングの分野としては未経験でしたが、思い切って挑戦することにしました。

どれくらい思い切ったかというエピソードでいうと、採用連絡が即日連絡がきたのもびっくりで、「採用連絡が即日来る会社って大丈夫なのかな?」と家族に相談したくらいでした。元々いた業界は採用通知までに1週間かかることも普通だったので。本来は石橋を叩いて渡る性格なので、今回はかなり冒険しましたね。

ちょうどいい働き方で、「課題設定→分析→解決の思考力」を身につけることができました。

ーーインディバースに飛び込んでみて、どうでしたか?

しほ:よかったです。スキルも身につきましたし、いい環境で働かせてもらっているとも思っています。

ーー具体的に、身についたスキルはなんですか?

しほ:インディバースはメディアの会社なので、SEOのノウハウはもちろんですが、「課題設定→分析→解決の思考力」かなと思っています。

今担当しているディレクターという仕事は、常に仮説と検証の繰り返しなんです。例えば、競合記事を見ながら、「キーワードを全然盛り込んでいないのに検索順位が上位に来ている!」という事実を発見したら、「キーワード以外の他のファクトがあるのかも」と仮説を立てて、実際に検証するというように。そのサイクルを日々回しているので、思考力は非常に高まったと実感しています。

ーーインディバースの働く環境についてどう思いますか?

しほ:リモートなので、好きな環境で働けると思います。普通のオフィスよりは黙々と自分の仕事に集中できる感じで、いいですね。

元々集中しているときに声かけられるのが好きじゃなかったりするので、テキストベースのコミュニケーションやオンラインでの働き方の距離感がちょうど良いです。

テキストベースのコミュニケーションに関しては、弊社ではメンバー1人ひとりにtimesというSlackのチャンネル(部屋のようなもの)が作られるのですが、そこで質問したら誰か答えてくれるというのがお気に入りです。ウケ狙いのくだらない雑談も割とみんな見ていて反応してくれるので、リモートで働いている寂しさはあまり感じないですね。

ディレクターとして実績を出し、できることを広げたい

ーーこの先、インディバースで実現したいことはありますか?

しほ:ディレクターとして実績を出したいです。ディレクターにとっての実績とは、施策の成功なので、施策の成功率を高めていきたいと思っています。SEO知識や業界知識についてはまだまだ勉強不足のところが多いので、まずはその点から始めたいです。

あとは、一緒に働くライターさんのスキルアップ+モチベーションアップをお手伝いできるように、フィードバックのやり方やディレクション自体も、もっともっと良いものにしていきたいです。

また、インディバースはベンチャーで、全然社内の仕組みなども整っていないのでやりたいことはたくさんありますね。現在も取り組んでいますが、SEOノウハウや業界の知識、オペレーションの構築や、働きやすい組織作りというテーマでも色々やってみたいことがあります。

ーー個人としてはどういうことをやりたいですか?

しほ:インディバースで学んだことを、別のメディアでも活かしてみたいです。自分のメディアでも、他の方のメディアをお手伝いするのでも良いので。

まとめ:仲間を絶賛募集中です!

ーー最後に、この記事を読んでいる読者の方にメッセージをください。

しほ:課題意識をもって取り組める人にはかなりおすすめの職場だと思います。ただ仕事をするだけでなく、「スキルアップしたい」「SEOノウハウを学びたい」とお考えの人はぜひご応募ください。

インディバースの運営している「DAINOTE」は、エンジニアやIT系の転職が主なテーマなので、専門的な知識が求められることも多いです。未経験でも問題ないですが、「教えて欲しい」とか「指示されたことだけをやろう」という受け身の姿勢だと、うまくいかないし、何よりつまらないと思っています。

「過去の施策は何をやってうまくいったのか?」を自分で見に行ったり、「エンジニアはどんなことを考えているのかな?」と自らエンジニアのツイートを覗きにいくような、前のめりな気持ちで取り組むと自ずといろいろな機会が得られる環境だと思いますよ。

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