こんにちは!
ミスリル株式会社、採用担当の成岡です。
ミスリルでは現在、新規大規模ゲームの開発が進行中です!
それに伴い、デザイナーを絶賛募集中!ということで、今回は「どんなデザイナーが活躍できるのか?」「ミスリルが求めるデザイナーとは?」などなど、社員の三上に熱い思いをインタビューしていきます!
【リードデザイナー「三上 秀俊」にインタビュー】
今回はデザイナー、三上さんにお話を伺いたいと思います。
成岡)三上さん、よろしくお願いいたします!
三上)よろしくお願いいたします。
三上秀俊さん。
入社5年目で、現在37歳。リードデザイナーとして活躍されています。
成岡)さっそくですが、現在はどんな業務を行っていますか?
三上)アートディレクションを行っています。
具体的な業務内容としては、ディレクターと協力しながらビジュアルの方向性の提案や、品質のコントロールを行っています。領域は、イラスト、3Dモデル、モーション、エフェクト、UIなど見た目に拘るもの全てです。
成岡)デザインにおける全ての領域において、三上さんが携われているんですね!
技術力あふれる三上さんが、ミスリルに入社されたきっかけは何だったのでしょうか?
三上)実は、設立当時に知人に紹介してもらったのですが、初めは断りまして、一度はゲームとは違う業界へと進んだんです。
成岡)そうだったんですね!その後どうしてゲーム業界に戻り、ミスリルに入社するに至ったのでしょうか?
三上)別の道に進んだあと、改めて紹介を受け、孟山の「面白いゲームを作りたい」という熱量の高さに共感して入社を決めました。
実際に入社してみて、成果物の品質のゴール地点を高く設定し、追求し続ける姿勢のメンバーが多くて嬉しかったですね!世の中に評価されるのは、想像や期待を超えたもの。そう考えていれば、自然とそういうスタンスになりますし、自身もそれを実現させようと日々試行錯誤しています。
成岡)一度は別の道へ進んだものの、孟山の思いに共感しミスリルに惹かれたのですね。
入社後は志の高いメンバーの中で刺激を受け、現在の自分に満足せず、日々進化するため努力を続けていらっしゃると…!今後も三上さんがどんどん活躍されていくことが思われ、頼もしいです!
【仕事へかける思いと、ミスリルで働くことの価値】
成岡)現在の業務において、こだわりを持っている所はどんな所ですか?
三上)「ゲームを通じて、ユーザーにどんな体験をさせるか」という点を最も重要視しています。
ユーザーを惹きつける体験ができるよう、コンセプトアートの段階から「ユーザーをワクワクさせるためにどんな仕掛けを用意しようか」と考えるのが、僕にとって一番楽しい所です。
成岡)ユーザーが夢中になれる魅力あるゲームを作れるよう、工夫を重ねていらっしゃるんですね。
三上さんから見て、ミスリルでデザイナーとして働く魅力は何でしょうか?
三上)ディレクターやプランナーに非常に優秀な方が多く、デザイナー自身の価値観だけでは気が付けない視点から、率直な意見を貰える機会が多いことです。
デザイナーが持つ固定観念は意外とあるもので、それが表現の足かせになってしまっている場合があります。腕のあるデザイナーほどそういったケースが多いかもしれません。
しかしミスリルで働くことで、そういった固定概念から一段ステップを上げる「気づき」を得られ、入社以前より多面的にゴールへの道筋を考えられるようになったと感じています。
成岡)ミスリルは、本当に意見交換が活発ですよね。私もよくフィードバックをいただきますし、そのおかげで一人で考えるより効率的に業務を改善したり、成長できていることを実感しています。「率直な意見が貰える機会が多いこと」は、ミスリルの特色と言えますね。
【ミスリルで成し遂げた実績と、未来への思い】
成岡)三上さんがミスリルで成し遂げてきたことについても、ぜひ教えてください!
三上)最初はサーヴァントオブスローンズのキャラモデルやモーションを作るところから始まり、大手ゲーム会社に企画を持ち込む機会に向けてコンセプトアートなんかも描いたりしましたね。
その後、ドラゴンクエストライバルズエースではアートディレクターとして、2Dや3D背景のデザイン、キャラクターのモーション、インゲームのカットシーンなど、多岐にわたるアセットの品質を担保する立場に立ちました。
大変でしたが、広い領域のアートをコントロールする良い機会だったと思います。
成岡)すごいですね…!広く様々な分野の業務に携わって来た経験から、今の「たくさんの武器を併せ持つ三上さん」ができたように思います。
三上)あとは、「ミスリルに入ってから新しく挑戦して成し遂げたこと」として、予算管理や人材採用にも関わってきたことが挙げられるかと思います。チームや組織を作り上げる経験は何より貴重ですし、責任を伴いますが、その分自分に与えられている裁量も大きく、ゲーム作りに深くコミットできます。そういった分野にも関わらせて貰える現場は、中々ないと思いますね。
成岡)ありがとうございます。様々な実績を積み上げてきた三上さんですが、ミスリルで今後どういったことを成し遂げていきたいですか?
三上)ミスリルのビジョンには「NEXT STANDERD」というものが掲げられています。
新たな王道を自分たちで創出することです。そのために必要なメンバーを集め、強いデザイン組織を自分の手で作っていきたいですね。
自分自身のデザイナーとしての成長は勿論ですが、ゲーム開発においては「多くの才能が集まったメンバーの能力を引き出し、掛け合わせること」で、より魅力的なアウトプットがあると思っています。
【ミスリルではどんなデザイナーを求めているのか】
業務中の三上さん。
成岡)現在ミスリルではデザイナーを募集していますが、三上さんはどういった方にご入社いただきたいですか?
三上)品質を追求できる人です。「言われた通り作っていればいい」というスタンスだと、厳しいかなと感じています。 全てはユーザーのため。デザインに関するどんな職種でも、そこを考え続けて行動できる方にご入社していただきたいですね。
あとは、コンセプトアートの段階からユーザー体験について考えることができることも、必要だと思います。
成岡)なるほど。それはどうしてですか?
三上)ゲーム開発は、予算やスケジュールの範囲内で行うことです。その範囲内でゲームを完成させるためには、実現可能な仕様に落とし込むまで、最良の選択をし続ける必要があります。だから最短で最良の選択にたどり着くためにも、コンセプトアートの段階からユーザー体験について考えるべきなんです。
例えば3Dモデラーには「アートを最大限理解しつつ驚きを与える造形」をしてもらいたいですし、UIやモーション、エフェクトデザイナーには、「ユーザーをゲームに没入させるためには何が出来るのか、考え続けてほしい」と思っています。
成岡)ありがとうございます。それぞれの領域において、予算やスケジュールの中でより良いゲームを生み出すために、「ユーザーのために何ができるのか」常に考え続ける必要があるということですね。
三上)はい、そうですね。あとは、現在ミスリルではドット絵を使った新しいビジュアル表現にチャレンジしています。まだまだ作り方が定まっている訳ではなく、色んな可能性を秘めている領域ですし、そういうチャレンジに共感してくれる方にもぜひ来ていただきたいですね!
【ミスリルでは、デザイナーを絶賛募集中です!】
ミスリルでは、現在デザイナーを絶賛募集中です!
・品質を追求できる方
・コンセプトアートの段階からユーザー体験について考えることができる方
・ドット絵を使った表現というチャレンジに共感していただける方
・本気で面白いゲームを作りたい方
そんな情熱に溢れる方からのご応募をお待ちしています!
「プレイヤー、クリエイター、全てをファンにする。」をミッションに掲げる弊社で、あなたもぜひ一緒に働きませんか?
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最後になりますが、ご興味持っていただけた方は、ぜひご応募くださいませ。
あなたと一緒に働けるかもしれない日を、私成岡は楽しみにお待ちしております!