こんにちは!医療AI推進機構、通称MAPIです。
MAPIでは、「医療AIが溢れる世界を創る」というミッションを掲げ、医療データの利活用を促進し、患者さん一人ひとりに最良のケアが行き渡る未来に向けて様々な分野で取り組みを行っています!
そんなMAPIの中では、どのようなメンバーが、どのような思いで働いているのか。
少しでもイメージを持っていただくために、メンバーにインタビューをしていきます!
酒井 穣・Outer Director
慶應義塾大学理工学部卒、オランダTIAS School for Business and Society経営学修士号(MBA)首席取得。株式会社チェンジウェーブグループ取締役、元・新潟薬科大学生命科学部生命産業創造学科・客員教授、元・事業構想大学院大学・特任教授、NPOカタリバ理事、プロ野球選手会・顧問
リーダーが信じられるから、新たな挑戦に踏み出せる
島原さんとは以前から交流がありました。
多くのビジネスパーソンと関わってきた中でも、心から尊敬できる人の一人です。
もちろん人間なので、何もかも完璧というわけではありません。
ただ、島原さんは先入観が驚くほど少なく、無意識のバイアスに流されない。難しい案件にも「できる前提」で向き合い、チャンスも人もフラットに見て判断するといった点で、ずば抜けています。
MAPIの構想を初めて聞いたとき、「実現できれば、社会的に大きなインパクトになる。事業構想の質も高く、成功する可能性が高い」と感じました。
一方で、その実現までの道のりは相当ハード。だからこそ、誰がリードするかがとても大事だと感じました。そしてその担い手が島原さんであればやり切れるのではないかと思えたのです。
当初は、島原さんより「相談に乗って欲しい」という控えめなトーンでお声がけをいただきました。そうしてお話を聞かせてもらっているうちに、私も熱くなり、「ぜひ関わらせてほしい」という気持ちになったのです。結果として、社外取締役として参画することとなりました。
将来の選択肢を広げる経営アドバイスを
社外取締役として関わるうえで意識しているのは、社外の視点をもって経営を監督し、経営陣の意思決定に助言を行うことです。また、株主を含むステークホルダーの利益を代表し、経営から独立した立場で、経営の間違いや非効率性をチェックすることで、企業価値の向上に貢献することです。
個人的に「この検討はしたか?」「この可能性は見落としていないか?」「こういうリスクもあるのではないか?」などといった問いを投げ、とにかく「経営陣の視野を広げること」を重視しています。
そのために私は、「経営陣の視野を広げるための情報」をもたらす役割もあると考えています。
私がMAPIに提供できる価値は、医療の専門知識ではなく、長年学んできた経営学の知識とその実践経験にあると考えています。
自発的に動く人がイノベーションを牽引する
実は、これまでに何人かの方をMAPIに紹介しています。
たとえば、事業構想大学で私のゼミに参加してくれていた井手先生(医師)、勉強会への参加をきっかけに交流が始まった加藤先生(医師)などです。
このお2人に共通しているのは、専門分野の知識を備えた医師でありながら、ビジネススクールに通う、MBAを取得するといった形で、経営やビジネスを自発的に学んでいる点です。
この「自発的に行動する」姿勢は医師であるかどうかに関わらずとても重要だと考えています。
まずは、しっかりとした専門性を持つことが重要です。しかし、専門性に閉じこもらず、幅広い方向に、自発的に行動する姿勢を持った人材でないと、イノベーションの担い手にはなれないと考えています。
世界の医療インフラへ
今後のMAPIに期待していることとしては、国内で確かな成果を積み上げたうえでのグローバル展開です。AIと医療は本質的に国境を越える領域ですから、立ち上げ期は日本に軸足を置きつつも、早い段階から海外の案件や海外との連携をし、日本のみの特定市場に依存しない経営を望んでいます。
MAPIの事業が拡大していけば、救える命が増え、病気やその後遺症に苦しむ人は減っていくでしょう。自分の頑張りが、そうした、本質的なことに直結するという事実は、やりがいの源泉になります。MAPIに関わるだけで、毎日がイキイキしてくると思います。
最終的には、MAPIを“世界の人々の医療インフラを下支えする仕組み”へ育てていくこと、それが私たちの目指す先であり長期のゴールだと考えています。