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仕事と夢を両立できる環境。それがニフジ。

僕には夢があります。
プロのサッカー審判として、サッカーに携わるという夢です。

現在、2級ライセンスという資格を取得しており、土日は地域や県の試合で、レフェリーをしています。
将来的には、Jリーグ、そして国際試合で審判をすることを目指しています。

こんな僕が、今ニフジで働いていることには、僕自身が一番不思議に思っています。
振り返れば、ニフジとの「出会い」は偶然のめぐり合わせに過ぎません。

入社当初は右も左もわかりませんでしたが、今では、この仕事への誇りも芽生えてきました。

自分の取り組みが、会社に、顧客に、世の中に、影響を与えていく喜び。
世界の良い商品が、消費者に届いていくダイナミズム。

スタートアップで、個人の夢を追いかけながら、やりがいのある仕事とキャリア形成ができる環境はほとんどないと思います。

感謝の気持ちを大切に、ひとつひとつの仕事に好奇心とやりがいを覚えながら、本当に楽しく仕事をさせてもらっています。

物心ついた頃から、人よりも少しこだわりの強い子どもだったようです。

「みんながそうするから」という理由で動くことに納得できず、
「自分がしたいと思うから」を重視して動くことが多かったと記憶しています。

それは良く言えば、自分軸があると言えますが、
悪く言えば、協調性がないということになるかもしれません。

必ずしも良い目立ち方ではないことも多々あったと思いますが、枠にはめられることはなく、のびのびと育つことができました。


審判との出会いは、12歳の時。

きっかけは、審判が持っているフラッグへの興味でしたが、
審判の判断ひとつで試合内容が大きく変わることを理解するにつれて、この奥深さに魅せられました。


高校はサッカー部が盛んな進学校に入りました。
ですが、プロの審判になるために、高校1年で部活を辞めて、審判の育成コースに入りました。

大きな舞台で活躍する審判になるためには、海外での生活を欠かすことはできません。
そのため、高校卒業後は大学に進学せず、海外に留学することを予定していました。

しかし、残念なことに、時を同じくしてコロナの猛威が世界を襲います。

留学はおろか、サッカーもできない日々が続きましたが、
いまできることをやろうと思い、コロナ禍の市民病院で看護助手として働きました。

これが、僕と医療の最初の接点です。

医療現場を目の当たりにし、縁遠い世界だった医療が少しだけ身近になりました。

コロナ収束後は、幸いすぐにヨーロッパへの留学が叶いました。

現地では、語学学校に通いながら、休みの日は審判として活動し、サッカーを通じて異文化に浸る貴重な経験を積むことができました。

さて、僕はこの経歴に誇りを持っていますが、
いわずもがなですが、就職活動ではとても不利な経歴です。

審判だけで食べていくことはできないため、就職の必要がありましたが、
高卒、資格なし、社会人経験はコロナ期間中の9カ月だけ、
土日はサッカーの審判で出社NG…

エージェントの方からも、かなり厳しいことを言われ、
実際、多くの会社が書類さえ通過しませんでした。


ただ、ニフジは違いました。

代表の後藤は、私の経歴をおもしろがってくださり、
この経歴の背景にある私の価値観と人間性を見て下さいました。

だからこそ、受かった時は嬉しかったし、ここで頑張りたいと思えたんです。



ちなみに僕は、学生時代にひどいニキビに悩まされたことがありました。

皮膚科でいくら治療してもならなかったことで、
藁にも縋る思いで海外から個人輸入した薬が、驚くほど自分に合い、一瞬で治った経験がありました。

商社、貿易、医薬品との接点はほとんどない私でしたが、

・留学をしたことから英語が話せる、
・看護助手として少しだけ医療に従事した経験がある
・個人輸入とはいえ薬を輸入した経験がある

という、思いがけずとも、ニフジが自分と親和性があることを知り、深い縁を感じました。

ニフジと出会った時は、まさか自分が医薬品商社で働くと

は思っていませんでした。

ですが、代表の後藤は「思いや動機よりも凝縮された想いが重要だ」と言いました。


今では、この仕事に誇りも芽生えてきました。

自分の取り組みが、会社に、顧客に、世の中に、影響を与えていく喜び。
世界の良い商品が、消費者に届いていくダイナミズム。

ひとつひとつの仕事に好奇心とやりがいを覚えながら、充実した日々を過ごしています。

海外の医薬品を購入し、倉庫で管理し、空路で輸入し、医療機関に卸し、消費者に届けるまでは、様々な障壁があります。

ですが、様々なリスクやトラブルを予測し、滞りなく届けていくことは、
スムーズなゲーム進行を支える、審判の役割にも通じるところがあり、
それは大きなやりがいです。


自分の夢と、会社の未来を両立させられる。それがニフジだと思います。



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