こんにちは!株式会社TSM採用チームです。
突然ですが、質問です。
あなたは就活で、何を決め手に会社を選びますか?
TSMは、太陽光発電・蓄電池の専門商社。工務店やビルダーのパートナーとして、太陽光事業の“仕組みづくり”を丸ごとサポートしている会社です。
2026年10月1日。創業12年のTSMで、初めての内定式が開かれました。これまでの仲間は、全員が中途採用。来年4月、TSMに初めての新卒社員が5人入社します。
この記事は、内定式当日その5人に聞いた話です。
TSMに決めた瞬間、就活でいちばん大変だったこと、入社までの半年、そして「1年後の自分」。
ついこの前まで就活生だった5人の本音を、ほぼそのままお届けします。
この記事に登場する内定者
K.Tさん:営業職で入社予定。第3回QC発表会記事にもでていた「Tさん」。入社を待たずに、インターン・アルバイトとしてすでにTSMで働いています。
T.Yさん:営業職で入社予定。第3回QC発表会記事にもでていた「Yさん」。
K.Sさん:営業職で入社予定。この日、内定者代表として挨拶をしました。
M.Sさん:施工管理職で入社予定。
H.Yさん:営業職で入社予定。
※氏名を伏せ、イニシャル(名・姓の順)で表記しています。
創業12年、はじめての内定式
式典では、社長の挨拶のあと、5人に一人ずつ内定証書が手渡されました。内定者代表の挨拶、先輩社員も一緒の記念撮影、そして専務・中崎からのお話。
証書を受け取った瞬間の気持ちを聞くと、内定者からはこんな言葉が返ってきました。
T.Yさん 最初は「内定式って、こんな感じなんや」というのが正直な感想でした。でも、もらった証書をもう一度ちゃんと読んでから、「ほんまにこの会社に入社するんや」と実感が湧いてきて。頑張りたいな、と思いました。
K.Sさん 来年から、ちゃんと社会人になるんだなって実感が湧きました。会場の空気もあったし、内定証書を手にしたときは「わ、マジ」みたいな。
H.Yさん まだ学生で、卒論や授業で忙しい時期ですが、卒業した後の世界に一歩足を踏み入れた瞬間だと感じました。明日からはまた大学に戻るんですけどね。証書をもらうことはこれまでもありましたが、学生という立場を離れて、社会人としての一歩を踏み出す。そこに特別な感じがありました。
TSMに決めた瞬間
「TSMに決めた瞬間」を聞くと、5人のうち4人が、面接で社長と話した場面を挙げました。
K.Tさん 決め手は面接でした。入社してから10年後までの未来を社長に話したら、「10年ではなくて、この会社なら、もっと短い期間で成長できるよ」と言われたんです。長い時間をかけて少しずつステップアップするより、ギュッと濃い毎日を過ごして成長できる。そこに魅力を感じて、入社を決めました。
T.Yさん はっきり「この瞬間」というのはないんですけど、採用担当の方と面談を重ねるうちに、「多分ここで働くんやろうな」という直感がありました。それが確信に変わったのが、最終面接で社長や専務と話したときです。ここなら自分がなじめそうだし、成長もできそう。分からないことをその場で聞ける雰囲気もある。実は面接中にも分からない言葉が出てきて、社長に「すいません、どういう意味ですか?」って聞いたんです。だらだらではなく、テンポよく成長して、何でもできる大人になりたい。バリキャリを目指すなら、ここが一番の近道だと思って決めました。
K.Sさん 会社の人たちの雰囲気や、人柄の良さです。最終面接では社長からいろいろな話を聞いて、ここならいろんなことに挑戦できそうだと思いました。
H.Yさんが入社を決めたのは、内定が出たとき。その前に、志望度が上がるきっかけになった場面がありました。
H.Yさん 面接官の方々が、こちらから質問しやすい方ばかりだったんです。特に最終面接で、社長がスライドを見せながら「何か質問はありますか?」と聞いてくれたとき。スライドに社長が自転車に乗っている写真があって、「なんで自転車に乗っているんですか?」と、そのままストレートに聞いてしまったんです(笑)。それにも「イベントの一環で」と、きちんと説明してくれて。面接ではもっと真面目な質問をしなきゃいけない、という雰囲気をそれまで感じていたんですけど、こんな素朴な質問にもしっかり答えてくれた。そこで、自分の中の志望度が上がりました。
施工管理職で入社するM.Sさんの決め手は、見学に来たときの雰囲気でした。
M.Sさん 見学に来たとき、雰囲気がとても良くて、働きやすい環境なんだなと伝わってきました。面接前のサポートも手厚くて、安心できる、信頼できる会社だと思いました。
未来を語ったら「もっと短い期間で成長できる」と返ってきた。分からない言葉を、その場で聞けた。素朴な質問にも、ちゃんと答えてくれた。
面接が、「この会社で働く自分」を想像できる時間になっていたようです。
就活でいちばん大変だったこと ─ 28卒のみなさんへ
28卒のみなさんに、いちばん近い話かもしれません。
K.Sさん いろいろな会社の面接を受けて、落とされたときは、人間否定されたような気持ちになってつらかったです。支えになったのは友達でした。一緒に他己分析をして、自分では気づかなかったところを言ってもらったり、励まし合ったりできました。
M.Sさん 一番大変だったのは、自分のことをよく分かっていなかったことです。面接で聞かれても、うまく答えられないことがありました。そこで、小学校から大学までに何を頑張ってきたのか、自分の強みは何かを、基本的に一人で探していきました。
H.Yさん 週6でアルバイトをしながら、卒論も書かなきゃいけない。とても忙しい時期がありました。そんなときは、大学のキャリア支援室だけでなく、TSMの人事担当の方など、いろいろな人に力を借りて、エントリーシートや面接対策を詰めていきました。人事の方のように知見を持っている人に頼るほうが、効率よく、いい時間を過ごせます。週6でバイトしていても、そうすればいけますよ、と伝えたいです。
入社までの半年、「これだけはやる」
入社まで、あと半年。この半年で「これだけはやる」と決めていることを聞くと、答えは見事にバラバラ、挑戦したいことは山盛りみたいです(笑)。
K.Tさん 資格を取ります。何の資格かはまだ決めていないんですけど、宅建やFPのように、仕事に活かせるものを考えています。今は授業が週2回ほどで、残りの5日は時間があるので、自分の腕を磨いて、4月から活かせるようにピカピカになります(笑)。
T.Yさん ずっと心にあるのは、「人生楽しもう」ということだけなんです。お金と時間があるなら、フランスにも行きたいし、最近ハマったラーメンも食べに行きたい。やりたいことを一つでも多く叶えて、この半年も変わらず突き進みます。
K.Sさん 学生のうちにしかできないことをしたいです。社会人になる準備もしつつ、学生生活を楽しみたい。行きたいのはベトナム。原付がたくさん走っている中を、すり抜けて歩いてみたいんです。
H.Yさん 大学1〜3年は部活やアルバイトで忙しく、4年になって卒論もだいぶ書き終わり、人生でいちばん時間がある時期なんです。意外に思われるかもしれませんが、実は僕、格闘ゲームがめちゃくちゃ上手いんです。でもこの3年間は忙しすぎて、その実力をどこにも見せられなかったのが本当に悔しくて。ちょうど腕前を見せられる場がいくつか見つかったので、大学生の最後に、自分が最強だというところを見せつけて終わりたい。楽しみにしていてください。
M.Sさん いろいろな資格を取りたいと思っています。それから、気持ちを強く、前向きにいられるように、ジムやピラティス、ホットヨガで体と心の両方を鍛えたい。目標は、頼られる人間になることです。
ワーク「1年後の自分」─ 同期5人で、どんな関係に?
午後のワークの問いは3つ。「1年後、仕事でできるようになっていたいこと」「この1年で挑戦してみたいこと」、そして「同期5人で、どんな関係になっていたいか」です。
K.Tさん 1年後に目指すのは、まず基礎を固めること。TSMのことを深く理解していないと、商品の説明も自社の強みも伝えられず、契約にはつながらないと思うからです。そのうえで、自分で企業を調べてテレアポをし、実際に会って契約を取る。この一連の流れを、1年のうちに経験したいです。
T.Yさん 社員全員の名前と顔、そして一人ひとりの特徴を一つずつ覚えたいです。挨拶や名刺交換のような基本も、当たり前にできるようにしたい。先輩は「何でも質問してね」と言ってくださったんですけど、何でも聞くのではなく、まず自分で考えて、「こう考えたんですけど、どうですか?」と確認する形にしたいと思っています。
T.Yさんは、営業で回るときに足手まといにならないよう、体力をつけることも目標に挙げていました。8月に「入社したらめちゃくちゃ大変やと思う」と話していた彼女の備えは、もう始まっています。
K.Sさん TSMで扱っている商品や基本的な情報は、すべて覚えておきたいです。そして、社内の人にもお客様にも、少しでも信頼してもらえる人になりたい。挑戦したいのは、自分の意見を言えるようになること。もともと、思っていても言えないことが多いので、知識をしっかり身につけて、いろいろな人に意見を伝えられるようになりたいです。
M.Sさん 研修で知識を身につけて、自信を持って動けるようになっていたいです。お客様や取引先の方と接するとき、学んだことを思い出しながら説明して、自分で考えて判断できるように。挑戦したいのは、やったことのないこと。一人旅をほとんどしたことがないので、この1年で一人旅をして、自信をつけたいです。
H.Yさん 営業部で何か問題が起きたとき、その解決に関われる人になりたいです。「1年目に話しても仕方ない」と思われるかもしれません。でも、「この人に話せば何か意見をくれる」「話が一歩進む」と信頼してもらえるよう、普段の振る舞いや発言を大事にしたい。もう一つ挑戦したいのは、誘われる側ではなく、人を誘う側になること。誘う人のまわりには人が集まり、味方が増えます。味方が増えれば、何かやりたいと思ったときに応援してくれる人がいるということです。特に社外に仲間をつくって、今風に言えば「(自分の名前)界隈」と呼ばれるものをつくれたらいいなと思っています。
最後の問いは、同期5人の関係。ここは5人がお互いの顔を見ながら共有しました。
K.Tさん 5人とも初めての社会人なので、不安や悩みも多いと思います。誰かが悩んでいるときに助け合える、短い付き合いで終わらない、長く続く関係をつくりたい。人間なので合う・合わないはあると思いますし、5人で固まらなくてもいい。でも、支え合える関係は大事にしたいです。
K.Sさん 友達として出会ったわけではないので、まずはお互いを信用して、相談できる関係になりたいです。プライベートでも仲良くできたらうれしいです。
T.Yさんは「うまくいかんかったときに、相談やフォローをし合える関係」、M.Sさんは「仕事で困ったときに助け合える関係」。H.Yさんは、一人では言いづらいことも5人で声を合わせれば伝えられる関係を挙げました。
5人とも思い描いていたのは、お互いを頼り合える関係でした。この関係が1年後どうなっているか。シートが手元に戻る1年後のフォロー研修のころに、また聞いてみたいと思います。
迎える側も、初めての新卒。「まっさらな5人を、一から育てる」
証書を渡し終えた直後、社長・石原に率直な気持ちを聞きました。
石原 これまでの12年間は、全員が中途採用でした。みんな社会人経験があるので、細かいところまで気にかける必要はあまりなかったんです。でも今回は、本当にまっさらな人たちが入ってくる。この子たちが社会で戦えるように、一から育てていかないといけない。いまは責任感が芽生えています。
会社側の準備も始まっています。これまで中途採用向けだった研修カリキュラムやトークスクリプトを、新卒向けに作り直す。5人それぞれにメンター役の先輩がつき、そのメンターもすでに選ばれています。
石原 メンターになる側も、初めての経験です。どんな心構えで、どう接したらいいのか。そうしたことを学ぶ研修を、2月ごろに行います。
受け入れの実務を担う専務の中崎にも、いちばん大切にしたいことを聞きました。
中崎 大切にしたいのは、「新卒を迎える側の心構え」と「一人で動けるようになるまでの環境づくり」です。新卒にとっては、周りの先輩社員の言葉や行動が、そのまま「会社とはこういう場所なんだ」という基準になります。だからこそ、教える側の社員が自分たちの行動を見直し、先輩として手本となる行動ができる状態をつくっておきたいと思っています。
中崎 入社後は、「何をしていいのか分からない」状態から、できるだけ早く抜け出させてあげたい。「次に何をすればいいのか」「誰に聞けばいいのか」「どこまで自分で判断していいのか」が分かる仕組みを整えていきます。特に大切にしたいのは、困っているサインを見逃さないこと。本人が「困っています」と言えるとは限りません。表情や仕事の進み方など、小さな変化に周りが気づいて声をかけられる環境をつくりたいと思っています。
ワークでK.Sさんが話した「思っていても言えないことが多い」。そして専務・中崎の「本人が『困っています』と言えるとは限らない」。迎える側も入る側も、同じところに目を向けていました。
社長からの宿題と、言い忘れたひと言「できている人に言いなさい」
最後に、社長・石原に聞きました。
入社までの半年、5人に宿題を一つ出すとしたら?
石原 3年後、5年後、10年後。年数はいつでもいいので、そのとき自分がどうありたいかを想像して、夢を考えておいてほしい。仕事のことだけじゃなくていいんです。「10年後に家を買う」でもいい。それなら、そのために頑張らなきゃな、となる。3年後なら、30卒の後輩の面倒を見ている自分、とかね。ただなんとなく働くのは、つまらないと思うので。
取材の最後には、「彼らに言い忘れたことがある」と、こんな話も聞かせてくれました。
石原 笑われるくらい大きな夢を語ると、ほぼ全員に笑われます。たとえば僕が「年商100億円の会社をつくりたい」と言ったとする。でも、年商100億円を実現している会社は、ほんのひと握り。100人いたら99人はやったことがないから、「できるわけない」と笑うんです。でも、それを叶えた人に話せば、「できるよ。こうやればいい」と答えが返ってくる。だから夢は、実際にやったことがある人に話してほしい。できている人に言いなさい、と。
石原 僕自身、見事に全員に笑われました。親にも「起業なんてうまくいくわけない」と言われた。でも今ここまで来て、できそうな気がしています。笑われたことは、むしろ大きな原動力になりました。証明してやろう、と。
この話は、これから就活をする28卒のみなさんにも、そのまま当てはまるかもしれません。進路の悩みや、やってみたいことを、誰に話すか。
専務・中崎も、入社までの半年について、同じ方向の言葉を寄せてくれました。内定式で5人に伝えた話でもあります。
中崎 「自分はどんな社会人になりたいのか」を、具体的にイメージする半年にしてほしいと思っています。身近な先輩でも、ドラマや映画の登場人物でも構いません。目指す姿が具体的なほど、社会人になってからの仕事の捉え方も変わってきます。仕事は、お給料をもらうためだけのものではなく、自分を成長させ、なりたい自分や送りたい人生に近づいていくための、人生を豊かにする大切なツールの一つだと思っています。入社するときには、「この人を目指したい」という自分なりの目標を持って、社会人生活をスタートしてほしいです。
社長は「自分がどうありたいか」、専務は「どんな社会人になりたいか」。言葉は違っても、2人がそろって5人に求めたのは、自分の目指す姿を描いてくることでした。
答え合わせは、来年4月の入社式で
TSMに決めた理由。半年で「これだけはやる」と決めたこと。同期5人の1年後の関係。そして、社長と専務からの宿題。まずは2027年4月の入社式で、もう一度5人に話を聞きに行きます。
TSMは現在、28卒の新卒採用(営業職・施工管理職)を行っています!
28卒は、TSMの新卒2期生。1年先には、この記事の5人が先輩として待っています。
少しでも気になった方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンから。
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