今回インタビューするのは、2020年にKASSOROのインターンを卒業した古井田大輔さん。 現在では、京都のベンチャー企業の役員として活動。
現職でも圧倒的な成果を出し続けている卒業生に当時のKASSOROでのインターンについて聞いてみました。
この記事を読む方には、長期インターン先で悩んでいる、就活やキャリアについて漠然と不安がある方もいるかもしれません。KASSOROのインターンを通して自分の目指す未来を見つけることができた古井田さんの過去と現在が、そんな方の意思決定の一助となれば幸いです。

【Pofile】
・KASSORO営業インターン2021年卒業生
・株式会社GRL創業(代表取締役CEO| 2020年)
・株式会社GearChangeへ役員として参画(2021年7月)
・現在は、営業戦略、戦術の策定、営業組織の立ち上げを中心に活動しています。

インターンを始めたきっかけは、「理想の自分」に近づくため。

古井田さんはどんな学生生活を送っていたのですか？

とにかく負けず嫌いで、承認欲求が高いタイプの人間でした。
他人に負けたくないとか、人と違う自分でいたいとか、注目を浴びたいとかそういった欲求が強いタイプですね。笑

自分は兄の影響で野球をやっていたのですが、昔から何かと兄と比較して生きていてきていました。
高校を卒業して浪人をしていたのですが「将来いい会社に入るためにいい大学に行っとかないといけないな」くらいの軽い気持ちで浪人時代を過ごしていました。
この浪人の時期から一度きりの人生で自分はどうなっていきたいんだろう？という問いを自分に問いかけるようになっていき、「他人任せな人生ではなく、自分の力で自分の人生を切り開いていける」そんなかっこいい自分になりたいと考えるようになりました。

将来的に社長や起業することも視野に入れだしていましたね。

自分の家族は６人兄弟ということもあり、お金がなかったのでこのまま中途半端な気持ちで高いお金を払ってもらって大学にいかせてもらうのはどうなんだろう？と疑問に感じるようになりました。

そんな時に出会ったのがKASSOROのインターンでした。説明会での杉本さん（代表）のお話を聞いて、このインターンで頑張れば理想の自分に近づけるかもしれない！と感じ、大学進学という選択を捨て、KASSOROでチャレンジする決意をしました。

インターンでの学びは「自分の可能性を信じ続けること」の大切さ。

実際にインターンを始めてみてどうでしたか？

　序盤から順調に成果を上げれたんですよね。4ヶ月目で営業コンテストで日本4位になったり。 しかし、4月からチームリーダーに昇格してマネジメントはかなり苦戦しましたね。。。
リーダーとして自分は「背中で見せる」スタイルでマネジメントしてたんですけど、商材が変わって自分が結果が出なくなる時期があったんですよね。 会議が終わって泣いてた時もありました。笑

できない自分がしんどいし、悔しいなと。大学行ってる友達のSNSを見て、大学行った方がいいのかと思ったりもしてましたしね。 ただ自分はやるしかなかったんですよね。

自分チームのメンバーを勝たせる責任もあるし、何より親にお金で迷惑をかけたくなかった。

"自分はできる"と信じ続けた結果、また成果が順調に出るようになっていきました。

「本気で目指さないと自分の想いは絶対叶えれない。」

KASSOROで順調にいっていたにも関わらずなぜ独立しようと思ったのですか？

KASSOROのインターンで自分の可能性に気づけたんですよね。自分はやればできるんじゃないか？と思うようになっていました。
その頃から、「自分で会社経営をしてみたい」とか「自分だともっと大きな会社を作れそうだな」という願望が芽生えるようになってきました。

今やらないと後悔すると思ったし、挑戦する人生でありたいと思って、KASSOROに入ったときのように覚悟を決めて決断しました。
しかし、現実はそう甘くなかったですね。笑
最初は思うように売上が上がらずに、不安で心が休まらなかったです。
何をしていいかもわからずに１ヶ月ぐらい家でユーチューブばっかり見てました笑 自分のなりたい姿に近づけてないことがすごく悔しかったですね。。。
１ヶ月自分に向き合っている中で、このまま理想の自分からかけ離れて自分の人生終わっていくことがが嫌だと感じ、再度自分の理想に近づくために頑張ることへの覚悟を決めてやり抜きました。
その結果、順調に自分の会社の売上が上がるようになっていきました。

しかしそれと同時に、自分の会社ではより大きな会社を作っていくことは厳しいなと感じるようにもなっていきました。

やっぱり自分は「もっと大きな会社を作り上げたい」という想いが強く、自分の会社をたたんで同じ志を持つGearChangeという会社に役員としてジョインすることにしました。
今は組織の規模も大きくなって頑張る仲間も増えてすごく楽しいですが課題も山積みです。 どれだけ初速を早くしていけるかが大事だと思っているので、改めて覚悟を決めて頑張っていきたいと思っています。

KASSOROでのインターン、代表としての経験、現在から

「本気で目指さないと絶対に自分の想いは叶えれない。」

と強く感じます。

"頑張る理由"が自分のあと一歩の踏ん張りを生み出す。

古井田さんの頑張る理由をお聞かせ下さい。

自分は大きく２つですね。

まず１つ目は、自分の理想の自分で生き続けること。
この先の人生も「挑戦をやめずに自分の力で自分の人生を切り開いていける」そんなかっこいい自分でありたいと思っています。
これは浪人期間中から思っていましたが、KASSOROでの経験を通してより強いものになりました。自分の可能性を信じ続ければ絶対に自分の想いは叶うと。これからも自分を信じ続けて挑戦し続ける人生にしたいです。

２つ目は、家族への恩返しですね。
やっぱりKASSORO時代も、独立してからも自分が苦しい時、しんどい時にあと一歩踏ん張ることができたのは”家族の存在”なんです。
１番下の弟が小２で兄弟が多い分、お金に困ることもあったりして、兄弟がやりたいことをやれるような環境を自分が整えてあげたいです。自分の大切な人間を自分の力で幸せにしたいです。

最後にKASSOROのインターンを検討中の学生さんに向けて一言お願いします！

将来漠然とでも独立したいとか起業したいとか、自分の大切な人間のために成長したいお金を稼ぎたいと感じている人にとってはKASSOROは最高の環境だと思います。

自分は間違いなくこのKASSOROでの経験が今の自分に活きているなと感じています。

自分の人生今よりもより良くしたいとおもっているのであればぜひ一度話だけでも聞いてみてください！

最後に会社紹介させてください！

現在、KASSOROでは営業事業部の拡大と、新規事業の立ち上げに伴い学生の長期インターン生を積極採用しています。

MISSON
"若者の第3の選択肢に"
"大学に並ぶ教育機関として確立"

KASSOROのインターンシップを通して、一人でも多くの選択肢や可能性を広げるきっかけになればと思っています。カジュアルな面談からのスタートで大丈夫なので気軽に話を聞きにきてください！