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スイング改造して臨む2024年シーズン

ゴルフシーズン到来!

先週のストーリーにも書いたように、工事ラッシュが終わって時間が取れるようになり、気候も良くなってきました。

これからは僕の季節です。

そう、ゴルフの季節です!

実は久保井は今、ゴルフスイングの改造真っただ中なんです。

新しいスイングをお供に、今年はどんなゴルフをしたいのか。

なぜ改造の決断に至ったのか。

そのあたりをお話したいと思います。


具体的にどこを改造?

久保井のスイングは力みがなく、動きもスムーズで、ゆったりとしたリズムでクラブを振ることが出来る、そんなスイングです。

まぁまぁ良いスイングだと思うのですが、1ヶ所だけどうしても改善したい点がありました。

それはシャフトのクロスです。

シャフトのクロスとは、トップの位置におけるシャフトが頭側に倒れることを言います。

クラブが立つと表現されることもあります。

タイトル画像のBEFOREを見てください。

見事にシャフトがクロスしてるでしょ?

クロスが起こる原因は、僕の場合、ずばり右わきが開くことです。

この右わきは敢えてというか、わざとというか、仕方なくというか、自分でもわかっていて開けています。

スイングの際、両肩はなるべく地面と平行に回転したいのですが、僕は上手く水平に回転出来ず、左肩が上がり右肩が落ちてしまいます。

右わきを開けるとそれが解決され、肩を水平に回すことが出来るため、10年ほど前からこの方法でスイングするようになりました。

クロスが起こらないようにトップの位置でクラブを寝かせる動きは、右わきを開ける動きと相反するものなので、今のままのスイングだとどうしてもクロスは免れません。

右わきを締めないとクラブは寝かせられないのです。

そいつと引き換えに肩の水平なスイングを手に入れたので、肉を切らせて骨を断ったとも言えますが、もうワンランク成長したい僕としてはどうしてもクロスが邪魔になってきます。

そして僕は決断しました。

今の練習環境だとなんとかなる。

やってみようじゃないかと。


途中経過報告

練習では1球1球スロー動画を確認しながら丁寧に打っています。

これでもかというくらい右わきを締め、右肩が落ちないように水平に肩を回し、クラブを寝かす動きを何度も何度も反復しながらスイングしています。

チェックポイントが多すぎて頭も体も混乱し、フルスイングなんて出来ません。

正直つまらないです(笑)

でもこのつまらないストーリーにもお付き合いくださる皆さまのため、もう少し辛抱して頑張ってみます。

タイトル画像のAFTERを見てどうですか、以前のスイングより少しクラブが寝ているでしょう?


新スイングデビューはいつ?!

3月8日ラウンド予定が入っていたのですが、雪のためゴルフ場がクローズしてしまい、中止になってしまいました。

その仕切り直しが3月22日に開催されます。

ゴルフでは練習場とコースで感覚や結果が全く異なるので、コースで試さないとわからないことだらけなんです。

このスイングでどんなヒドい打球が飛び出すのか、どんな珍プレーが起こるのか、今から不安で仕方ないのですが、やり始めた以上は責任を持って最後まで全うしたいと思います。

結果はいかに?

ではまた!


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