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オープンな情報共有とメンバーの積極性。入社5ヶ月のカスタマーサクセスが語るRevCommの組織文化。

こんにちは、RevComm(レブコム)採用担当です。こちらの記事では、当社で働くメンバーの人となりや、仕事への思いを赤裸々に綴ったインタビューをお届けしています。

今回紹介するのは、2021年2月にRevCommへ入社し、主要プロダクト『MiiTel(ミーテル)』の導入支援を行うカスタマーサクセス(以下、CS)チームに所属する小林 洋太(こばやし ようた)です。

前職で7年間営業職に従事した経験から、MiiTelの効果や将来性を感じた小林。転職に至った理由と、入社して間もないからこそ客観的に感じるRevCommの特徴について聞きました。

ベンチャーだからこそ挑戦の余白がある

ーー小林さんは前職でマーケティング支援ツールの営業をされていました。RevCommに入社する決め手はなんでしたか?

前職ではマーケティングツールとして電子ブックやARソフトウェアの営業をしていました。このツールは、購入したクライアントが二次的に販売する必要があるものなので、販売体制が整っていない企業の場合は、効果が小さくなってしまう課題がありました。その経験から、マーケティングだけではなく、セールスや組織づくりを支援する仕事に魅力を感じて、転職を考えるようになりました。

知人と話す中で出会ったのがRevComm。前職でも使っていた主要プロダクトMiiTelについてあらためて知っていくうちに、やりたかった事ができるツールだと確信して携わりたいと思いました。それがRevCommに入社した理由の1つです。

ーー他にも理由があるんですね。

はい。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、これまでの自分の働き方や、7年間の経験を振り返りました。前職では多くのチャレンジをさせてもらったけれど、世の中にはまだ自分が知らないことばかりだと感じていて。このまま同じ会社で働き続けていいのかと、疑問を持つようになったんです。

前職が東証一部上場企業だったため、新卒から一緒の同僚と働いていたり、マニュアルに沿った仕事が求められていたり、新規事業をするにしても社内の決済内でしかできないなど、挑戦の幅や得られる知見に限りがありました。

転職エージェントの方から多くの企業を提案してもらいましたが、最も挑戦的で将来性のある職場で働きたいと考えたときに、自分自身の力で会社を作る余白のあるRevCommが最適だと思いました。

ーー入社されて5ヶ月が経ちましたが、想像していた環境との違いはありますか?

ネガティブな差はありません。どちらかというと想像以上に優秀な方が多いというポジティブな側面を感じています。専門的な知識や技術を持った人たちが、フルリモート・フルフレックスの中でスムーズに連携しているのは、正直驚きました。皆さんに遅れを取らないように努力しようと思わせてもらっています。

遠慮せず意見を言い合える組織文化

ーー現在はどのようなお仕事をされていますか?

CSの中でも、テクニカルツールを用いた『1対n』のコミュニケーションで導入支援を行う『テックタッチ』領域を担当しています。入社直後はウェビナーの運営やメールの配信を行っていましたが、最近では『1対n』でありながらも、お客様とより深くコミュニケーションを取るために、導入直後の企業を電話でサポートするフォローコールという施策を始めました。

この取り組みは僕と同期のメンバーで考えたものです。CSは入社歴の若いメンバーで構成されているため、過去のやり方に囚われることなく、それぞれの経験を生かしてお客様の支援方法を開発しています。

ーー決まったやり方ではなく自分で考えて挑戦できている、と。求めていた環境で働けているようですね。

そうですね。さらに挑戦をさせてもらえるだけじゃなく、それに対してしっかりとフィードバックがもらえる環境でもあります。前職は大きな会社だったので、話すとしたら相手は直属のマネージャー。でもRevCommでは、色んな人から色んな角度で意見をもらうことができます。最近はCFOの鈴木から直接コメントをもらいました。経営陣と現場の距離が近いのはベンチャーの魅力の一つ。その分プレッシャーも大きいですが、成長できる機会がたくさんあることに、ありがたみを感じています。

ーーその他に感じているRevCommの特徴はありますか?

ほとんどの人がフルリモートで働き、チャットで会話をしているにも関わらず、遠慮せず意見を言い合えていることですね。数百あるslackのスレッドも、それぞれ活発に議論が行われていて、メンバーの当事者意識の強さを感じます。

お互い忖度しないコミュニケーションができる背景には、表面的な言葉尻に囚われず、裏側にある背景や気持ちを汲み取るための工夫があるんです。一つは組織としての工夫で、オープンな情報共有が徹底されていること。個人情報など機密性の高い情報のやりとり以外は、基本的に公開されています。

もう一つはメンバー側の工夫。オープンになっている情報を積極的に取りに行こうとする意識があって。リーダー的な役割をする方は特に、意識して情報をキャッチアップしているようです。例えば僕の上司は提案した取り組みに対して、その背景や事前のやりとり、関係各所の状況も把握した上で適切なフィードバックをくれます。情報処理力の高さには驚かされますね。

オープンな情報共有と積極的なメンバーの姿勢が合わさることで、テキスト情報の背景を汲みとる組織文化が醸成され、リモート環境でもスムーズな連携が可能になっているように思います。

カルチャーのエバンジェリストを目指す

ーー今後の挑戦について教えてください。

MiiTelの音声を解析する技術は、今後セールス以外の領域にも転用できると思っています。録音した音声で自動的にアポイントが取れるようになったり、経営判断をAIがするようになったり、可能性は無限大に広がっている。社内では有名な言葉をもじって「MiiTel入っている!?」と冗談ぽく言ってますが(笑)、本気で業界業種問わずにMiiTelが導入されていく未来を実現していきたいです。そして実現した時に「CSがあったから実現できた。小林がいたから実現できた」と言われるくらい貢献できたら嬉しいですね。

引き続き、CSとしてお客様にしっかりと向き合い働きやすい会社づくりのサポートをしていきます。さらに僕個人としては、組織作りに対するコミットもしていくつもりです。サービス提供側のRevCommが、生産性と思いやりを両立した組織であるように、大切にしているカルチャーを浸透させるエバンジェリストになっていきたいと思っています。

[執筆・編集] 佐藤史紹 [撮影] 矢野 拓実

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