入社3ヶ月で何が変わった?新卒の“リアル”をのぞき見!【前編】
こんにちは、採用広報の本屋敷です!
「エンタメ業界で働いてみたい。でも実際はどんな職場なの?」「どんな人たちが、どんな風に働いてるんだろう?」
今回は、ホリプロデジタルエンターテインメント(以下 ホリプロデジタル)に新卒で入社し、4つの部署を回る研修を終えたばかりの新入社員のリアルな声をお届けします!
☆内定者インタビュー記事はこちら https://www.wantedly.com/companies/company_3218622/post_articles/944462
ホリプログループでの研修を通じて、どんなことを感じましたか?
入社式の翌日から始まったのは、ホリプログループホールディングス全体での3日間のビジネスマナー研修です。緊張しすぎて正直、ご飯もほとんど喉を通らないほどでした。
少しずつ休憩時間に会話したりと、小さなきっかけから同期との輪が広がっていきました。
最終日の懇親会では、ホリプログループホールディングスの人事の方も交えてリラックスした空気の中で交流しながら「これから一緒に頑張っていける仲間がいる」と実感できたことが、大きな支えになりました。
まだまだ不安もありますが、この時間が社会人としての“始まりの一歩”を踏み出す勇気をくれたなと思っています。
セールス事業部での研修ではどんな気づきがありましたか??
マナー研修が終わった後は、ホリプロデジタルのセールス、クリエイティブ、マネジメント、コーポレートの4つの部署で研修を受けました。
セールスチームの研修では、タレントのSNSや出演歴を調べて、クライアントの希望に合う方をピックアップするという業務を任されました。最初は「自分にできるかな」と不安もありましたが、リサーチを重ねていくうちに、自分がまとめた候補の中に、先輩が実際にクライアントへ提案していたタレントと重なる方がいたんです。その時に「方向性は間違ってなかったんだ」と少し自信を持つことができました。
この経験を通じて“好き”や“得意”に限らず、興味を持って前向きに取り組んだことは、自分の武器になるんだと実感しました。今では「情報を集める」ことにとどまらず「どう活かすか」「どう伝えれば相手に響くか」という視点を意識しています。
マーケティング事業部クリエイティブ室ではどんな気づきがありましたか?
クリエイティブチームでの研修では、企業や自治体のTikTokやInstagramの投稿企画から撮影・編集といった制作、YouTubeの分析まで、さまざまな業務を経験しました。
中でも印象に残っているのが、アクセサリーブランドのSNS撮影の現場です。企画から撮影までを自分たちで担当する中で、タレントと会話をしながら、アクセサリーの見せ方や構図を瞬時に考える必要がありました。現場ではその場の判断や調整が求められ「自分は今、どう動くべきなんだろう…」と戸惑い、思わず一歩引いてしまった瞬間もありました。
現場ごとに求められる役割や空気感がまったく違うことを肌で感じ「臨機応変に動く力って、本当に大事なんだ」と強く実感しました。
マネジメント事業部での研修ではどんな気づきがありましたか?
マネジメントチームの先輩から「タレントと一緒にいること」と「マネジメントとして支えることは全然違う」という言葉を聞いたとき、ハッとさせられました。長い時間を一緒に過ごすからこそ大切なのは、限られた時間の中でどれだけ相手を理解し、必要なサポートができるかというバランスなんだと感じました。
特に印象に残っているのは、表情のちょっとした変化に気づくことの大切さです。小さな気配りの積み重ねが、信頼関係につながっていくのだと学びました。
不安や戸惑いの中でも、確かな手応えを見つけてきた3ヶ月。
後編では、新入社員が見つけた「自分らしい働き方」や「これからの目標」をお届けします!