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【従業員インタビュー】フィールドが変わっただけ。フェンシングと営業職は似ている(野口凌平/整形外科領域の営業職)

こんにちは、セルソース株式会社採用担当です。
「CellSourceにはどんな人がいるの?」「どんなことをしているの?」といった疑問や質問に応えた本企画。私たちの仲間を紹介します。

CellSourceにはアスリートや元スポーツ競技者が多数在籍しています。
その中から、昨年新人賞を受賞した営業推進部のメンバーをご紹介。
アスリートとして入社後、昨年営業へと華麗なる転身を果たし、頭角を現している逸材です。
営業職の現場や、セカンドキャリアとして感じたこと、CellSourceでのやりがいや今後の目標について聞きました。


ーー社歴と所属を教えてください 
営業推進部カスタマーリレーションチーム所属の野口凌平です。入社当初は競技(フェンシングの日本代表)に専念していましたので、営業推進部でのキャリアは1年ほどです。

ーーCellSourceに入社したきっかけは?
大学在学中からフェンシングの日本代表として活動し、卒業後も企業に所属するアスリートとして活動していました。コロナ禍の影響で閉ざされたアスリートキャリアを継続させるために、縁もゆかりもない社長宛に手紙を送り、直談判をして今に至ります(笑)。

ーーなかなかの行動力!もともとCellSourceは知っていた?
プロランナーの神野大地さんが所属している企業として、名前だけは知っていました。アスリートをバックアップしてくれることは大前提ですが、CellSourceはフィジカルをサポートするサービスを提供しているので、アスリートにとって心強い企業という印象がありました。

それから、漠然とベンチャー企業にも関心を持ちました。実際、手紙を送ってすぐにリアクションがもらえ、前例のない雇用形態(競技に専念するアスリート)で私を受け入れてくれた時には、CellSorceのスピード感と柔軟さをリアルに感じましたね。



ーー具体的な業務内容を教えてください
前の記事にある通り、営業推進部は、<マーケティング><インサイドセールス><フィールドセールス><カスタマーリレーション>の分業制。当初は<インサイドセールス>、次に<フィールドセールス>と、現在2つのセクションを経験しました。ステップを進めるべく、<カスタマーリレーション>業務のインプットやシミュレーションを重ねています。

最初に所属した<インサイドセールス>は、見込み顧客へのアプローチや商談がメインとなる内勤型の営業です。新規リードのファーストタッチを担い、より多くの方と商談を設定することを第一にガンガンアプローチをかけていく業務です。概ねオンラインなので、基本的なPC操作と紹介資料の話法を覚えて……あとは実践あるのみ。数をこなしながら都度調整して、コツをつかみました。社会人のスタートとしていい一歩を踏み出せたと思います。

<フィールドセールス>は、インサイドセールスが獲得したアポイント先へ赴き、医療機関の方々に当社のサービスをご紹介するチームです。オンラインを駆使しながらも全国を飛び回ることが多いので、フェンシング競技時代に培ったガッツや体力が役に立っています。

現在所属している<カスタマーリレーション>では、当社と契約を締結いただいた医療機関を担当し、医師や看護師といった方々と日々商談を行っています。治療効果や対象疾患等様々にご質問いただくので、しっかりと情報提供できるように日々勉強しています。

営業職には正解がなく、目的を達成させるための方法はさまざまなので、日頃からインプットは積極的に行っています。自由度が高く動きやすい反面、我流になりすぎて視野が狭くなる可能性もあるので、社内の勉強会には必ず参加し、わからないことはすぐ聞くように心がけています。

ーー動じない身のこなしや適応力に脱帽!去年の新人賞受賞も納得ですね。不安や抵抗はなかった?
ありがとうございます(笑)。先輩方にサポートしてもらえているので、不安は感じていません。この先のキャリアを考えた時、営業職は経験しておくべきポジションだと考えているので、未来はまだわかりませんが、今はしっかり営業職を全うしたいです。



フェンシングで学んだことを、今の業務に同じように生かしているだけです。どんなスポーツでも勝つために考えながらアクションしていますからね。フェンシングで例えると、「勝つために戦略を立てる」→「具体的な戦術に落とし込む」→「アクションを起こし点をとる」。勝つためにプロセスを組み立てていく作業や考え方は、仕事にも通じると考えます。特に、フェンシングのような対人競技は、戦略がものを言うスポーツのひとつかもしれません。

営業職は、リードを取る、受注を増やす、各目的のためにどんなアクションをするのかを考える。そのために、これから必要な傾向と対策を蓄積させていけば、結果がついてくると思います。今はわからないことも多いので、そのままにせず調べたり、積極的に聞いたり、行動を起こしてインプットしながら、日々修正をかけ精度を高められるよう励んでいます。

ーーやりがいや魅力は?
営業職は、どのチームでもそれぞれの目標や努力が数字に現れるので、達成感を味わえるのが魅力です。特に<フィールドセールス>は、お客様に契約いただくという重大な任務を担うため、やりがいのあるポジションだと思います。また、現所属の<カスタマーリレーション>では、担当医師や医療機関の方々との関係性を構築していくのが楽しみです。このチームの動きや業務を少しでも早く習得して、さらに貢献できるよう邁進していきたいです。

ーーこれからの目標はありますか?
まずは、受注数を増やすために必要な専門知識や営業ノウハウなどを習得しながら、売り上げをあげて、一人前になりたいです。ゆくゆくは、海外事業や新規事業の立ち上げなど、イノベーティブな業務にもチャレンジしてみたいですね。これから先、さまざまな経験を積んで感じることや見える景色が変わるかもしれません。営業職を一通り経験しながら、もう一度自分のキャリアを考えてみたいと思います。




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フェンシングの競技者から営業職に転身して1年。新人賞も獲得し即戦力として活躍している野口。社長の裙本宛の手紙はあえて速達で送ったようで、その点からもフェンシングで培ったであろう戦略的な考え方が活かされているように感じました。爽やかな笑顔も印象的で、今後の更なる活躍を期待しています!

CellSourceでは、<整形外科領域における営業職>として従事してくださるメンバーを募集しております。整形外科領域はスポーツ経験者との親和性も高く、整形外科領域の経験者はもちろん、スポーツに注力されてきた方からのご応募もお待ちしております!

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