1
/
5

<インターン日記>私がマーケターとして今後活躍していくために大事にしたいこと

こんにちは、CREATIPインターンの本宮颯太です!

入社して、4ヶ月目になり、現在はインフルエンサーリサーチ、企業への提案のための資料作成、インフルエンサーへのコンタクト、新規企業への営業など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。

日々そういった様々な業務に携わる中で、課題やこれから伸ばしていきたいスキルが次第に明確になり、成長を実感できています。入社した当初と比べると、マーケティングに関する知識や理解が深まったと感じます。その中で振り返ると、CREATIPインターンにおいて以下の三つが重要なポイントだと感じました。

◯スピード感のあるアウトプットの重要性

トレンド変化やクライアントの意向の変化が著しいグローバルマーケティングでは誰よりも早くアウトプットを出し続けることが大事だと思う。特にSNSのトレンドは瞬く間に変化し、一ヶ月前にトレンドだったものが既に新しいトレンドに変わるように、新しい情報が影響力を持ってすぐに広まり、トレンドを一新させてしまう。そのため、常に新しい情報にアクセスし、素早いアウトプットを行うことが重要である。業務においてもいかに資料やリストをスピード感持って作成し、改善、改良を重ねていくかは成長の早さに直結してくるところであるため、常にここのスピード感は意識していきたい。

◯細部にこだわること(完了から完成まで)

その時に意識することはまずは仕事を大まかに「完了」させること。それから細部にこだわった上で「完成」させることだと思う。ここの「完成」のプロセスが自分に足りていないところだと感じる。仕事を大まかに完了させてから、質を上げ完成させる力が足りていない。仕事をスピード感持って完了させることは誰にでもできる。でも、そこからスピード感を損なわずに、質を追求して完成させることは、もう一つ上のレベルだと思う。どんな成果物も最終的には人の目に触れるのだから、言葉一つとっても、言い回しにしても、説得力があり質の高い成果物を作れるように意識していきたい。そこの自分の能力とのギャップを埋めるために、日々インプットを重ね、いただいたフィードバックを参考に改善していきたいと思う。

◯自走力

CREATIPのインターンではマーケティング運用の始まりから終わりまでを担い、自分の力で責任を持ってやり切るという気持ちを持たなければならない。CREATIPインターンが求められていることは仕事を自分で生み出し、それを最後まで完遂させる力を身につけることだと思う。具体的にいうと、自分で一から営業をして顧客とつながり、そこからマーケティング運用までを一貫して行えるようになるということである。全ての工程を担えるようになることによって、さまざまな視点から物事を見れるようになったり、マーケティングに関わるさまざまな人の立場を理解して、思いやりのある仕事ができるようになる。その力を身につけた結果、圧倒的に流れが早く、素早いアウトプットが求められるグローバルマーケティング市場でも戦えるようになると信じている。

それを実現するために、常に自分の頭で何をすべきかを考えた上でフィードバック、アドバイスをいただきながら、自走していきたいと思う。

【日記を始める理由】

私がインターン生として業務に携わる中で、普段自分が考えていること、取り組んでいることやCREATIP会社全体としてどのようなことを行っているかなどを外部にもっと周知させていきたいと思う。現時点では、特にインターンの活動をあまり学生に周知できていない状況であるため、CREATIPインターンがどのような活動をしているのかだったり、どういったことを学べる環境なのかだったりは積極的にこの日記で発信していきたい。

また、この日記発信を続けることによって、CREATIPの事業に共感し、同じように目標を持った学生をもっと集めていき、良い組織作りに貢献していきたい。今現在はインターン3名で活動しているが、これからはもっとインターン生を増やし、CREATIPのさらなる成長を促していきたいと思う。


(週一でやっているフットサル)


【今後のビジョン・目標】

◯オールラウンダーになること

グローバルマーケティングのスピード感に対応するためには1人1人が上流から下流工程まで担当できるようにしなければいけない。そのため私が率先してそれを体現できる人材になっていかなければならないと思う。ただただマーケティング運用できる人材だけではなく、それに質を加え、価値を生み出すということは常に念頭に置いておきたい。

またそれに加えて、組織を作り、引っ張っていけるような人材になるべきだと思う。この日記を起点としてCREATIPの知名度と発信力をつけていき、この日記を通して自分の考えを言語化することによって、自分の発信力、人への影響力をつけていきたい。このように、マーケティング運用と組織作りの両方に対するスキルを身につけ、オールラウンダーとして活躍することを今後のビジョンとして掲げていきたいと思う。

【意気込み】

◯「いつか」なんてこない

仕事の成果物に関してアウトプットを早く出すだけではなく、自分の能力を上げることに関してもスピード感を意識していきたい。「いつか」できるようになりたいなんて思っていたら、あっという間に年月は立ってしまう。「いつか」なんて思っていたら、何か失敗した時に自分の能力とのギャップに驚いて、落ち込んでしまう。「いつかできるようになりたい」ではなく、ベクトルを変えて「どうしたらできるようになるか」を自分自身に問い、行動を重ねていくことを常に意識していきたいと思う。失敗、恥をかくなんてあって当然のことであり、それに一回一回反応してモチベーションが左右されているのは時間の無駄であり、それにエネルギーを消費されているようであれば、これからもっと大きな仕事を任された時にやっていけない。

◯積極的にチャレンジする姿勢

弊社CEOの蝦名さんにいただいたアドバイスでは、社内では自分をよく見せようとせず、自分の成長のためにどんどん失敗をし、恥を恐れずにチャレンジするべきであるということである。確かに、社内で優秀に見せようと自分を取り繕おうとしてしまうと、自分の成長機会を逃してしまうかもしれない。社内での発表、意見交換でもパッと思いついたアイデアで、却下されてしまうかもしれないけれども、発言をすることで、もしかしたら新しいアイディアが生まれるかもしれない。「これ聞いて大丈夫かな」、「初歩的すぎる質問ではないかな」と思うものでも、質問して解決しておけば、自分としても成長できるし、ミスコミュニケーションを減らすことができる。そういう心構えで仕事をしていきたいと思うし、こういう雰囲気をもっとCREATIP内で作り出していきたい。

『能のうをつかんとする人、「よくせざらんほどは、なまじひに人に知しられじ。うちうちよく習ひ得えて、さし出いでたらんこそ、いと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ならひ得うることなし。

 未いまだ堅固けんごかたほなるより、上手の中なかに交まじりて、毀そしり笑はるゝにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜たしなむ人、天性てんせい、そ骨こつなけれども、道になづまず、濫りにせずして、年を送れば、堪能かんのうの嗜たしなまざるよりは、終つひに上手の位に至り、徳たけ、人に許されて、双ならびなき名を得うる事なり。

 天下てんがのものの上手といへども、始めは、不堪ふかんの聞えもあり、無下の瑕瑾かきんもありき。されども、その人、道の掟おきて正ただしく、これを重くして、放埒はうらつせざれば、世の博士はかせにて、万人ばんにんの師となる事、諸道変かはるべからず。』徒然草 第150段より


上の文は「「まだ下手くそなうちは、人に知られないようにしよう。こっそりと上達してから人前に出ていったらすごくかっこいいだろう。」といつも言っているようだが、こんなことを言う人間は、1つのスキルも身につけることは出来ない。」という意味である。CREATIPのインターンをする上でこの言葉は非常に大事だと考える。常に積極的にチャレンジするつもりで取り組んでいきたいと思う。


こんなまだ経験の浅い私がなぜマーケティングを語っているのだと思うかもしれないが、これを気にしていては何もはじまらないし、いつまで立ってもプロフェッショナルにはなれない。会社で一番新人の私が、自信を持ち、率先して意見を発信していくことで、後に続く人も自信を持って失敗を恐れずに行動できればそれで良いと思っている。

このインターン日記では、そんな私の気づきや目標・ビジョンを発信していきたいと思うので、楽しみにしておいてください。




Invitation from 株式会社CREATIP
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社CREATIP's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 本宮 颯太's Story
Let 本宮 颯太's company know you're interested in their content