大変長らくお待たせしました

昨年5月を最後に消息を絶ち、読者の皆様をやきもきさせてきましたが、本日3月8日いよいよストーリーを再開します！

「最近投稿がなく寂しいです」「早く復帰してください」「お仕事お忙しそうですね」と3人くらいの多くの方からありがたいお声をいただいていました。

早く復帰したくてうずうずしていたのですが、それはもう忙しくて忙しくて目の回りそうな日々を送っていました。

なぜ忙しかったのかについてはこちらの投稿でもお話しています、ご一読ください。

結局、昨年7月からの約8ヶ月間で、大小の五右衛門3台、回転児雷也1台、全自動型フィルタープレス6台を納め、先月末の2月26日にようやく最後の検収書を受領したところです。

これでひとまず工事ラッシュが一息つき、また新たな年度に向けて準備を始めました。

今日はその怒涛の8ヶ月間を振り返ってみたいと思います。

短期間連続工事のリスク

短期間で工事が続くと、以下のようなリスクと隣り合わせとなります。

• 準備が間に合わない、部材不足や仕様間違いが起こる
• 配達等の日常業務の人員が足りなくなる
• 欠員が出ると大変
• 予定がずれると他の業務や次の工事に影響をおよぼす
• 体力的、精神的に疲弊する
• 家族サービスが疎かになる　等々

事実この8ヶ月の工事ラッシュ期間中、上記の問題は全て発生しました。

足りない部材を200km先のホームセンターに買いに行ったり、穴あけの位置が間違っていてなんとか工夫で解決したり、工事予定がずれ込んで工期を延長したり…。

それでもどうにかこうにか、事故やケガを起こすことなく、お客様の信頼を損ねることなく、俺はもうダメだと自信も失うことなく、乗り切ることが出来ました。

今思い返しても、自分なのかスタッフなのかそれとも神なのか、誰に感謝すれば良いのかわからないくらい奇跡的に、大きな問題がなく乗り切ることが出来ました。

本当、紙一重でした。

そしてその後、納入先のユーザー様から緊急SOSも全くなく、順調に稼働しています。

（ちょっとした質問とかはもちろんたくさん来ます。）

振り返ってみて

たくさんご注文いただくのはうれしいのですが、「こんな短期間に少人数でこの件数はもうやりたくない！」渦中にいるときはそう思いました。

でも終わってみて、しばらく経つと「人数をもう何人かと、個々のスキルアップをあと少々でいけるやん？」に変わりました。

今回の工事ラッシュで会社にも各個人にも、たくさんのノウハウと経験が蓄積されました。

これを乗り越えた社員たちも心なしか一回り大きくなったように映ります。

なので、次に同じ件数のご注文が来たときは、あっさりこなしてるんじゃないかと思います。

これからもたくさんのご注文をお待ちしています。

また一緒に働きたいと思ってくれる方、大歓迎です。

是非話を聞きに来てください。

本当に楽しい8ヶ月間でした！（Qちゃん風に）