プロフィール
成松 巧光/Takumi Narimatsu
新卒で企業向けERPパッケージソフトの開発を行うIT企業に入社後、コンサルティングファームのアクセンチュアを経て、2021年末にファストノットへ入社しました。コンサル時代はロジックで事業を前に進める経験を積みましたが、実際に“自分たちの手でブランドを育てていく実感”を持てる環境で挑戦したいと考えたことがファストノット入社のきっかけです。
ファストノットでは、商品開発やリテール/PR事業部の立ち上げ、モール事業部の統括など、複数の事業領域に携わってきました。 現在は経営企画として、全社の成長を横断的に推進する役割を担っています。。
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リテール事業部はどんなチームですか?
リテール事業部は、D2Cブランドであるベルミスのオフライン展開を担うチームです。もともとオンラインでの販売が中心だったベルミスですが、ブランドをより多くの方に届けるためには、実店舗での展開が不可欠でした。オンラインで築いた強固な顧客基盤を土台に、リアルな購買体験を求めるお客様にもリーチできる新たなチャネルを開拓する必要があったのです。
そんな中、2022年の初め頃、リテール事業部が誕生することになりました。実は事業部の始まりは"突然"だったんです(笑)。代表から「今度卸業者に提案行くから資料作って」と言われて準備していたら、そのまま「同行して」「話してみて」と、気づいたら商談の場に立っていました。
これがリテール事業のスタートとなり、そこから少しずつ商談を重ね、実際に商品が店舗に並び始めたのが2022年10月頃のことです。正直、最初は手探りの連続でしたが、店頭でベルミスを見かけた瞬間、「このブランドは次のフェーズに入った」と実感しました。
現在では、オフラインにおけるベルミスの信頼構築・認知拡大を担う重要な役割を果たしており、オンラインで培ったブランド価値を実店舗でも体現することで、より幅広いお客様にベルミスの魅力を届けています。
仕事内容を教えてください!
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業務としては、大きく4つの柱があります。
まず1つ目は、「取引先との商談やリレーション構築」。卸業者の方々と連携しながら、小売店のバイヤー様に向けて商品の提案を行います。
各店舗ごとに売り場の方針や販売戦略が異なるため、まずは丁寧なヒアリングを通じてニーズを把握。その上で、棚割りや販売施策まで含めた提案を行い、売り場の確保へとつなげていくことが大切な役割です。
2つ目は、「売り場づくりと販促施策の推進」です。ポップや什器の設置、売り場の見せ方などを通して、実際に店舗を訪れるお客さまにどうしたら商品の価値が伝わるかを考え抜きます。過去には、TikTokで発信したプロモーション動画を店頭モニターでも展開し、SNS上の体験と売り場をリンクさせるような施策にも取り組みました。
3つ目は、「販売データや市場動向の分析」。実際に自分の足で店舗ラウンドをして、売れ筋や競合商品の動きを確認したり、POSデータを用いて商品の売れ行きや傾向を把握します。その分析結果をもとに、棚割りやラインナップの最適化を行っていきます。
そして4つ目が、「社内外を巻き込んだプロジェクト推進」です。たとえば新商品のオフライン展開に向けた販促スケジュール調整や、チーム内外の連携を通じた売上拡大施策の設計など、事業部の枠を越えて様々な関係者と連携しながらプロジェクトを進める機会も多いです。
リテール事業は、ECと比べて物理的な制約やタイムラグも多く、思うように動かせないこともありますが、その分、丁寧な調整力やリアルな顧客接点から得られる発見が非常に大きい仕事です。自分たちの手でブランドの認知を広げ、お客さまとの新しい接点をつくる。数字と現場、オンラインとオフライン、そのすべてを横断しながらブランドを成長させられるのは、リテールならではの面白さだと思います。
これまでのチーム実績を教えてください!
リテール事業部としては、2022年の立ち上げ以降、約半年で主要な小売チェーンへの展開を実現し、ベルミスをオフラインで見かける機会を確実に増やすことができました。
特に印象に残っているのは、SNSと連動した販促施策の成功です。TikTokで話題になったコンテンツを店頭モニターで再現することで、「あ、あの動画の商品だ」と気づいてもらいやすくなり、売り上げにも良い影響を与えることができました。
また、棚割りの設計や商品ラインナップの調整も、定量データと実地調査の両方を組み合わせることで、かなり精度の高い提案ができるようになってきています。最近では、販売データに基づいて、どの商品を前面に出すべきか、逆に棚から外すべきかを議論・判断するまでにチームが成長しています。
これらの取り組みを通じて、ベルミスは“ECだけのブランド”から、「リアルでも選ばれるブランド」へと着実に進化してきていると感じています。
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チーム文化や雰囲気を教えてください!
リテール事業部は、他の部署と比べても“人と関わる密度”がかなり高いチームです。
ECチームだと、基本的にはチャットやオンラインで完結するやり取りが多いのですが、リテールは卸業者さん、小売店のバイヤーさん、店舗スタッフさんなど、毎日のように誰かとコミュニケーションをとる必要があります。だからこそ、対人コミュニケーションの感度がすごく高くなるんですよね。
また、社外だけでなく社内との連携も多くて、「どうやったらこの企画を社内でも協力してもらえるか」とか、「こういう売り方をしたいから、こっちの部署を巻き込んでみよう」とか、チームを越えて動くことも当たり前にあります。
そういう意味では、“巻き込み型”のカルチャーが根付いているチームだと思います。誰かに任せるのではなく、「自分が動く」ことに前向きな人が多いですし、そういう人にとってはめちゃくちゃ楽しい環境だと思います。
逆に、決まった業務だけを淡々とこなしたい人にとっては、少し大変な環境かもしれません。
どのようなメンバーが在籍していますか?
リテール事業部のメンバーには共通して、「人との関わりが好き」「巻き込むのが得意」という特徴があります。
まず、対人コミュニケーションに長けた人が多いです。たとえばバイヤーさんと商談する際には、単に商品説明をするだけじゃなくて、相手の意図や背景までくみ取って信頼関係を築く必要があります。そういう力が自然と磨かれていく環境だと思いますね。
もう一つは“巻き込み力”です。社内の別部署との連携も必要ですし、バイヤーさんや店舗スタッフの皆さんと一緒に販促施策を進めていくためには、相手を巻き込みながら動くことが欠かせません。
最初から完璧な人はいませんが、「人と向き合うことを楽しめる人」は、驚くスピードで成長していくチームだと思います。
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事業部の目標を教えてください!
リテール事業部の目標は、ベルミスの店舗を「売るための場所」ではなく、ブランドの価値が最も深く伝わる“体験の起点”に育てていくことです。
ベルミスはもともとオンラインを中心に成長してきたブランドですが、本当にファンになっていただける瞬間は、「実際に手に取り、話を聞き、納得して選んでもらえる体験」の中にあると感じています。その体験をつくれるのが、リテールの現場です。
私たちが目指しているのは、ただ商品を並べて売上をつくるのではなく、
・なぜこの商品が生まれたのか
・どんな想いで開発されているのか
・お客様のどんな悩みや生活シーンに寄り添いたいのか
そうしたストーリーまで含めて伝えられる売り場を、一つひとつの店舗で実現していくことです。
また、店舗で得られるお客様の声や反応は、商品開発やEC体験の改善、次のマーケティング施策へと必ず還元されていきます。リテール事業部は、オフラインでブランドの信頼を築くだけでなく、ベルミス全体を前に進めるための“気づきと挑戦が生まれる場所”でありたいと思っています。
自分たちの手でブランドの魅力を社会に広げていく。その最前線に立ち続けることが、私たちリテール事業部の目標で。。
どのような人物を求めていますか?
リテール事業部では、大きく2つの特徴を持った方と一緒に働きたいと考えています。
まず1つ目は、フットワークの軽さです。売り場に足を運び、自分の目で状況を確かめ、必要であれば自ら商談を取り付けたり、販促施策を動かしたりする。「誰かがやるのを待つ」のではなく、「自分が動く」ことを楽しめる方が、このチームには向いています。
2つ目は、常識を疑える力です。小売業界には、長年積み重なってきた“お作法”が数多くありますが、「前例がないから」「それがルールだから」と思考停止してしまうと、ブランドは成長しません。「本当にそれが今のベルミスにとって最適なのか?」と問い続けられる人こそ、新しい売り場をつくれる存在だと思っています。
スキル面では、営業やセールスの経験がある方は親和性が高いですし、相手の懐に自然と入り込み、信頼関係を築けるコミュニケーション力は大きな武器になります。
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就職活動&転職活動中の方に一言お願いします!
就職や転職を考えるきっかけは、
「今の環境にどこか物足りなさを感じている」「もっと成長したい」
そんな前向きな違和感から始まることが多いと思います。
僕自身もそうでした。大手企業で働く中で、変えたいと思っても自分ではどうにもならない壁に何度もぶつかってきました。
ファストノットには、「こうした方がいい」と思ったことを、チームや事業の形に落とし込み、実行できる文化があります。もちろん、感覚だけでなくロジックも求められますが、それを示せる人には、年次や肩書きに関係なく裁量が与えられます。
成長したい。自分の頭で考え、ブランドを動かしていきたい。そんな想いを持っている方にとって、ここには“挑戦できる余白”がたくさんあります。ぜひ一緒に、ベルミスの次のフェーズをつくっていきましょう。
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