【スクール生インタビュー】IT事務ってどんな仕事？スクール生の実態もチェック！！！

こんにちは！株式会社オルベック採用担当です。

株式会社オルベックは、『ITの常識を覆し、今ある地点からさらなる飛躍を目指し続ける』IT企業。クライアントが抱えるIT上の問題に対するソリューションを提供しています。
wantedlyのストーリーでは、社員へのインタビューや企業レポートを通じて、求職者の皆さんにオルベックの魅力をお伝えします。

今回は、「【社員インタビュー】IT事務ってどんな仕事？スクール生の実態もチェック！」と題して、IT事務スクールに通うメンバーにインタビューを行いました！

「IT業界に興味はあるけど、プログラミングは難しそう…。」「事務職の経験を活かしてスペシャリストを目指したい！」といった想いをお持ちの方にピッタリの働き方をご紹介いたします！

IT事務ってどんな仕事？

IT事務とは、「IT業務全般のサポート」を行うお仕事。一般的な事務のお仕事に加えて、システムやネットワーク、サーバーなどのIT領域に関わるサポートを担うのが特長です。

≪　具体的には　≫
■PCやスマートフォンなどの初期設定
社員やプロジェクトメンバーが使うPCなど設定業務を行います。快適に働くための環境づくりの一環です。
■ネットワーク・システムの設定／管理
IT領域の知識を活用し、社内ネットワークやシステムの管理を行います。エンジニアと一般社員の橋渡しを担うことも。
■プロジェクトマネージャーの補佐
システム開発プロジェクトをマネジメントするエンジニアの補佐を行い、プロジェクトを円滑に進めるお手伝いを行います。

事務スキル×IT知識で、専門性のある市場価値の高い存在を目指せるのがIT事務の魅力。「いきなりエンジニアはハードルが高いかも…。」という慎重な方から、「誰かのサポートを通じて自分の市場価値を上げたい！」という成長志向の方まで、それぞれの想いを大切にしながら活躍できるお仕事です。

そんなIT事務を目指す方に向けて、オルベックでは無料スクールを運営しています！

≪弊社WEBサイト≫

今回は、今月入社したばかりの元スクール生、池上さんにインタビュー！
スクールでどんなことを学んだのか、IT事務としてデビューするまでにどんなサポートが受けられるのかをお伝えします。

最初はエンジニア志望だった池上

今日はよろしくお願いします！まずは簡単に経歴をお話しいただけますか？

よろしくお願いします！
今まではずっと飲食店のアルバイトをしていたのですが、あるタイミングで正社員になりたいなと思って転職活動を始めました。もともとIT業界に興味はあったので、未経験から勉強できる場所を探していましたね。いろいろな転職メディアを見ているうちにオルベックを見つけて、一目で「ここだ」と思いました！
それこそ、このWantedlyというメディアでオルベックを見つけたんです。風通しの良い社員想いの雰囲気や、ITスクールを通じたサポートが魅力に感じて、すぐ応募しました。

転職活動で印象に残っていることはありますか？

オルベックのWantedlyを見ていたので、「社長がフランクな人なんだ」ってことは知っていたんです。とは言え、ちょっと不安じゃないですか。記事だからそう書いているだけなのかな、と思ったり…。
でも実際、一番最初のWEB面接で社長と会った時にはイメージ以上のフランクさだったので驚きました！どんな話をしたのか覚えていないくらい自然な会話で、かなりプライベートな内容もお話ししましたね。そんな社長のお人柄も、オルベックにしようと思った決め手のひとつかもしれません。

最初からIT事務を目指していたんですか？

実は、最初はエンジニア志望だったんです！
オルベックではITスクールとは別に、エンジニア向けのスクールも運営しているんです。最初はエンジニア向けのスクールに入学して、プログラミングの勉強を進めていました。でもなかなか思うように進まず、心が折れそうになっていたんです。
そんな時に萩原社長からIT事務という仕事の存在を聞いて、そっちに挑戦してみようかなとおもったのが方向転換のきっかけですね。

IT事務について、どんなイメージを持っていましたか？

社長から話を聞くまで、IT事務について全く知りませんでした。最初のイメージでは、ただ入力作業をしたり書類をまとめたりするだけかと思っていました。以前コールセンターでの事務職を経験したことがあったので、その仕事内容をイメージしていましたね。だから、最初は全然その道に進むつもりはなかったんです。私がなりたいのはエンジニアであって、事務職ではなかったので。

でも、自分で調べたり話を聞いたりするうちに、どうやら一般的な事務とは違いそうだと思いはじめました。実際にシステム開発のプロジェクトに参画してエンジニアのサポートをしたり、プロジェクト全体をチェックしたりするポジションでもあると知ってからは、IT事務に対してかなり前向きに考えられるようになりましたね！

実際のところ、IT業界については何もわかっていなかったので、いきなりエンジニアになることには不安もあったんです。IT事務の経験を通じてプロジェクトの流れや業界知識を身につけることができれば、エンジニアへのキャリアチェンジもしやすいんじゃないかなと思えたのも、方向転換を決意した要因のひとつですね。

オルベックのスクールの魅力とは？

IT事務スクールでは、どんな勉強をされたのですか？

まずは資格取得の勉強からはじめました。MOS（Microsoft Office Specialist）というWordやExcelの専門知識を身につける資格やITパスポートというITの基本的な知識を問う資格など、ITスキルと事務スキルの両面で使えるものを学びます。

同時に、IT業界の慣習やプロジェクトの流れを理解して、すぐ実際のプロジェクトに参画できるように準備を整えました。未経験からIT業界に飛び込む時に、ただスキルや技術だけを教えられるのは不安ですよね。配属されてからどんな流れで業務に取り組むのかがわからないと、踏ん切りもつかないというか…。オルベックではそういう文化や雰囲気まで教えてくれるので、自信を持ちながら成長できますね！

エンジニアのスクールで勉強していた時と、何か違いはありますか？

業界全体のことを見るような教育が増えたと思います。
技術を中心に学び、開発力を磨くエンジニア向けの教育とは違って、サポートするポジションならではの俯瞰的な視点が必要になる内容ですね。ITにも事務にも精通している必要があるので、勉強する内容は大きく変わったと思います。また、人と人をつなぐポジションでもあるので、コミュニケーションに関しても意識することが増えました。

オルベックのスクールの特長は、どんなところですか？

今お話ししたような学習内容はもちろん魅力的で、IT業界を志す人にとっては最高の環境だと思います！でも、それ以上に「人の良さ」が大きな特長ですね。Wantedlyの過去の記事を読めば伝わるかなとは思いますが、社員同士の仲の良さがオルベックの魅力だと思うんです。スクール生と社員の間にも距離感がほとんどないから、オルベックの社風がそのままスクールの魅力になっていますね！

オルベックのスクール生は基本的にそのままオルベックに就職することが多いんですが、入社前から会社のイベントに参加するメンバーも少なくありません。実際、私もスクール生時代にオルベックのイベントに参加したことがあります。皆さんすぐ受け入れてくれて、楽しい時間を過ごすことができました！

どんなイベントに参加したんですか？

両方とも記事になっているんですが、「IT×アウトドアイベント」と「新年会」です！
「IT×アウトドアイベント」はなかなか驚きましたね。ITの会社なのにアウトドアイベントに出るんだ！というのは衝撃的でした。お手伝いさせてもらって、先輩社員がつくったアプリを楽しそうに遊ぶ子供たちの姿を見られたのもいい機会だったと思います。
「新年会」は社長のご自宅で開かれていたのですが、これも貴重な機会でしたね！入社前から社長宅でお酒を飲んだりゲームをしたりするなんて、想像もできなかったですよね（笑）自分の家と同じくらいリラックスできたのは、社長や先輩社員が創るフランクな空気感のおかげだったと思います。

IT事務の未来

今後、池上さんはどう成長していきたいですか？

まずはIT事務として、なるべく多彩なプロジェクトに関わりたいです！
ITの知識も事務力も持っている人材は高い市場価値があると思うので、このまま成長してハイスキルなIT事務を目指したいですね。
また、エンジニアへのキャリアチェンジも視野に入れているので、徐々に開発スキルも磨いていきたいです。関わっているプロジェクトから少しづつ学んで、最終的には開発エンジニアとしてチームの中心を担えるような人材になりたいと思っています！

ちなみに、これからどんなプロジェクトに参画するんですか？

実は、つい最近参画するプロジェクトは決まったばかりなんです！
皆さんも聞いたことがあるような、超大手外資系自動車企業のIT事務としてのポジションをいただきました。実はもともと英語が得意で、語学力を活かせるようなお仕事があったらいいなという想いもあったんです。オルベックの営業担当にもそのことを伝えていたので、そのことを加味して案件を獲得してくれたんだと思います。社員想いというか、それぞれの個性に向き合った配属もオルベックらしさなのかもしれません！