今をときめくブレークアウトの創業ストーリー vol.7
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組織が成長するということ
教科書にはいつも書いてある。「組織には30人の壁がある」と。僕はそうは思わない。40人の壁である。藤田は社長界隈の中でも営業寄りの人間である。技術出身者もいれば、営業出身者もいる。藤田は営業が好きだし、続けていた。だが、最近は営業の時間が少ない。40人を超えたタイミングからだ。組織が成長したのである。組織に対する時間がかなり増えた。採用、教育、権限移譲、組織図再構築、人事評価制度の見直し・運用。これはやむを得ず時間をかけているのではない。最重要だから社長直々に時間をかけている。
組織の成長の先
これまたよく聞く。「社長は暇である方が良い」と。僕はそう思わない。社長こそ誰よりも生産性高く、仕事に精を出すべきであり、そうでなければ会社は伸びない、と。一方で、ゆとりのある時間は必要である。なぜなら未来を考える時間がない。虫の目で日々を忙殺してしまえば、鳥の目を失う。対局的な予測から、次なる大きな動きが取れない。だから、社長は暇になるべきという考えに変わった。暇とは言っても、タスクに埋もれない程度の暇さである。今はそれを目指して、組織を構築し、素晴らしいメンバーに仕事をどんどん渡していっている。
不思議な気持ち
今、そうした考えから、現場のジャッジメントや会議を、少しずつ任せ始めている。と同時に、懐かしい気持ちになっている。そう、起業した当初の気持ちだ。何やら、事業を立ち上げる時の心の持ちように変わってきた。おそらく、抱えていた責任や制限が解けたような感覚なのだろう。そして、今までも満ち溢れていたが、さらにやる気に満ち溢れている。「次は何を仕掛けてやろうか。」そんな気持ちである。また、大きな何かを実現できる気がしている。
今後のブレークアウトにも、乞うご期待。