経営陣の思考回路を伝える
Management Board Series
今回は新営業所である大阪事業部を率いる久保田執行役員が
拠点立ち上げへの想いと未来について語ります。
皆さん初めまして!
株式会社Another works 執行役員兼大阪事業部 部長の久保田晶子です。
私自身は2024年1月より執行役員兼営業部長を拝命し、2025年11月よりAnother worksとして初の営業所となる大阪営業所の立ち上げを行なっています。
今回は、会社としても、私個人としても大きなチャレンジの真っ最中である今だからこそお伝えできる「複業市場の変化」と、大阪拠点立ち上げへの想いについてお届けしていきます!
「複業」に惚れて
私が株式会社Another worksに入社したのは、2022年1月。
前職では正社員領域の人材紹介に携わっていました。当時の私にとって、「複業」という働き方は決して身近なものではありませんでした。
そんな中、かねてからの友人であった執行役員の逸見さんとの再会をきっかけに、『複業クラウド』というサービスに出会います。
仲介マージンを取らないビジネスモデル。そして、人材の流動性を高める「複業」という新しい働き方。その考え方に触れたとき、大きな衝撃を受けました。
企業が抱える課題に対して、正社員採用だけに頼らず、多様な専門人材の力を活用しながら解決していく。そんな本質的なアプローチに可能性を感じ、「これこそが企業や経営者の力になれるサービスだ」と強く確信したことを今でも覚えています。
前職で多くの企業の採用支援に携わる中で、正社員採用だけでは解決できない課題を数多く目の当たりにしてきました。だからこそ、「複業クラウドをもっと世の中に広めたい」という想いは、入社当時から今に至るまで変わることのない私の原動力です。
4年間で感じた複業市場の拡大
「副業」ではなく、「複業」。
皆さんは、この言葉を初めて知ったのはいつでしょうか。この記事を読んで初めて目にした方もいれば、以前から知っている方、すでに実践している方もいるかもしれません。
私たちAnother worksは、2019年5月7日、令和最初の営業日に創業しました。当時は、社員の複業を認める企業も、複業人材を受け入れる企業も、今とは比べものにならないほど少ない時代でした。
私が入社した2022年頃も、まだ市場は発展途上でした。インターネットで「ふくぎょう」と入力しても、「複業」ではなく「副業」と変換されることが当たり前。お客様との打ち合わせでも、「複業という言葉を初めて聞きました」「複業人材を登用したことがありません」という反応をいただくことがほとんどでした。
それでも私たちは、「複業」という働き方を社会に広めたいという想いを持ち続け、日々地道な啓蒙活動を続けてきました。社員一人ひとりが広報の意識を持ち、発信を重ねてきた結果、市場は確実に拡大していると感じています。
その変化は、単にメディア掲載数が増えたという話だけではありません。
お客様との商談の中で、採用ページにすでに複業人材の募集が掲載されていたり、担当者の肩書きが「複業事業部長」だったりする場面に出会うことが増えました。かつては説明から始まっていた「複業」が、少しずつ世の中の当たり前になりつつあることを、現場で強く実感しています。
自社サービスを広げながら、その活動が市場そのものの成長にもつながっている。そんな実感を得られることは、他ではなかなか味わえない大きなやりがいです。
私たちはこれからも、「複業」という働き方をより多くの人に届け、市場の発展に貢献していきたいと考えています。自社の成長が市場の成長につながる。そんな影響力のある存在であり続けられるよう、これからも貪欲に挑戦とアップデートを続けていきます。
営業の"組織力"が強み
私たちは、業界・業種や企業規模を問わず、お客様が抱える課題に対して「複業クラウドをどのように活用すれば解決できるのか」を日々提案しています。
『複業クラウド』は自由度の高いサービスであるため、決まった営業トークや画一的な提案は存在しません。1社1社と真摯に向き合い、事業内容や経営課題、将来のビジョンを深く理解したうえで、最適な解決策を考えていく必要があります。
具体的には、事業戦略の上流からディスカッションに参加し、「どのような人材が必要なのか」「どのポジションを切り出すべきか」「どのようなスキルや経験を持つ複業人材に任せるべきか」をお客様と一緒に考えていきます。そのため営業メンバーには、さまざまな業界やビジネスモデルに関する知見が求められるのです。
だからこそ私たち自身も、複業メンバーを仲間にしながら組織力を強化しています。これまで多くの企業様をご支援する中で、「知見が足りない」「リソースが足りない」「経験者がいない」といった課題は、複業人材の力を借りることで解決できるということを学んできました。
実際に、複業人材の登用によって以下のような効果を実感しています。
- リソースを確保できるため、「時間がない」を言い訳にせず、中長期的に取り組むべき施策にも挑戦できる
- ハイスキルな人材から学ぶことで、営業組織全体のレベルアップにつながる
- 高い視座やマインドを持つ方が加わることで、正社員メンバーへの良い刺激になる
- 社内で当たり前になっていた慣習に新しい視点をもたらし、改善のきっかけになる
- 他業界や他商材で成果を出した営業ノウハウを取り入れることができる
こうした多様な知見や経験が集まることこそ、私たちの組織の強みです。
複業は、お客様にご紹介する存在であるだけでなく、私たち自身の成長を支えてくれる大切な仲間でもあります。だからこそ私たちは、複業の可能性を誰よりも信じ、その価値を実践し続けています。
営業所のはじまりとこれから
そして、今まさに挑戦しているのがAnother worksとしてもはじめてである営業所の立ち上げです。大阪営業所の立ち上げは2名体制で梅田のシェアオフィスからスタートしました。立ち上げから半年が経ち、3名の業務委託メンバーにも参画いただき、少しずつではありますが、関西の地に根を張り始めています。
大阪営業所を立ち上げるにあたって、実際には1年ほど前から活動をスタートしていました。実際に出張に行かせていただいたり、関西エリアの皆様から生の声を伺ったり、地道な活動を続けていました。
そこでまず感じたのは、私たちの会社やサービスが、まだ十分に認知されていないという現実です。
しかし、その現実は私にとってネガティブなものではありませんでした。むしろ、「ここに市場がある。この地で複業を広げたい」と強く感じるきっかけになりました。
関西には、人と人とのつながりを大切にする独自の商文化があります。また、新しい挑戦に前向きな企業様や経営者の方々が多く、その姿勢に何度も背中を押されてきました。
だからこそ、この大阪という地で複業という新しい働き方を根付かせることができれば、関西企業のさらなる成長を後押しできるのではないか。そんな想いが、大阪営業所立ち上げを決断した大きな理由です。
正直に言うと、立ち上げ当初は期待が100%でした。
しかし、準備を進めるにつれて、少しずつ具体的な不安も見えてきました。
オフィスの契約、採用、組織づくり、地域との関係構築など、これまで経験したことのない課題が次々と現れました。ただ振り返ってみると、その不安の正体は「失敗への恐れ」ではなく、自分自身が社会人として初めて経験することへの戸惑いだったのだと思います。
そのたびに、代表の大林さんをはじめ、パートナー企業の皆様、そして大阪で事業を展開されている先輩経営者の皆様に支えていただき、一つひとつ課題を乗り越えながら準備を進めることができました。改めて、お力添えいただいた皆様には心から感謝しています。
そして個人としても、こうした新しい挑戦を続けられる環境があることに、大きなやりがいと感謝を感じています。
大阪拠点の立ち上げは、単なる拠点拡大ではありません。あくまで「複業」という働き方を全国に浸透させるための積極的なアプローチです。
だからこそ大阪営業所の成功は、単に関西エリアの成果だけではありません。今後のAnother worksの全国展開を加速させる重要な一歩だと考えています。
働く場所も、関わり方も、挑戦の形も自由に。
Vision
「挑戦するすべての人の機会を最大化する」
Mission
「複業の社会実装を実現する」
この2つをさらに加速させるために、私たち自身が、挑戦し続けます。
もし、この記事を読んで、一緒に、“挑戦者”として参画したいという方がいらっしゃれば、ぜひこのタイミングで、Another worksの扉を叩いてください!お待ちしています!
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公開日:2026年6月
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