今回は2020年2月に入社した、田中にインタビューしました。田中はフィールドセールスを3ヵ月経験したのち、インサイドセールス、マーケティング担当として、リード獲得及び代理店リレーションの構築を担っています。

前職の広告代理店で田中自身がMILを販売していた経験から、その後入社してどんなイメージを持ったのか？自社プロダクトの会社で働く面白さとは？終始インタビューは笑顔で楽しそうに語ってくれました！ぜひ最後までご覧ください。

― 田中さん、今日は宜しくお願いします！

宜しくお願いします！

ーまずは簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか。

わかりました。社会人になって名古屋から東京に出てきて、WEBコンサルティングの会社に就職しました。大学時代に映像制作を学んでいたこともあり動画部門の立ち上げをやっていて、主に営業を担当していたのですが、そこで今の代表光岡さんと出会いました。

前職はMILと販売パートナー契約を締結していて、動画部門の営業責任者であった私が代理店窓口を担当していまして、実際に何件か受注もさせてもらっていましたね。

過去何度か転職を考えていたのですが、あらためて転職を考え始めたタイミングで偶然お声がけを頂き、2020年2月にMILへ転職しました。

ー代理店の担当者だったんですか！なぜ転職されたんですか？

転職のきっかけとしては、前職で5年間ずっと営業をやっていたのですが、会社も200〜300人規模になり少しやりたいことが通り辛くなってきたのを感じていたのと、私自身が勉強する立場から教える立場になってきていたため、もっとチャレンジする場を求め新しい環境に行くべきだと思いました。

あとは、いずれ地元に帰って起業したい、ということも考えているので、より成長するために今が転職のタイミングとして最適なのではと思った事も大きいですね。

ーMILにはどんなタイミングでご連絡したのですか？

世田谷区にある某ラーメン屋さんで光岡さんにばったり再会したんですよ！（笑）「何してんすか！（笑）」とか言ってそのまま久しぶりにお話ししました。当時SaaSのスタートアップを中心に転職活動をしていたのですが、そのことを光岡さんに相談すると「知ってると思うけど、MILだってSaaSだよ！？（笑）」と言われまして、そこからMILを転職先として検討し始めました。

元々動画制作をやっていたこともありますし、WEBコンサルの時もマーケティング分野はとても好きだったので、それを両方満たすMILっていいな～と素直に思いました。

一方、まだ3期目ということもあり、検討中の他の企業に比べて実際どうなんだろう？と思っていたところ、MILが既に大きなクライアント様と何社も繋がっていると知り、勢いがあるなと感じました。

入社前にスタッフとも飲みにいかせてもらいましたし、光岡さんとも3〜4回飲みに行かせてもらって、その度に「どんな形でもいいからMILに入って欲しい！」とアプローチして頂きました（笑）こんなに熱心に誘って頂けることってないなと思い、MILに入社を決めましたね。

ー代理店の立場から、転職後は自社サービスでの営業になったと思うのですが、何か変化はありましたか？

めちゃめちゃ違いますね。代理店という性質上どこも同じだと思いますが、他社との差別化がし辛いので、企画力、人間力、などを通してご契約いただく事がほとんどでした。また、自社でプロダクトを持ち合わせていないため、ある程度の歯がゆさもありました。

MILは自社プロダクトであることは勿論、機能面やサービス面でユニーク性が強いので、商談を進める中で自然と他社との差別化がつくれている気がしますね。そもそも、インタラクティブ動画自体が未だ認知されていない、新しい動画マーケティングの手法っていうのも1つあります（笑）

プロダクトが良いので、フロントの営業ではなくマーケティングに力を入れることができるのも嬉しいです。お蔭さまで、インバウンドによるリード獲得は非常に多いです。

また、ここがスタートアップの醍醐味ではあるのですが、MILでは自分で考えて直ぐに動くことができます。上司が代表の光岡なので判断も早く、事業を動かすスピード感が全然違いますね。

ー素敵ですね。今はマーケティングよりのご担当なんですか？

いつの間にかマーケティングも担当している状態になっていました（笑）スタートアップなので少数精鋭、一人が複数兼務する状態で、僕はフィールドセールスをしながらインサイドセールス、その後はフィールドの案件引継ぎをして、インサイドセールスとマーケティングを兼務しました（笑）

流石にタスクが膨大になったので、2~3ヶ月前に新しい社員が入社したタイミングで分業をすることになり、私自身はマーケティングセクションのリーダーを任されました。マーケティング自体は未経験ではあるのですが、自分で手を上げて任せてもらえる環境も中々ないと思うのでとても嬉しいです。

MILはお客様や制作会社さんとの距離が近いのでとてもやりやすいです。代理店さんと勉強会をやったりもするのですが、MILの商材の良さに感動をしてくれて、拍手をもらうことなんかもありますね（笑）中に入り込んで一緒に課題解決していくことで、かなりフランクにお付き合いができていると思います。

ーMILでよく出るキーワードで「大人スタートアップ」があるのですが、20代の田中さんから見てのMILはどんな感じですか？

入社当時は私が最年少だったのですが、周りは場数を踏んできている大人な方ばかりだなと感じましたね。他会社で部長、課長クラスをやられていた方の集まりというイメージです。そんな方が役職関係なくほぼ並列で仕事しているんだから面白いですよね。

プロフェッショナルな方が多いので、仕事も早くサポートも手厚いです。そういった人たちに囲まれているので、自分も質の良い仕事ができていると感じています。本当に仕事のことが好きな人が多いので、吸収することが多く日々勉強になりますね。

ー素敵ですね。最後に今後の意気込みと、MILに興味をお持ちの方へメッセージをお願いします！

マーケティングは未経験なのですが、これから挑戦していくことにワクワクしています。まずはインバウンドだったり、ウェビナーだったり、興味を持って来てくださるお客様の受け皿をきちんと整えていきたいです。

MILはとてもチャレンジがしやすいので、「自走できる人」にはぴったりの環境です！最近は自分よりも若いメンバーの入社が増えましたが、皆さん優秀で未経験なことがあっても成長の意志があれば大丈夫だと思います。

自分の頭で考えスピード感持って「自走できる方」は年代問わずお話してみたいので、ぜひ気軽にエントリーください！お待ちしています。

【編集後記】

一人一人の話を、とても楽しそうに話す田中は本当にMILのメンバーを尊敬し愛で溢れているのだと伝わってきました。

質の高い仕事をする、ということは当たり前のようで難しいことですが、スタートアップでどこでも必要とされる力なのではと思います。

MILは自立したマネージャークラスの社員が多いので、未経験の領域であってもガッツとチャレンジ精神で吸収していけば何でも挑戦できる環境だと思います。さらに挑戦したい！成長したい！という皆さんからのエントリーをお待ちしています。