2009年、動物医療の未来をより良くすることを目指し、神奈川県横浜市で「株式会社ペティエンスメディカル」としてQIXの歴史はスタートしました。
以来15年にわたり、動物病院向けの製品開発や経営支援、教育サービスなどを展開し、業界の発展に貢献してきました。
創業期:ペットのQAL向上を目指して
創業当初からQIX(当時のペティエンスメディカル)は、「Quality of Animal Life(QAL)」の向上を理念に掲げ、動物病院向けのサプリメントやスキンケア製品の開発・販売に取り組んできました。
2009年には、犬猫用栄養補助食品「PE ナットウキナーゼ」や「PE クランベリーシリーズ」を販売開始しました。特に「PE クランベリーシリーズ」は、15年経った今でもロングセラー商品として支持されています。
また、2010年代に入ると、スキンケア製品やホームケア用品のラインアップを拡充し、「Parasol ヘルスケア」や「AFLOAT DOG」などのブランドを展開。特に、皮膚科学に基づいたスキンケア製品は、全国の動物病院やトリミングサロンで高く評価されるようになりました。
成長期:セミナー事業の開始、社名も新たに
2015年には、動物病院の獣医師や動物看護師、トリマー向けの教育支援としてセミナー事業を開始。これは、単なる製品提供にとどまらず、業界全体の技術向上に貢献する試みでした。
「動物病院サプリメント臨床講座」や「アジア動物スキンケア検定」など、現場で役立つ講座を次々に開講し、多くの受講者を集めています。
2019年、企業の成長と事業の多角化を背景に、社名を「株式会社QIX」へと変更。これにより、「ペティエンスメディカル」という枠を超え、より幅広い動物医療全体をサポートする企業としての一歩を踏み出しました。
現在:事業の多様化と未来への挑戦
2020年代に入ると、QIXはさらに事業領域を拡大。経営支援サービス「ペットPASS」の提供を開始し、動物病院のM&Aや開業支援にも積極的に取り組んでいます。2023年には、動物病院の経営・運営支援を目的とした「QIX BIZ Studio」を開設し、病院経営に関する情報提供やコンサルティングサービスを強化しました。
また、経営支援サービスでは、動物病院向けのリスクマネジメントサポートとして「guard+」、スタッフ教育・労務管理の支援として「protect+」といったサービスも展開し、動物病院の運営を総合的にバックアップできる体制を整えました。
さらに2024年には主要ブランドをリブランディングし、「QAL VetsCare PE」「QAL SmartCare METHOD」「QAL SkinCare BASICS」といった新しいラインナップを展開。特に、「BASICS」は、長年のスキンケア研究を活かしたブランドとして注目を集めています。
未来に向けて——QIXのさらなる進化
QIXは、単なる製品メーカーではなく、動物医療業界全体の発展を支えるパートナーとして進化し続けています。動物病院向けの製品・サービス提供にとどまらず、教育支援や経営支援を通じて、業界に新たな価値を創出し続ける企業です。
また、社名の由来である「Quest for Integrated Experience」—— ペットと飼い主様の生活や人生をもっと豊かで快適なものにするという理念のもと、動物医療の質を向上させ、より良い未来を築いていくことを目指しています。
ペットとその飼い主、獣医師や看護師、トリマーたちが共に豊かに暮らせる未来を創りたい。その想いとともに、QIXはこれからも新しいチャレンジを続けていきます。