大自然に学ぶ限界の超え方|可能性を引き出すSUPER CAMP!! | 株式会社HUUK
こんにちは! 株式会社HUUK 人事部の木原です。未来を担う子どもたちに、"自分自身の可能性"や"人生の目的"に気づいて欲しい。 そんな想いから誕生した 「SUPER CAMP」について今回はご...
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はじめに
インタビュー冒頭
1. 劣等感だらけの自分を救った「おせっかい」と「読書」
2. ホストクラブで学んだ「人の心の動かし方」
3. 「組織崩壊」という地獄を見て気づいた、リーダーの役割
4. 教育の正体は「愛」と「境界線」
5. 過去の後悔を胸に。1000人の「愛あるリーダー」を育てる
最後に:あなたに伝えたいこと
株式会社HUUKの人事責任者江浦です。今回より新しい企画として弊社代表のしゃべくり社長こと川瀬翔さんのインタビュー企画を始動致します。
そんな第1回目は弊社HUUKのテーマである教育についてです。2時間みっちりインタビューを行いました。
こちらの記事をご覧頂く事で弊社代表の人生経験・大事にしている価値観・会社が何を目指しているか?教育と事業がどう結びつくのか?理解が深まる内容となっております。
是非、ご覧下さいませ。
「教育は愛」、、、、 こんな事を言うと、今の時代「綺麗事」や「重たい」と思われるかもしれません。ですが、自分は本気でそう思っています。
今回は、しゃべくり社長こと川瀬翔がなんでそこまで「教育」に執念を燃やしているのか?ホスト時代から組織崩壊、そして今の「HUUK」に至るまでの泥臭い話、全部さらけ出してお話しします‼︎
少し長くなりますが、HUUKの「魂」の部分、ぜひご覧頂けますと幸いです。
■しゃべくり社長紹介
川瀨 翔 (かわせ しょう)1991年10月9日生まれ 出身地 三重県
株式会社HUUK 代表取締役 グループ年商20億
延べ5万人以上にマーケティング、セールス、セミナー、メディア構築を指導
セミナー登壇実績は過去6,000回以上、月間8,000人を集客
■事業内容
・経営コンサルティング事業
・リーダーシップ・スピーカー育成事業
・子ども向け教育事業
・YouTubeチャンネル運営(「しゃべくり社長」登録者数 9万人)
そもそもなぜ教育?という話ですが、実は自分の家系は教育者が多かったんです。ですが、自分自身は勉強ができるタイプではなくスポーツを頑張ろうと思いました。
そして、ダウンタウンの浜ちゃんが通っていた日生学園という校則が厳しいで有名な高校に入学し3年間を過ごしました。
この3年間が今の自分を作ったと思っていて正に人生の転機でした。
学生時代は寮に住みながら野球に明け暮れる毎日でした。上下関係は厳しいし先輩も先生も怖いので、心が辛くなったら毎年学校から脱走者が出る事もありました笑
そんな環境の中で人生を変える先生に出会ったのが全ての始まりでした。
その先生に教えてもらったのは、技術以上に「メンタル」の重要性でした。 一時期ずっとイップスになってしまい、球をまともに投げれなくなった時がありました。
どうにかしないとまずいと思って技術的な所ばっかりに目がいってたんですが、ある時先生に「お前、心が変わらんと何やっても一緒やぞ」と言われたのが衝撃的でした。
先生に西田文郎さんの「no1理論」という本を読んだらいいと教えて頂いた影響で自己啓発本に興味持ち沢山読み始めました。
そうこうしているうちに1年後、イップスを乗り越えられてプレーも上手く出来るようになって感激したのを今でも覚えています。
その時人ってメンタルが一番大事‼︎と気づきを得ました。
その後は、この考え方を他の人にも取り入れた方がいいと思うようになりました。当時周りにはメンタルが大事だと考えている人は一切おりませんでしたが、絶対必要な事だと思いチームの中で「読書会」を勝手に始めました笑。
皆んな「こいつ何言ってるの?」から始まりましたが、すごい事が起きて自分が伝えた言葉で、仲間の目の色が変わったり、チームの動きが良くなりました。
その瞬間に「人に何かを教える/伝えるって、こんなに人の人生に影響を与えるのか!」 とゾクゾクする感覚を覚えたのが、教育にこだわってる原体験となります。
高校時代の原体験から教育者になりたいと思って大学へ行く事を決めましたが、入った学部が法学部になってしまいました。
大学へ入ってから、教員へなる為には8限・9限の教職授業を受ける必要がある事をはじめて知りました。
高校生の時、想像を絶するくらい厳しい生活を送っていたので大学まで同じ感じで過ごすのは当時きついなと思ってしまいました。
また、大学の先生に給与をどの位もらってるか聞いたのですが、金額を伺ったら当時の自分は「苦労して教員になってもこれだけしかお金をもらえないのか、、、それで子供に夢をあたえられるのか?と疑問を感じ教員の道を断念しました。
それであれば、自分が経営者になるであったり何か事業をやってその先に教育が出来たらいいなと思いました。
そんな中、次に自分が選んだ道はまさかの「ホストクラブ」です笑。
選んだ動機は振り返ると正直不純だったなと思います笑。お金がない、女性としゃべれない、コミュニケーションが苦手。この「三重苦」をぶち壊すには、一番厳しい環境に飛び込むのが早いと思ったんです。
そこの環境はもう、心理学と人間観察の戦場でした。 毎日毎日、「どうやったらこの人は喜んでくれるか?」「どうやったら信頼してもらえるか?」を必死に考えながら実践しました。
テクニックも大事ですが、結局は「相手以上に相手のことを考える」ことがポイントでした。 この環境で磨いたコミュニケーションの基礎が、今の自分の根幹にあります。
その後、英語も喋れるようになりたくてオーストラリアへ留学しましたが、そこでの学びも強烈でした。全く英語をしゃべれないのに急に海外へ行ったので、クラスメイトが何を話しているのか全然わからなくて生活する事自体に戸惑いました笑
何をどうしらいいかわからなかったので先生に相談したところ「英語を伸ばしたいなら彼女作れ!」って言われました笑。
英語を話さないといけない状況に自分を追い込んだら、4ヶ月で最上位クラスまで行くことができました。 この経験から学んだ事は、「教育には、自発的に動かざるを得ない環境作りが不可欠」です。教えるだけが教育ではないと思っています。
ここからは、20代前半、帰国してから飲食店・通信系の営業を経験した後に自分と従兄弟で独立して組織を作った時期があった時の話をさせてください。
自分は「攻め」の新規開拓、従兄弟が「守り」の組織管理という分業体制にしました。 ですが、結果的にその組織は崩壊となってしまいました。
20代前半で味わった、あの仲間が離れていく時の寂しさと無力感はきつかったなと今でも思い出す事があります。 「何が間違っていたのか?」と自問自答する日々を送りました。
そんな時に母親がきっかけでとある横浜の大きなセミナーに参加しました。話し方一つで、人の心を震わせ、感動体験を作る「スピーカー」という職業にはじめて出会った瞬間でした。
そのセミナーへ行った時に「これだ!スキルではなく、人間性で人を動かさないとダメだ!」と 衝撃を受けて、23歳の時に小山さんという先生と出会い弟子入りしました。
小山さんの会社に入って早期で実績を出し3ヶ月で役員になる事が出来ました。更に、1年後、会社自体もう渡すと言って頂き一気に社長となりました。
なんでこんな短期間でキャリアを一気にかけ上がれたのか振り返ると組織における「キーパーソンを抑えるマインド」をかなり意識してたからだと思っています。
媚びを売るではなくて、誰が組織の鍵を握ってるかを冷徹に見極めてその人に全力で尽くして信頼を勝ち取ることに注力しました。
これは高校の寮生活で寮長になった経験の話なのですが、当時怖い先輩が沢山いて普通に過ごしていたらメンタルがやられてしまうと思ったので生き残る為に、影響力を持ってる先輩は誰なのか徹底的に観察しました。
そして影響力ある先輩に徹底的に可愛がられることで、 自分のポジションを作る事ができました。ただ、それだけではダメだと思ったんです。
トップだけを見ていたら、同級生のメンバーを助けてあげられないなと思いました。 それからは、中間層の人とも積極的に関わるようにして最後は一番下のメンバーとも純粋にコミュニケーションを取りにいきました。
「最近どう?」「なんか困ってることない?」 とコミュニケーションを大事にしていたら周りからの推薦で寮長になる事ができたんです。
この経験を活かして実践したら短期間で社長になる事ができました。
20代後半、事業は好調でした。ですが、29歳ぐらいの時にふと思いました。 「お金だけあっても、虚しいだけ」だと。本当の意味で人生を変える体験をみんなに届けたいと強く思うようになりました。
弊社の理念は「刺激、感動、学びを与える」です。 これを追求するのであれば、もっと深く人の人生に関わらないといけない。そこから辿り着いた今の結論が、教育は「愛」と「境界線」です。
「境界線」というキーワードは聞き慣れない言葉かもしれませんが、要は「自分の責任の範囲を決める」という意味合いです。
ここからは、「境界線」について弊社が手掛けている子供の可能性を広げる&親の子供との関わり方の気づきを与える体験プログラムを提供しているスーパーキャンプ事業の話を交えて説明させて下さい。
つい先日、プログラムを実施してきたばかりの話です。
参加してくれたとあるお子さんが最初、全然他の子たちと関わろうとしませんでした。
親御さんもいっぱい関わっておいでと言ってもダメだったので見兼ねて「なんでみんなと関わろうしないの?」と聞いたところ、「どうせ関わってもいじめられたり、はぶられたりするから関わりたくない」というネガティブな答えが返ってきました。
お子さんからその言葉を聞いて普段、どうやって子供と接しているか親御さんに聞いてわかった事が歪んだ愛情を子供に与えてしまっているという事実でした。
子供に完璧じゃないとダメという概念を植え付けてしまっていた事から、失敗したら怒られるから挑戦するのをやめようというマインドになっていました。
その親御さんには指導を行い翌日、みんなの前で親御さんがお子さんにごめんと伝えた時、その子はぼろぼろ泣いて感情を出してくれました。
そこから肩の荷が降りたようにみんなと交流して素敵な親子の関わりの気づきと貴重な体験を間近でみる事ができてこの事業をはじめて良かったと思いました。
こういったケースは親御さんや上司に多いのですが、良かれと思って子供や部下の「責任」まで肩代わりしてまうんです。 「危ないからママがやっとくね」、「失敗したら困るから、これ使ってね」 これって一見愛に見えますが、実は成長の機会を奪ってるだけなんです。
子供は自分で転んで、自分で起き上がる。その「自分で責任を取る幅」を広げてあげること。それが本当の成長だと自分は思っています。
教育者の役割は、手取り足取り教えることではないです。 「ここまでは自分が絶対責任もつから。ここまではキミの責任だよ。でも、キミなら絶対できる。その先には、すごく面白い未来が待ってるよ!」
そうやって、本人が自分のポテンシャルに気づくための「気づき」を与えてあげること。これが自分の考える「愛」です。
極端な事を言うと、相手の表面的な行動(例えば「口が悪い」とか「やる気がない」とか)だけを見て怒るのは三流だと思います。
なんでそうなったのか? 幼少期の経験か? 親との関係か? その人の「価値観の根っこ」にアクセスして、良き理解者として寄り添う。
全肯定するのではなく、良いも悪いも全部受け止めた上で、本人が気づいていない課題に光を当てる。
ここまで行うにはかなりのエネルギーが必要です。でも、それができないのであれば「教育」と呼んではいけないと思っています。
ここまで色々話しましたが実を言うと、自分も昨年大きな失敗をしました。 ここ2年くらいスキル重視で人を集めて組織を大きくしたのですが、結果的に毎月2000万円の赤字を出してしまった事業部がありました。 苦渋の決断でしたがチームを解体して人員削減を行いました。
人員削減してから人がいなくなったガランとしたオフィスを見た時の寂しさを感じる事が多くなりました。 「唯一のミスだったのか」と、今でも後悔する事があります。当時のメンバーには、本当に申し訳ないことをしたなと思っています。
だからこそ、今の自分は決めています‼︎ 「スタッフは、絶対に切らない。一生付き合える関係を作る」
今のHUUKの目標は、自分のこの教育観やマインドセットを共有できるリーダー(スピーカー)を1000人育てることです。
SNSのフォロワー数や話し方のテクニックなんて二の次です。 「この人の周りには、なんか自然と人が集まってくるな」 「この人といたら、なんか元気出るな」 そう思われるような、人間力と求心力のあるリーダーを増やしていきたいと本気で思っています。
過去の経験から教育で一番やってはいけない事は「焦ること」だと思います。 自分はスタッフの成長を、10年スパンの長い時間軸で見ています。 「すぐ結果を出せ!」とは言いません。
習慣が変わるまで、じっくり、ゆっくり、愛を持って付き合い続ける。それがスタッフの安心感に繋がり、結果として爆発的なリーダーシップを生むと信じています‼︎
今の社会、SNSとかで繋がりは増えているけど、人間関係はどんどん希薄になってると思います。 親・先生・上司の顔色を伺って、傷つくのを恐れて、自分の殻に閉じこもってる人も多いです。
ですが、弊社はそんな人たちを放っておきたくないんです。
「一人を作らない」
これが我々HUUKの合言葉です。
スモールグループの中で、同じ志を持つ仲間と一緒に、泥臭く、熱く、時にはぶつかりながら成長していく。 そんな「居場所」を、HUUKで作りたいです‼︎
仕事を通じて、本気で自分を変えたい。 誰かの人生に、「愛」を持って関わりたい。 そんな「おせっかい」なあなたを、我々はお待ちしています。
熱がこもってちょっと喋りすぎたかもしれません笑。でも、これが自分の、そして「HUUK」の偽らざる本音です。
一緒に、日本の教育、変えていきませんか? 失敗してもいいんです。自分が、我々が、絶対に見捨てません。