新幹線のグリーン車について考えてみます

私は新幹線によく乗りますが、グリーン車には乗りません。

特に東京⇔新大阪間が一番多く、EXPRESS予約システムを利用しています。

自由席・指定席ともに13,620円、グリーン車18,480円です。

差額で言えば4,860円、割合で言えば3割6分ほど高いです。

取締役以上はグリーン車、それ以外の社員は指定席なんてルールがある会社もよく聞きますよね。

ミラクアにはそういうルールはありませんが、社長の私が指定席にしか乗らないので自然と社員全員指定席です。

どの層の、何の目的にグリーン車は存在し、前述のようなルールが作られるのか、そして久保井は今後どうするのか、検証してみたいと思います。

移動時間が短くなるわけではない

私が今までグリーン車を利用してこなかった一番の理由がこれです。

これまで生産性向上アイテム、時短グッズには積極的に投資してきました。

生産性が上がることで得られるリターンが、費やした投資額を上回れば合格です。

グリーン車に乗ることで東京→新大阪間が20分早くなるなら、ためらわずに乗ります。

そしてその20分で差額を回収する気満々で仕事します。

グリーン車に乗る人、そしてその投資を回収している人はこれを目的としているわけではないことは明白です。

シートが豪華で幅も広く快適

生産性の高い会社はビジネスチェアにお金をかけるという話を聞いたことがあります。

何時間も座って作業するのだから、そこにお金をかけなくてどうする？

そんな話でした。

ミラクアがこれからお金をかけたいと思っているところです。

東京→新大阪間の新幹線の場合、自由席・指定席は車輛の幅に5列、グリーン車は4列です。

座席シートそのものも高級で快適そうです。

これからビジネスチェアにお金をかけたいと思っているなら、私もグリーン車のシートは試してみるべきかもしれません。

移動後の仕事によい影響が出るなら投資する価値はありそうです。

成功者の教えにこんな言葉が

「あなたの周りの5人を思い浮かべてください。その平均があなたです。」

とある有名な起業家の言葉です。

ビジネスセミナーや自己啓発塾で必ず出会うと言っても過言ではない、とても有名な言葉です。

人生の法則として私も大切にしている考え方のひとつです。

いつも乗る指定席にはいろんな人がいます。

立ち振る舞いの素敵な出来るビジネスパーソン風の人、大声で携帯電話で話す人、断りなしにすごい勢いでシートを倒してくる人。

教えが正しいのなら、一度グリーン車に乗ってみるのも良いのではないでしょうか。

有名人や芸能人にも遭遇するかも知れませんし。

さあどうする？

結論。グリーン車に乗ってみるべしと相成りました。

決まったことはすぐにやる私ですから、明日からグリーン車に乗ります！

と言いたいところですが、この投資は即効性が低そうです。

今すぐしなかったからチャンスを逃してしまった！という類のお話でもなさそうです。

なので今期の売上目標を達成し、利益が確定したところで取り組もうと思います。

グリーン車ポエムはまた後日掲載しますので、お楽しみにしていてください。