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【逆にCEOからメンバーにインタビュー】どこまでも誠実でクライアント想いのトップディレクターのバックグラウンドとは

販売戦略からWebサイト制作まで幅広いプランニングが可能なディレクター

普段されている仕事の概要を教えてください!

 主な業務概要は、宿泊施設のWebでの売上改善や販売戦略の立案といった集客のコンサルティングを行っています。
クライアントから頂いた具体的な売り上げ目標の達成に必要な施策をプランニングするために、楽天トラベルやじゃらんなどのOTAを活用はもちろんのこと、過去の実績や市場のトレンドや、旅行者動向の調査を徹底的に行っています。

データを根拠にネクストアクションを決定していくことで、クライアントにとっての安心感もそうですし、施策の成功確率を上げ、また結果の振り返りをする際に、成功または失敗の要因を特定しやすくなるので、特にデータという部分については重要視するようにしています。

他にもWebサイト制作のディレクションも行なっており、クライアントのご要望だけではなく、競合調査に基づくコンセプト表現のご提案や、ターゲット顧客を想定した全体構成の設計なども行なっています。

誰かを助けることができる存在を目指して

これまでで自分の人生に影響した出来事はありますか?

 一人っ子ということもあり、親以外の誰かに認められたいといつも思っていたことを覚えています。
そんな時に、誰かを助けるヒーロー(当時はウルトラマンやスーパー戦隊だったと思います)を見て、自分も誰かを助ける存在になりたいと思い、保育園で友達が困っていると積極的に助けに行ったりしていたそうです。

あまり記憶にありませんが、「頼り甲斐がある」とか「ありがとう」と友達だけでなく先生に言われたことがとにかく嬉しかったとうっすら記憶しています。

追い求め続ける自分自身の価値

これまでの経験の中で今の仕事や人生に反映されていることはありますか?

2つあります。
1つは誰かの役になれるキャリアを歩みたいと思い、レジャー業界でのキャリアを選択している点です。
前職は新卒から入社していた大手旅行代理店なのですが、たくさんの方々に様々なご提案をしてきましたが、誰かから感謝されたり褒められたりすることで、自分自身の価値について考えることができましたし、もっと価値を高めるためには今の自分に何が必要なのか、どのようなことをすれば良いかを考えることができているのは「誰かに認められたい」という考え方が繋がっていると思います。

2つ目はとにかく人の目を気にするようになった点です。
誰かのためになるためには、その人についての理解を高める必要がありますし、何より気にかける必要があるため、例えばメール一つ返すのにも相手がどう思うかをいちいち考えたり、社内での発言なども相手の目線に立って伝わっているかをいちいち確認したりするようになりました。
役に立ちたいと思う根源は臆病さがあると思うので、それはいまだに抜けきれていないのではと思います。

しかし、ある意味自分の臆病さというのは、クライアントが不安になる要素を取り除くことができたり、社内のコミニュケーションにおいても、積極的に声をかけることができるようになっているので、良い部分も多くあるとは考えています。

入社直後に売上200%増を達成

これまで経験した一番印象的な仕事はありますか?

リブランドホテルのWEB集客改善を行った経験です。
入社2ヶ月目で初めて担当したホテルがブランド移管し、販売戦略が変更したことに伴い、クライアントから提示されたWeb上の集客売上目標が平均3.1倍と大幅に増えたのですが、右も左もわからない中でも、必死にクライアントや市場の理解を深め、新たな知識や情報を取り入れながら、過去実績とデータ収集・分析を行い、今まで販売促進を実施したことのない新しいチャネルでの販売を促進した結果、開業1ヶ月前で昨年同月比売上約2倍増加させることができました。

この経験は現在の自身のマーケティングコンサルを行う基礎となっており、お客様からも評価いただけている点です。
マーケティングを続けていると、過去の成功法則に固執してしまい、新たなことに挑戦することだけではなく、分析手法や参照するデータなども定型化していってしまいます。
すると、時代の変化や市場ニーズの変化に対応することができず、いつか頭打ちになってしまうため、入社時の経験を忘れずに、常にアップデートし続ける努力というのは続けていきたいと考えています。

​クライアントよりもクライアント想いになれるか

今の仕事にやりがいや自身の責任感を持てていることはありますか?

 宿泊施設のマーケティングという独自性、クライアントからの感謝、自身がやりたい・やってみたいことに対しての支援、この3つがやりがいであると感じています。

世の中のビジネスには直接的に貢献していないのにも関わらず、多額の金銭のやり取りが多く発生しています。
真にお客様のために何ができて、どうすればそれを実現できるのか、社内社外問わずアウトプットすることが、自分が受け取る報酬に対する価値提供における重要なポイントだと考えています。

クライアントに、「佐藤さんはホテル担当者以上に熱をもってやってくれるね」という言葉をかけていただいたのですが、その時は何にも変え難いやりがいを感じました。
1人でも多くの人にそのように思ってもらえるよう、これからも自分の信じた価値を磨き続け、提供し続けたいと思いますし、自分の頑張りで利益面でも日頃の姿勢でも評価いただくことのできる環境は何にも変え難いやりがいであると感じています。

自己成長の先にある更なる提供価値の向上へ

 人が人生の中で出会う大切な人(友達、家族、恋人など)とずっと仲良くしてほしいと思っており、自分自身も、自分と関わる人とずっと仲良くいたい、自分以上に幸せになってほしいと思い生きています。

「自身の思いの体現」×「自身の価値の向上」の2軸を満たし続けられるよう、レジャーでの環境やできることにこだわっていきたいと思います。
私は自分が大切にしている思いである、“人生で出会う大切な人とずっと仲良く”を達成できるよう、生涯を通じてレジャーという手段を使って特別な体験を提供し続けたいと思っています。

長期的にはレジャーコンテンツを造ったり、プロジェクトを通してたくさんの人の笑顔を生み出す中心に居続けられるよう、自己研鑽に励みながら会社の利益貢献も行い、どんどん新しいことや今あるもののブラッシュアップをしていくことにこだわって成長していきたいです。

これから一緒に働いてくださるメンバーへ

目的に向かって一緒に高め合える方と出会えるのを楽しみにしています。
micadoを通じて日本のレジャーの常識を変え、一人でも多くの人の明日の笑顔のために切磋琢磨し合いましょう!


佐藤さん、貴重な時間を割いてインタビューにお答えいただきありがとうございました!
人としても、誠実さや思いやりの強さは私自身も普段刺激をもらっており、あまり無理しないで欲しいという思いもある反面、支え合いながら共に優しい心を磨いていきたいとも思っています。

佐藤さんを始め、micadoには本当に心優しい人が多く、さらにクライアントに対する責任感や仕事への向き合い方は社外に誇れる素晴らしい部分だと思うので、これから参画してくださるメンバーの方々とも助け合い、刺激を与えながらこの業界に対して本気で向き合い続けられるよう頑張りたいと思いました!

micadoでは、現在多くのクライアントにサービスを提供するために、マーケティングコンサルタントを募集しております。
日本にあるまだ知られていない宿泊施設を一緒に世に広める仕事をしませんか?
まずは気になることを質問してみてください!

皆様のご応募お待ちしております!!

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