2026年9月1日、アパレルブランド向け循環型サブスクSaaS「Circle」を正式リリースします。なぜ私たちは、レンタル・購入・購入転換・返却品運用をひとつの環境にまとめたのか。その背景をお話しします。
こんにちは。Burst株式会社で、アパレルブランド向け循環型サブスクSaaS「Circle」を開発しているチームです。
私たちは2026年9月1日、Circle SaaSを正式リリースします。
Circleは、日本のアパレルブランドが、自分たちのブランド名・ロゴ・カラー・世界観のまま、サブスクリプション型のサービスを立ち上げられるプラットフォームです。
今日はプレスリリースではなく、Wantedlyのストーリーとして、なぜこのプロダクトをつくっているのか、どんな課題に向き合っているのか、そしてこれからどんな仲間やブランドの方と出会いたいのかを書きます。
「サブスクをやってみたい。でも、自分たちには難しい」
アパレルブランドの方と話していると、何度も同じ問いに出会います。
「サブスクって、うちのブランドでもできるんでしょうか」
サブスクリプションは、ブランドとお客さまが継続的につながるための有力な選択肢です。毎月の接点が生まれ、商品を試してもらう機会が増え、ブランドのファンになってもらう導線をつくれます。
一方で、実際に始めようとすると一気に難しくなります。
通常のECとは違い、レンタル、返却、状態管理、決済、会員管理、商品提案、購入導線など、複数の業務が絡みます。
Shopifyにアプリを足すだけでは足りない場面が出てきます。自社でつくるには、開発と運用の負担が大きい。
既存プラットフォームに乗ると、ブランドの世界観が薄れてしまう。
結果として、「やりたいけれど、今の体制では難しい」と判断するブランドが少なくありません。
私たちは、その判断を少しでも変えたいと思いました。
▶︎https://one-circle.jp
Circleが目指しているのは、単なるサブスク管理ツールではありません
Circleは、サブスクを単一の課金モデルとしてではなく、ブランドの収益事業として設計しています。
そのために、最初から4つの収益モデルをひとつの環境にまとめました。
1つ目は、定額レンタルです。会員が毎月アイテムを受け取り、ブランドとの継続的な接点を持てるモデルです。
2つ目は、通常購入です。サブスクだけで完結させず、同じブランドポータルから購入の導線を用意できます。
3つ目は、レンタルから購入への転換です。借りているアイテムを気に入った会員が、そのまま購入できるようにします。「試して、気に入ったから買う」という自然な購買行動を、ブランドの売上につなげるための仕組みです。
4つ目は、返却品の販売運用です。返ってきた商品の状態を記録し、その後の販売運用につなげられるようにします。
この4つを分断せず、ひとつの流れとして扱えることが、Circleの中心にある考え方です。
▶︎Circle Saasの機能:https://one-circle.jp/features
ブランドの世界観を、プロダクトの外側に置きたくなかった
私たちがこだわっていることのひとつに、ホワイトラベルがあります。
会員が見るのは、ブランドのURL、ロゴ、カラー、コピーです。ブランドが築いてきた世界観の中で、サブスク体験を届けられるようにしたい。
これは見た目だけの話ではありません。
アパレルにおいて、購入やレンタルの意思決定は、機能だけで起きるものではないからです。どんな世界観で提案されるか。どんな言葉で届くか。どんな空気感の中で商品と出会うか。
そこまで含めて、ブランドの体験です。
だからCircleでは、ブランド設定、ポータルテンプレート、ロゴ、カラー、ウェルカムコピーなどを、ブランド側が自分たちの表現に合わせて調整できるようにしています。
サーキュラーな運用を、理念だけで終わらせない
循環型ファッションやサーキュラーエコノミーという言葉は、年々重要になっています。
ただ、私たちはそれを「良いことを言うためのテーマ」にしたくありません。
ブランドが継続できる事業として成立しなければ、循環型の取り組みは続きません。レンタルで商品が動き、気に入った人が購入し、返ってきた商品を状態管理し、次の販売運用につなげる。
その一連の流れが、現場で回る必要があります。
Circleは、サステナビリティを特別なキャンペーンではなく、日々の事業運用に落とし込むための基盤でありたいと考えています。
正式リリースに向けて、先着25ブランドの先行予約を受け付けています
Circle SaaSは、2026年9月1日に正式リリース予定です。
現在、リリース当日から優先的にオンボーディングを進める先着25ブランドの先行予約を受け付けています。
対象ブランドには、2026年9月1日の正式リリース当日にトライアル開始リンクをお送りします。リンクにアクセスいただいた時点から、14日間の無料トライアルが始まります。
また、先行予約特典として、通常月額¥29,800のProサポートプランを2か月分無償で提供します。サブスクの設計や運用立ち上げを、専任担当者が伴走します。
「いきなり本格導入」ではなく、まずは自社ブランドの名前で動かしてみる。Circleは、その最初の一歩をできるだけ小さくしたいと考えています。
こんなブランドの方と話したいです
私たちは、特に次のようなアパレルブランドの方と話したいです。
- サブスクを検討しているが、自社開発までは踏み切れない
- Shopifyや既存ECだけでは、レンタルや返却品運用まで設計しきれない
- ブランドの世界観を保ったまま、会員制の新しい収益モデルを試したい
- 返却品や在庫を、次の販売機会につなげたい
- オンラインと店舗の体験を、少しずつつなげていきたい
まだ要件が固まっていなくても構いません。
「サブスクをやるべきかどうか」から一緒に整理できます。
▶︎月次収益シミュレーター:https://one-circle.jp/simulator