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社員インタビュー#06「少しでも誰かの人生の光になれた、と感じられる瞬間が嬉しい」CS 降矢さん

こんにちは!KAKEAIの採用チームです。
KAKEAIは、1on1支援クラウド『Kakeai(カケアイ)』 を提供しています。

■1on1支援クラウドKakeaiとは
1on1支援クラウドKakeaiは、複数の特許やAI、また数万人のKakeaiユーザーが日々実施する1on1に関するデータを活かし「現場の上司部下および経営・人事の1on1にかかる負担を減らしつつ、質の高いコミュニケーションを生み出すツール」です。

そして、KAKEAIは「あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。」というパーパスを掲げ、現場の皆様の視点に立ち、1on1や面談をはじめとする、職場の1対1コミュニケーションの掛け違いを世界中から無くすべく全力で取り組んでいます。

社員インタビュー第6回は、カスタマーサクセスの降矢(ふるや)さん!

KAKEAIメンバー最年少であり、社内イベントでは中心となって盛り上げてくれる降矢さん!
ご経歴や入社の決め手、カスタマーサクセスのやりがい、KAKEAI社内での「1on1」とは?
降矢さんがどのようなキャリアを歩み、パーパスと向き合っているのか。熱量と魅力を感じていただけたら嬉しいです!ぜひ最後までご覧ください!

プロフィール >>
はじめまして、カスタマーサクセス(以下、CS)の降矢です!
新卒2年目の2022年10月にKAKEAIに入社し、CSとマーケティングの部署を兼任。2023年1月よりCSに専任で取り組んでいます。

■ インターンで出会った”楽しんで働く大人たち”

-ご経歴や入社のきっかけについて教えてください!

大学ではスポーツ経済のゼミに所属していました。当たり前のようにスポーツ系の大手企業を目指していましたが、インターンシップでお世話になった上司に「なんで行きたいの?」と改めて聞かれた時に、入社することが目的になっていることに気づきました。「親の期待に応えたい」「大手企業に行った方がまわりから見て良いんだろうな」と、どこかで思っていたのかもしれません。そこから意識が少しずつ変わっていきました。
複数のインターンシップで出会ったのは楽しんで働いてる大人ばかりで、みんなで喜びを分かち合ったり、しんどいことは支えあったり!と、お金のためだけに働くのとは違う世界を見せてもらいました。そこで、自分にどれくらいの裁量権があるか、自分が会社にどれくらい影響を与えることができるかという点を重視して就職活動をし、前職では新規事業に携わることができました。
しかし、すでに上場しているフェーズで100名以上の規模感の企業だったため、ぼんやりと20代前半の内にスタートアップに行きたいと考えるようになりました。体力的にきついこともあるかもしれませんが、若いうちだからこそ挑戦して「自分がこの会社をつくってきたんだ」という経験をしたいと思っていたからです。

■「人の可能性」を信じるからこそKAKEAIに運命を感じました

実は、KAKEAI入社前に、友人が勤めていたスタートアップに誘われていくことを決めていました。しかし、その会社のビジョンや目指したい世界にいまいち共感ができず、モヤモヤしていた頃、Wantedlyで偶然見つけたのがKAKEAIとの出会いです。
「あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。」というパーパスが目に入った時、私が行きたかった会社はここだったと、運命を感じたのを覚えています。

高校生の頃、身近な人の不幸を初めて経験しました。明日は絶対あると思っていたのに、ふとした瞬間に無くなってしまうという事をすごく考えさせられましたし、後悔のないように毎日を生きたいと思うようになりました。そのような経験があったからこそ「人の可能性」を心から信じているんです。
可能性は人によって壊されてしまうこともあるし、その可能性に気づいていない人も居るって思ったときに、その可能性に視点をあてたこのパーパスを一緒に実現していきたいと思いました。
ただ、恥ずかしながら当時はこのパーパスと1on1というプロダクトが結びつかなくて(笑)代表本田さんの「創業の想い」や、面接の中でお話しを伺いながら理解していきました。
たしかに、私は新卒1年目の頃から上司と良い関係性を構築することができていましたが、まわりには上司や職場での人間関係に悩んでいる人がたくさんいました。私は、新卒でその上司に出会えていなかったら、現在の人生はないと思っています。人と人との関係性を変えるきっかけをつくることができるのが、1on1なんですよね。

■ 少しでも誰かの人生の光になれた、と感じる瞬間

- CSを希望した理由、やりがいについて教えてください!

入社後、複数の部署を兼務しながら仕事をしていたのですが、全部が中途半端になってしまう危機感があり、自分からCSの専任になりたいと話をしました。
どれがやりたいかというよりも「どこで働いたらKAKEAIについてより深く考えることができるか、私の力を発揮できるのか」を考えたときCSだと思ったからです。どんな人たちに使ってもらっていて、実際の現場がどのように変わったのかを一番近くで見られるポジションですし、長く支援しながら、お客様と関係性を築くことができます。
「Kakeaiがあったから、話をする機会が生まれた、救われた、前向きになれました」という言葉をユーザーの方々から伺うと、大きく言えば、少しでも誰かの人生の光になれたのではないかと感じられる瞬間があって嬉しいです。
最近、学生時代の後輩がたまたま『Kakeai』を使っていると連絡をくれました。「新卒で入社した会社で上司との人間関係がうまくいかず、医師にも休んだ方が良いと言われるくらい悩んでいました。しかし、Kakeaiの1on1をきっかけに他の上司と話す機会をもらい前向きになれました。相談できる環境が生まれたから今の私が居るんです」という話をしてくれました。このように誰かの人生を変える瞬間が、『Kakeai』をきっかけに生まれていることが聞けると、本当にKAKEAIに入社して良かったなと感じます。

-苦労することや、その苦労を経て感じる自身の変化について教えてください!

業種や業界、働いている環境によって『Kakeai』導入の目的も活用方法も異なるので、ご支援の方法もさまざまです。現場の皆様にご利用いただくためにはどうしたらいいのか、どのようなアプローチをしたらいいのか、1つずつ考えていくのは大変でもあり楽しいです。

そして、KAKEAIに入社してから大きな変化を感じています。
以前は「これをやったら絶対に失敗しないんだろうな」ということを、人に頼りながらうまくこなしている感じでしたが、現在は「こうした方が良いんじゃないか」という自分の意思を強く持てるようになりました。それは、お客様と対峙している自分が、一番お客様のことを知っているという自信をもてるようになったからだと思います。自分で正解にしていく。という根本的な考え方が変わったなと感じています。

■ 素直な気持ちになれる社内1on1

-KAKEAI社内で行われている1on1はどうですか?

私自身がめちゃくちゃ救われています!
元々、悩みを打ち明けるのが苦手でしたが、ある日、本田さんとの1on1で「最近大丈夫?しんどそうに見えることがあるけど」と話しかけてくださったことがありました。本田さんでも私の変化に気づいてくれるんだな、と嬉しかったですし、率直に相談をすると「それは多分人生で一回はくる時期だよ」「今の状態が悪いとかではなくて、それを繰り返すことで必ずうまくいくと思う」と声をかけてくださいました。本田さんにもそんな時期があったんだなとか、同じ人間なんだなとか(笑)すごく前向きになれたのを覚えています。
また、普段から話をするCSチームのメンバーとも改めて1on1をすることがあります。蓋を開けてみたら同じことで悩んでいることに気づけたり、それを一緒に振り返ることで業務がスムーズになることもあります。あとは、単純に1on1を組んでもらえると嬉しいですよね!なので、新しく入社した人がいたらすぐに1on1を組んでます。だいたい1番ですって言われます!

-最後に!社内イベントの企画をすることも多いですが、どんな想いがありますか?

最近、社員が増えてきていて嬉しいのですが、例えば日常の会話で「エンジニアの〇〇さんに聞くのが早いよ〜」って言われたときに「〇〇さんってどういう人でしたっけ?」ってなるのがすごく嫌なんです。社内やエレベーターで一緒になったときに「名前なんだっけ?何を話しかけようかな?」ってなってる人って意外といると思うんです。
それが起こるのって、話すきっかけが無いだけだと思うので、仕事以外でのコミュニケーションの場をつくりたいなと思い始めました。
先日は、エンジニアの方が参加しやすいのではと思ってゲーム大会にしたのですが、Switchだったこともあり苦手な人も多かったですね(笑)今後は、他のジャンルの企画をしてみたいと思います!

\降矢さん、ありがとうございました/

KAKEAIのムードメーカーな降矢さん!「人の可能性を心から信じているんです」というまっすぐな言葉が印象的でした。

私たちに少しでも興味をもっていただけましたら、まずは「カジュアル面談」からお話ししましょう♪

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