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【社長インタビューvol.6】【石の上にも10年】起業した社長が語る"耐え抜くコツ"

こんにちは!ケニックシステムのWantedly運用チームです!

前回社長には創業当初の困難についてお聞きしたので、今回はその困難をどのように乗り越えたのか、そのコツを含めインタビューしていきます!

石の上にも10年、何も考えない

ーー苦しい時期を乗り越えるためのコツのようなものってありますか?

太田社長:一番大事なのは”石の上にも10年”という心構えです。私に言わせれば、3年なんてまだまだ甘いです(笑) とはいえ10年って非常に長い期間ですし、耐えようにも先が見えないですよね。それを続けるコツはすなわち、”やると決めたら何も考えない”ことです。考えるとどうしてもしんどくなってきます。

やり続けた日々の小さな出来事に喜び、楽しさ、おもしろさを見つけ出せばそれでいいんです。やり続けた結果、いつか大きな喜びが待っているんですから。ある日気づくとすごいことになっていたなんてよくあることです。 いつ実現させるかを考え始めると続きません。いつ実現するかわからないけどやり続ける信念、これが重要です。

ーー社長ご自身、何か他に継続して取り組んでいることはありますか?

太田社長:英語の勉強は、もうかれこれ10年くらいしていますね。あとダンスも今練習しています。英語は今まで何度もとん挫しましたが、53歳でスタートしてからは挫折していません。 昔はいろいろな教材も使っていましたが、現在勉強はYouTubeでやっています。英語の教育系YouTuberを5人以上チャンネル登録しています。

ーー(実際に社長オススメのYouTuberを見せていただきました(笑))

ーーそれにしても最近のSNSの使い方がお上手ですね~

太田社長:そうですね、この年齢で今どきのアプリやSNSにほとんど抵抗感がないのは、私が好奇心の塊だからですかね(笑) これは生まれつきの性格というか、親の影響も多いきいと思います。親は勉強だったりオルガンの練習だったり、新しいことを積極的にやらせてくれました。なので親には非常に感謝しています。

今でも印象に残っているのは、ガラクタを拾って家に持って帰っても、何の文句も言われなかったことです。例えば壊れたテレビを解体して部品を見たり、電球のフィラメントが気になって触っていたら思いっきり手を切ったり…

こんな感じで、私は幼少期の頃から好奇心や知的探求心が強かったです。技術者になりたいと思うようになった原点も、おそらくここにあります。

だからこそ、社員のみんなが何か新しいことを学びたいと思ったら、それを全力でバックアップしてあげたいんですね。

ーーそういった背景が今会社の制度になっているんですね!なるほど~

ーーみなさん、最後まで読んでいただきありがとうございます。次回の更新もお楽しみに!

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