目次
▍なぜこの取り組みを始めたのか?|背景にあった若手教育の悩み
▍取り組みの内容|“実践的な学びの場”
● 当社パート(前半:約25分)
●某せっこうボードメーカーパート(後半:約50分)
▍参加者の声と変化|リピーターが“3人に1人”という結果に
▍成果と今後の展望|“若手が育つ仕組み”を当たり前に
▍最後に|こんなカルチャーに共感してくれる人を求めています
内装施工の世界では、どうしても“経験値に依存しがち”な場面が多くあります。
「若手にもっと基礎を体系的に学ばせたい」
「でも、現場が忙しくて教える時間が取れない」
そんな全国の内装施工会社の皆様のリアルな声を受けて、当社では今年から 『若手向け施工基礎セミナー』 をスタートしました。
10月に開催した第2回では、
「耐風圧天井下地について知る」
「せっこうボードの基礎をちゃんと知る」
という2つのテーマで、前後編の構成にて実施。
ゲストに某せっこうボードメーカーより講師の方をお迎えし、現場で役立つ“本当に必要な基礎知識”を学ぶ時間となりました。
▍なぜこの取り組みを始めたのか?|背景にあった若手教育の悩み
全国から寄せられた声を整理すると、次のような課題が見えてきました。
- 新人・若手に基礎を教える時間がなかなか取れない
- 文書や動画など、体系的な教材が不足している
- 現場の効率を上げるには、若手の理解度が重要
「それなら、桐井製作所が現場の“学びの場”をつくろう」
そんな想いから立ち上がったのが、この K-Community 施工基礎セミナー です。
▍取り組みの内容|“実践的な学びの場”
● 当社パート(前半:約25分)
前半では、耐風圧天井の定義から特徴まで、若手がつまずきやすいポイントを中心に解説しました。
- 耐風圧天井とは何か
- 標準的な仕様
- 施工時に注意すべきポイント
「知ってはいるけれど、説明はできない」
そんな状態をなくすことを意識し、実務に沿って丁寧に深掘りしました。
●某せっこうボードメーカーパート(後半:約50分)
後半はせっこうボードメーカーの講師の方より、せっこうボードの基礎講座を実施。
種類の違い、基本用語、強度や性能の考え方まで、普段なかなか聞くことのできない“メーカーならではの視点” を、約50分にわたってお話しいただきました。
せっこうの化学反応や性能差など、知っておくことで現場理解が一段深まる内容に、
「これ、教えてほしかった」
「初めて知ることばかりで勉強になった」
といった声が多く寄せられました。
▍参加者の声と変化|リピーターが“3人に1人”という結果に
今回のセミナーには、100名を超える方にご参加いただきました。
アンケート回答も多く寄せられ、満足度の高さがうかがえる結果となっています。
特に印象的だったのは、リピーターが多く、学びの場として定着しつつあること。
基礎を体系的に学べる場が、業界内でいかに求められているかを改めて実感しました。
また、期間限定で配信したアーカイブ視聴も100回を超え、
「いつでも復習できる点」も好評でした。
▍成果と今後の展望|“若手が育つ仕組み”を当たり前に
第1回・第2回と続けて開催する中で見えてきたのは、
若手を中心に「学ぶ場所を求めている人が多い」ということ。加えて、現場経験を積んだ中堅層の中にも、基礎を学びなおしたいという声が一定数あることも分かってきました。
K-Communityは単発のイベントではなく、現場の人が継続して学べるプラットフォームとして育てていく予定です。
次回の第3回は、2026年上旬の開催を予定しています。
テーマもさらにブラッシュアップし、より現場で活きる内容を目指していきます。
▍最後に|こんなカルチャーに共感してくれる人を求めています
桐井製作所 では、「現場に寄り添い、業界全体の底上げに本気で取り組むこと」を大切にしています。
- 現場やものづくりが好きな人
- 人の成長を応援するのが好きな人
- 仕組みづくりや教育に関心がある人
- 新しい挑戦を前向きに楽しめる人
そんな仲間と一緒に、建設業界の未来をつくっていきたいと考えています。
今回の記事を読んで少しでも当社が気になった方は、ぜひ気軽に「話を聞きに行く」ボタンを押してエントリーのうえ、お話させてください。お待ちしております!