1
/
5

【BRIDE(株)社長インタビュー】拡大期の今、何が必要? デジタル化で「合理化」「シンプル化」も

こんにちは! BRIDE株式会社広報担当です。現在BRIDEは事業の拡大期を迎え、さまざまな業種で人材を募集しています。今回は社長の高瀬に、デジタル化を中心に、どんな風に会社を成長させていきたいかを聞いてみました。


―グラフィック系やデジタル人材など、これまでの“製造業ブリッド”をひとつ超えていくような人材募集が並んでいますね。

高瀬:1981年に創業し、自動車用のスポーツシートメーカーとして知られているブリッドですが、最近では腰痛の方からの需要が高まったり、ゲーミングチェアに進出したりと、事業の幅を広げています。

 それに伴い、これまで培ってきたものを大切にしながらも新しいことに取り組んでいく必要性が生まれ、今までとは違う分野からも人材募集をしているところです。

 

―BRIDEで今から必要になるデジタル化というと、どんなところですか。

 高瀬:ひと言でいうなら「合理化」「シンプル化」ですね。デジタル化することで業務の効率化を進めていこうと思います。

 BRIDEは「ひとりひとりの要望に丁寧に向き合ってきた」会社であり、そこは私たちの大切なアイデンティティーです。しかしそのやり方を続けてきたために、業務量が増えてしまっているという側面は否めないわけです。

 丁寧な対応も細分化すれば、共通化できる部分が出てくる。省略できる点もあるでしょう。それをひとつずつ洗い出して整え直す、標準化できるところはする。そういうことを、デジタルだからこそできるやり方で解決していきたいです。

 

-具体的には、どのあたりをデジタル化していくのですか。

 高瀬:数字の管理の部分は、早々にデジタル化していきたいですね。また、各々の業務やお客様情報の管理などを一元化し、これまでかかっていた時間を減らしたいです。減らせた時間の分は、さらに多くのお客様に、今以上のクオリティーを提供するために使っていきたいと思います。

 また、災害時に事業を止めず、最小限のダメージで再開できるよう「BCP活動」にも取り組み始めました。事業を合理化するするという点ではこの辺もデジタル化が生きるところだと感じています。

 

 -まずは合理化、シンプル化ですね。それが整った後にやりたいことはありますか。

 高瀬:デジタル化に関しては、今はやることがたくさんありますが、ある程度整えば日常業務化してくると思います。そこまで来たら、今度は攻めの姿勢です。BRIDEは、一般的な製造業と比べ、ブランド戦略を大切にした会社です。現在もそれを意識した発信はしていますが、まだまだ足りないと思っています。そこにもデジタルのパワーを活用して、スピード感をもって取り組んでいきたいですね。



▼YouTubeでブリッドの職場の様子を見られます。最新の動画はこちら!BRIDE PVです♪貴重なレーシングカーのオンボード映像、シート工場、リビングチェアまで、BRIDEを幅広くご紹介!


▼ブリッド出展情報はInstagramで!ブリッドスタッフも参加していることがあるから、どんなメンバーが働いているのか直にみられますよ。

https://www.instagram.com/bride_japan/


Invitation from ブリッド株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
ブリッド株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like S K's Story
Let S K's company know you're interested in their content