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社員インビューvol.5~“マネージャー”として働くということ~

2022年10月現在、神奈川県・東京都に10店舗のフィットネスクラブを運営する当社は、社員数約50名と、大手他社様と比べると小さな規模のフィットネスベンチャー企業です。そんな当社は小さな会社組織としてのフットワークの軽さを活かしてこれまで数多くの挑戦を行ってきました。今後もフィットネス業界の未来の当たり前を創出し「復活」のステージにあるフィットネス業界全体を更に盛り上げていくため、新たな仲間を募集します!

今回は社員インタビュー第五弾として新卒で当社に入社をし、複数の新規出店の経験を積んだ後、現在は新百合ヶ丘店のマネージャーをしている社員にお話を聞いてみました。これまでのキャリアで培った仕事に対する想いや、店舗のリーダーであるマネージャーとしての考え方について知っていただければと思います!

【プロフィール】

1990年、東京生まれ。学生時代から野球、水泳、陸上と様々なスポーツを経験。新卒で当社に入社し、複数店舗の立ち上げに関わる。現在は当社で最も歴史のある新百合ヶ丘店でクラブマネージャーとして活躍中。

異才を放っていた社内文化に惹かれて入社を決意

ーーー当社に入社を決意した当時の入社理由を教えてください。

私は将来、クラブ運営全体に関わりたいと思っていた為、当社のセクション分けのない働き方に惹かれ入社を決意しました。就活当時は他のフィットネスクラブも見ていたのですが、ハイパーフィットネスはその中でも異才を放っていたのが印象的でした。当社は当時から「ベンチャー企業」、「親会社がいない独立系のフィットネス企業」、「セクション分けのない働き方」、「業務立候補制度」、「プレゼンテーション査定制度」など様々な文化を特徴として謳っており他社とは全く異なる職場環境があると思いました。特にセクション分けのない働き方に関しては、ひとりのお客様を入会受付のフロントでお迎えし、入会後はジムやプールで関わらせていただくという一連の業務を通じて、お客様のフィットネスライフを総合的にサポートし、自分自身もクラブ運営に対して多角的な視野を持つことができると思い、入社を決意いたしました。

ーーー現在はどのような業務を担当されていますか。

現在はマネージャーとして広告宣伝や施設全体の保守管理、クラブスタッフの採用や労務に係る人事手続き業務、社員シフト作成、経理業務の最終チェック、クラブ売上関係の月報作成などクラブ運営に関わるありとあらゆる業務を担当しています。またマネージャーになった現在もプールレッスンを週2回ほど担当しています。

ーーー現在のマネージャー職になるまでどのようなキャリアを積んできましたか?

入社から約4年間は本厚木店に配属されました(現在は人の森株式会社様直営のクラブです)。本厚木店での4年間で社会人としての基礎を学んだ後、3ヶ月ほど短期間で新百合ヶ丘店に異動し、その後長津田店に配属になりました。長津田店ではオープニングに携わり、当社初のジムスタジオ型の施設(プールがない施設)出店ということで試行錯誤を繰り返しながら業務にあたり、サブマネージャーにもこの時期に昇格しました。ここでの経験を活かして、三軒茶屋店と町田店のオープニングにも携わりました。ほどなくして現在所属の新百合ヶ丘店に異動になり今年の6月からマネージャーに昇格しました。

ーーーマネージャー職に昇格するにあたって気持ち的に変わったことはありますか。

「大きな気持ちの変化は無い」というのが正直な所です。マネージャーになったからと言って新たに強く意識し始めたことはありません。ですが仕事への責任感はより増したと思います。責任者を務めている新百合ヶ丘店は総合型クラブとして多くの会員様に在籍いただいていますし、所属するスタッフの人数も多いです。また大きな施設ですので管理する項目も沢山あるため、自ずと自分の一つひとつの言動が与える責任の大きさは以前よりも考えるようになりました。

ーーーマネージャーとして大切にしていることはありますか。

マネージャーとして「できることは全てやる、ネガティブから入らない」ということを大切にしています。当社はフィットネスベンチャー企業ですので、年次役職関わらず全スタッフが意見を挙げやすい職場です。もちろん新百合ヶ丘店のスタッフからも日々色々な提案をもらいますが、まずはフラットに捉えて全ての提案に対してポジティブ面とネガティブ面の両方から考えるようにしています。

業界初の試みに挑戦もトラブル続き・・・!

ーーー入社後一番大変だったことは何ですか。

やはり長津田店のオープン時が一番大変でした。先ほどお伝えした通り長津田店は当社で初めてのジムスタジオ型の小型ジムでした。そのため総合型ジムとは準備の段階から段取りが異なり、中々思うようにいかないことも多々あり苦労したのを覚えています。特に顔認証システムの導入は思い出に残っている出来事です。長津田店新規出店に際して、2017年当時の日本ではほとんど浸透していなかった入退館時の「顔認証システム」を導入することになっていたのですが、システム自体が黎明期だったこともあり開発会社様にとっても導入の実績がなく、導入当初はシステムのバグに悩まされました。バグが出る度に会員様に顔認証用の写真撮影を依頼させていただき、当時は会員様にも多くのご負担をおかけしてしまいました。しかし会員様をはじめ取引業者様や周りの社員が協力し合って何とか長津田店の安定稼働にこぎつけることが出来、当時は大変でしたが今となっては良い思い出です。

                   長津田時代の写真

ーーーマネージャーとしてどのような時にやりがいを感じますか。

まだまだ少ないですが、結果が出た時にはやりがいを感じます。マネージャーはクラブ全体の売上実績にも責任を持ちますので、あらかじめ設定した予算達成のために改善工夫を重ねています。取り組みを試した結果、予算達成を出来た時には「やって良かった」とやりがいを感じます。またマネージャーの重要な業務の一つに施設管理があるのですが日々様々な設備等の点検をする中で、施設全体の理解度が高まった時は「一つのクラブを任されているんだな」と実感し、やりがいに繋がっています。

自分のクラブだけでなく会社全体への提案が出来るように。

ーーープライベートはどのように過ごされていますか。

スポーツ観戦が趣味なので野球やボクシング、サッカーはよく見ています。来年のWBCのチケットも既に予約しました!(笑) コロナ前には旅行にもよく行っていて、オフもしっかりと充実させていました!

ーーー今後のキャリアへの展望があれば教えてください。

今年の6月からマネージャーに昇格し、大型店舗である総合型クラブを任されるようになったので、まずはマネージャーとして必要なスキルを深めていきたいと考えています。そしてゆくゆくは会社全体へ有効な改善提案をできるような力を身に付けていきたいです。

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