こんにちは！地方創生テクノロジーラボ採用担当の小林です。

今回は入社して1年半、会社の事業を牽引している中嶋さんへ、テクラボで働く魅力を語ってもらいました。地方創生に興味がある方、スタートアップでの働き方が気になる方、是非、最後までご覧ください！

【プロフィール】

• 名前：中嶋　航希
• 出身：神奈川県小田原市
• 入社年月日：2021年5月
• マイブーム：筋トレ、読書、一人旅

ーまずは、学生時代について教えてください！

大学時代は、異文化交流を通して、様々な価値観に触れることに力を入れていました。

「異文化交流をして、日本の魅力を海外に伝えたい」という想いがあり、無料できる留学制度に挑戦したく日々勉強に励み、大学3年の春から8ヶ月間オーストラリアのシドニーへ留学することが出来ました。

異文化交流に興味を持ったのは、地元の小田原市が箱根の玄関口となっており、外国人の方が多く、よく話しかけられることがありました。そんな時に、町や日本の魅了を伝えられると良いなと思ったことがきっかけです。

そのため就活も「日本の魅力を発信する」「地方創生に携わる」という軸で活動をしておりました。

無事に大手旅行代理店から内定を頂き、2020年4月に入社しましたが、新型コロナウイルスの影響で、1日も働くことなく入社後すぐに休業となってしまいました。。

ー 新卒入社後すぐに休業は大変でしたね・・休業期間は何をされていたのですか？

休業期間はひたすら勉強したり、祖父母の家で住み込みで農業に携わったり、会社の公募制度を利用して長崎のハウステンボスへ出向してホールスタッフとして働いてました。

コロナが収束し、思いっきり働くことができるだろうという希望を持ちながら、今の環境でできることを頑張ってましたが、入社から1年経ち、休業がさらにもう1年続くとなってしまいました。

今後の自身のキャリアを考えた時に、20代の内に早く働きたい！と考え、転職を決意しました。

ーテクラボに入社を決めた理由は？

様々な業界の企業を見ていましたが、やはり自身が1番携わりたいと思っていた、地方創生や地域の為に役立つことをまさに行っている会社だ！と思い、入社を決意しました。また、ベンチャー企業は経験できる業務の幅が広く、テクラボでの経験は自分の自信にもつながり、キャリアにおいてプラスになると確信しました。

ー 入社後、どのように知識をつけていきましたか？

入社して1年半経ちましたが、成長した自分を実感しています。社会人としてのベースがほぼない状態で入社しましたが、ビジネスパーソンとして一から育ててもらいました。
特に印象に残っているのは、新人研修として受けたグロービスのプログラムです。コンサルティングに必要なロジカルなものの見方・考え方を身につけることができ、コンサルタント未経験の自分でも自信を持って業務に取り組めるようになりました。

ー現在の仕事内容とやりがいは？

企業クライアントのコンサルタントとして商談、コンサルティング、カスタマサポートなど幅広く経験しています。

コンサルティング業務では、クライアント企業に対して、自治体との事業実施に向けた体制構築の支援をしており、プロジェクト進行、自治体向けの提案資料の作成、企業と自治体の面談のファシリテーターを行っています。クライアントの地方創生事業の成功に向けて、日々勉強、リサーチを行い、知識をつけていくようにています。

これまでには、ファシリテートによって、企業と自治体が連携協定を結ぶに至ったときは、コンサルタントとして大きな達成感を味わいました。自身のアクションで成果が出たことは嬉しいですね。

また、少数精鋭の組織のため、自分のアイデアを提案し、新たな事業やサービスプランの構築に携わることができることも、スタートアップで働くことの魅力に感じています。

ー会社の雰囲気を教えてください

会社の雰囲気は、「自由」と「自律」ですね！

社歴年齢は全く関係なく、誰でも自由にアイデアや意見を出せる環境で、全員でゼロベースから新しいコンテンツやサービスを作り上げています。

純粋で自発的なメンバーが集まっており、素直さをいつまでも忘れずにいたい！と思う私にとっては、自由で風通しが良い環境で、働けています。

ー最後に記事を読んでいる方へメッセージをお願いします！

入社前に自分が想像していたよりも、圧倒的な成長機会を得ることができています。

地方創生に関する知識やスキルよりも、相手のためを思う気持ちを持って、新しいことにチャレンジ挑戦していきたいという方は、当社で活躍できると思います。

人間関係は心配いりません。人柄の良いメンバーが揃っているので、すぐに馴染めるはずです。

まずは、私たちとお話しして、会社の雰囲気を体感してもらえたらと思います！