師走の候いかがおすごしでしょうか
12月に入りましたね。
いつも忙しいですが、12月に入ると何だか忙しさが加速するミラクアです。
今年ももう残り20数日しかないのに、やらなきゃいけないことは山積みで…。
今日はなぜミラクアが成功出来る(と僕が信じている)のか、その根拠についてお話ししてみようと思います。
成功に必要なもの
成功に必要なものっていろいろあって、社長の能力だったり、それを支えるブレーンやスタッフだったり、資金力だったり、技術だったり…。
数え上げればキリがないのですが、絶対になくてはならないものが「明確なビジネスモデル」です。
宝探しで言うところの「宝の地図」、家を建てる際の「設計図」です。
ミラクアの五右衛門は商品力があり、僕が営業大好きなので販売力もあり、社員やスタッフもみな魅力的で良いところだらけなのですが、それらをゆるぎないものにし、利益を生み出すサイクルを作り出しているのが優れたビジネスモデルです。
このビジネスモデル、事業がスタートしてから数年間はぼんやりとしたものでしたが、徐々に徐々にブラッシュアップしながら4~5年前に完成しました。
右も左もわからずやみくもにスタートしたわけではないですよ。
めちゃめちゃ「明確に」なったんです。
伊能忠敬から国土地理院、いやGPS付きのGoogleMapにレベルアップした、そんな感じですね。
このビジネスモデル、どこが具体的に優れているのかいくつかご紹介します。
圧倒的な需要>供給
段ボール工場向けの排水処理を提供出来る会社が圧倒的に足りていません。
排水処理の会社は全国におそらく何百~何千社とあるでしょうが、段ボール排水に特化した会社というのが数えるほどしかありません。
その一社がミラクアで、そして技術が最も高いがミラクアです(自社調べ)。
参入障壁が高い
他業種のそれと比べ、段ボール工場の廃水は質・量ともに少し特殊です。
コーンスターチと水性のインクが廃水の主成分で、濃度はバラバラ、BODやSSは非常に高いので必ず処理しないといけません。
廃水量も工場規模に応じて幅があり、日量250L(ドラム缶1本)~25トンまであります。
質・量ともに特殊なこの廃水を安全に処理し切る技術を携えて、新たに参入してくる会社、あまり出て来なさそうです。
厚利少売(⇔薄利多売)に徹することが出来る
ミラクアの五右衛門は完全オーダーメイドの受注生産制です。
計画段階から打合せを経て受注し、納品します。
一品一品に魂を込めるため、顧客満足度も非常に高いですし、価格も都度設定なので安定した利益率を確保することが出来ます。
このビジネスモデルのおかげで僕は毎日楽しく仕事が出来ます。
面白そうだと思ったそこのあなた!
人材はまだまだ大募集中ですよ!!