今回は業務管理課の若手社員に話を聞いていきます。
___まずは入社の経緯から伺ってもいいですか?
はい、ヒラノに来る前はイベント関連の会社で働いていました。
大学では動物について勉強していたので動物関連の仕事に転職するのもいいかな~と考えていたときにスカウトメールをもらい話を聞いてみることにしたんです。
___養豚業のイメージは思った通りの仕事でしたか?
そうですね。と言っても大学で勉強していましたし畜産業の流れはなんとなくですが理解はできていました。
ただ、最初は自分がやっている業務は全然わからないことだらけでしたけど(笑)
___今は主にどんな業務をしているんですか?
毎日農場から出荷される豚とと場の仲介を主にしています。
週に4千頭弱出荷されるのでそれを計画とも照らし合わせてうまく捌いていくというのが私の業務ですね。
ただ、毎日豚の成長は同じではないですし、農場によっても違います。
運搬までの車両の手配もやっていますが、車によって運べる重量なども違うのでどこにどう手配するかで運搬の効率も変わってきます。更に防疫のルールなどもあるので考えなきゃいけないことは意外と多いんです。
___大変なことはありますか?
今はだいぶ慣れてきてわかるようにはなってきましたが、入社当初はまず農場の地名と住所が全然わからなくて苦労しました。
栃木県や群馬の土地勘がなくて言われも「どこ?」ってなってましたね。
それと「数字」ですね。
本社では豚の成績をデータ分析できるようにまとめているんですが、その数字の意味を理解できるまでもけっこう時間が必要でしたね。
___今後はどうなっていきたいですか?
まだ課長がやっている業務のほんの一部を行っているだけですが、データ分析もできるようになってきて、自分ができることの幅が広がってきているのを実感しています。
出荷計画は会社の売上に直結する部分なので頑張ってできるようになっていきたいと思います。